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無料サンプルキャビネットをオーダーメイド！オフィスの整頓におすすめなオーダー家具
仕事をする上でオフィスの整理整頓を行うことは基本中の基本。整理整頓された空間は集中力を高め、作業効率をアップするなど様々なメリットがあります。逆に散らかった場所では使うものを探すのに時間がかかったり、紛失や労働災害など大きなミスにつながることも。
オフィスや自宅の整理整頓には、その場所に合ったキャビネットなどの収納棚が欠かせません。
本記事では固定席を設けたオフィスを事例に、オフィスだけでなくご自宅にもぴったり置けるオーダーメイドキャビネットを中心としたおすすめ収納家具をご紹介いたします！
目次
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整理整頓を行う前に
そもそも整理整頓がされていないオフィスにはどんなデメリットがあるでしょう。
大切な資料、領収書や印鑑など必要なものがすぐに見つからないことで無駄な時間が発生し、自分が困るだけでなく他の従業員の迷惑となってしまうなど、散らかっていることにメリットはありません。
効率的に仕事を行うには時間の節約は必須です。整理整頓が行き届いたデスクであれば、使いたいものを必要なタイミングで見つけることができるので不要な時間を削減することができます。
オフィス環境の整理整頓が重要視される製造業やサービス業の現場ではスローガンとして「5S」が掲げられます。
このよく耳にする「5S」とは何か、以下に具体的な内容を解説します。
5Sとは？
ただ整理整頓や清掃を行うことではなく「組織をあげて取り組む活動」のことを指し、それらを意識することできれいな環境を維持することができると言われています。
また「5S」とは以下の5つの言葉の頭文字を取って名付けられた言葉で、具体的に次のようなことを指します。
必要なもの不要なものを分類し、不用品を処分すること
利用頻度や業務の流れを意識し、使いやすいよう適切な場所に置くこと
身の回りの掃除を行い、その過程において点検すること
「整理」「整頓」「清掃」を徹底し、きれいな状態を維持すること
決定したルールや取り決めを守り、習慣化すること
5Sの対象はモノや情報だけではなく、業務のプロセスなども含まれます。活動そのものを目的とするのでなく、何のために行うのかを理解して取り組むことが最も重要です。
オフィス整理整頓するメリット
生産性を高める
日々過ごす場所を整理整頓するということは、何がどこにあるのかが明確になり探す時間を減らすことができるということです。「探す」という無駄な作業を削減することで、全体の効率化や生産性の向上が期待できるでしょう。現場の汚れは頭の中の汚れと同じです。頭の整理をして作業効率をアップしましょう。
社員の意識改革につながる
落ちているゴミを放置してしまうと、誰も関心を払わなくなることで職場は荒れ、従業員の士気も下がり企業へ悪影響を及ぼすことも。整理整頓を徹底して行い身の回りを綺麗に維持することで社員の意識改善につながり、またそれぞれが意識を持って改善を行うことで、社員自身の主体性を向上させる効果も期待できます。
仕事場の安全性、環境の改善
清掃や整頓が行き届いていない、散らかった場所では作業や移動がしづらくなり事故を引き起こす可能性も。しかし整理整頓が行き届いている環境なら物を探し回ったり無理な姿勢で作業することがなくなり、肉体的にも精神的にも負担の少ない環境を作ることができます。作業しやすい環境を目指すことで、自然と働きやすい職場環境作りにつながるのです。
前述したもの以外にも多くのメリットがある活動ですが、5Sの意味はこれが正しいといった絶対的なものではなく会社ごとに異なります。最終目標とその意味を共有しながら取り組むことが大切です。
整理整頓のコツ
仕事ができる人は身の回りを整理整頓するための行動を習慣的に実行しています。ただ漠然と片付けを進めるのではなく整理整頓の基本ステップの中で、それぞれの行動を習慣化することで散らかりにくい職場環境を作ることができるのです。
習慣化するべき行動を以下でご紹介します。
物を減らす
不要なものに溢れている職場では個人の能力を発揮することはできません。まずは必要なものと不要なものとを区別する基準を明確にし、不要と判断したものの中で保存の必要性がないものを処分。必要なもののみとなった状態が整頓のスタートラインとなります。
使う頻度で置き場所を決める
よく使うものをしまい込んで取り出すのに手間取ったり、使わないのにデスク上に出しっぱなしにしたり。これではいつまでたっても片付かず、業務効率も下がってしまいます。使う頻度が多いものは取り出しやすい場所に収納することで効率的に作業をすることができ、探し物がなかなか見つからないストレスの軽減にもつながるでしょう。
次の章では事務用品や書類などの整頓に役立つキャビネットをご紹介します。
定位置を決める
使用頻度が高いものを取り出しやすい場所に収納したら、使用後は必ず同じ場所に戻すよう行動を習慣化させましょう。これが整理整頓後に散らかりにくくする最大のコツです。定位置を決めておけばその時間を大幅に削減することができます。早速今日から上記の行動を実践していきましょう。
キャビネットをオーダーメイドしてオフィスをすっきり！
引出しキャビネットをオーダーメイドして
デスクと組み合わせ！
キャビネットの引き出しには全てスライドレールがついているので、中身の出し入れがスムーズ。
オフィスの文房具類の収納棚としてはもちろん、ご自宅ではタンスとして使用したり、キッチンカウンターなどと組み合わせることでカウンター下収納を設けることができます。
手持ちのデスクと組み合わせたいけどサイズがない、取っ手をホワイトやブラックにしたいといったパーツの変更希望など、細かな要望がございましたらぜひ一度お問い合わせください。
オープンキャビネットで収納物を一目で確認
収納物が一目でわかり、探す時間を軽減することができるオープンシェルフはご自宅の本棚やリビング収納として、オフィスでは使用頻度の高い書類を収納するのに便利です。棚板は可動式で奥行き60cmまでオーダー可能なので、あらゆる物を収納できます。
幅・奥行き・高さを1cm単位でサイズオーダーが可能となりますので、スペースに合わせたぴったりのものをご注文ください。
扉付きキャビネットで書類をすっきり収納
オフィスでの大切な書類の保管や頻繁に使わないもの、ご自宅のキッチン収納として食器類を収納するのにもおすすめ！シンプルなデザインで鏡面仕上げが美しい扉付きキャビネット。一つ一つの収納にゆとりがあるのでA4サイズのファイルも楽に収納できます。
柱と柱の間にぴったり置きたいなど、お客様からのご要望でサイズオーダーメイドした事例もございますのでお気軽にお問い合わせください。
オープンキャビネットは見せる収納に最適
応接スペースなどの収納には、来訪者にアピールできるカタログなどを見せることができるディスプレイラックがおすすめ。
1cm単位でオーダーメイドできるので、置きたい場所にぴったりと配置することができます。
「隠す」と「見せる」を両立した
オーダーキャビネット
伸縮可能なオープンキャビネットは執務スペースとの間仕切りに最適です。使わない時には動線の邪魔にならないようコンパクトに収納することができます。
通常の商品では飾り棚として使いやすい扉なしの「オープンタイプ」と、隠す収納を兼ねた「扉付きタイプ」がございますが、今回は一部収納スペースにのみ扉を付けるようオーダーメイド。「隠す」も「見せる」も両方欲しい！そのご要望を叶えました。
デスクと引戸キャビネットが
一体化した収納家具
自由自在に伸縮ができてコーナーに配置することも可能な収納家具。デスクはもちろんテレビボードやリビングボードなど、あらゆる用途の家具として兼用できて使い勝手の良い、狭いお部屋やワンルームにもおすすめのアイテムです。
引き戸・チェスト・扉付きの3タイプからお選びいただくことができ、こちらで使用しているオークカラーなど商品ページにないものをご希望の場合は、作成可能な場合もございますのでお気軽にお問い合わせください。
給湯室にもおすすめなカップボード
ご家庭の食器棚やキッチンボードとしても人気のキャビネットは給湯室やカフェスペースにもおすすめです。ラック部分の棚板は稼働式で高さのあるものも楽に収納できるため、コレクションケースとのように使うことも。
こだわりの詰まったデザインのキャビネットは、カフェ風のお部屋やカントリー風、アンティーク調の家具や和風のアイテムなど、幅広いテイストにマッチします。ガラス扉タイプもございますのでお好みのものをお選びください。
オーダーメイドキャビネットを導入して、快適な環境をつくりましょう
整理整頓のメリットやコツ、オフィス収納にぴったりなオーダーメイドキャビネットをご紹介しました。
必要なものを必要なときに取り出せる、それらが必ず定位置にある。これだけで作業効率上がり、きれいな環境を維持することでモチベーションアップにもつながります。
おしゃれでその場所にぴったり合うキャビネットをオーダーメイドし、常に整理整頓の行き届いた空間を目指しましょう。
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。