自宅でカフェ気分!おすすめの一人暮らしカフェテーブル
新生活を始めるにあたり、自宅にいながらカフェのようなくつろぎの空間を作りたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
一人暮らしのリビングやダイニングに、センスの光るカフェテーブルを設置することで、日常にさりげない非日常の風を取り入れることができます。
今回は、おしゃれで機能的な一人暮らし用カフェテーブルをセレクトするポイントについてご紹介します。お気に入りのテーブルで、自宅ダイニングがより特別な場に変わること間違いなしです。
目次
カフェテーブルとは
カフェテーブルとは、その名の通りカフェに置かれているようなデザイン性の高いテーブルのことを指します。
コンパクトなサイズでありながら、天板にはこだわりの木目調やモダンな素材を使い、ナチュラルからアンティーク、北欧風など多様なスタイルが存在します。一人暮らしのワンルームや少しのスペースにも置ける丸型や直径60cm前後の小さめサイズが人気で、ダイニングテーブルとしてだけでなく、デスクやサイドテーブルとしても使われます。
おしゃれなカフェテーブルを置くことで、部屋全体の雰囲気がぐっとカフェ風になるでしょう。
一人暮らしにぴったりのおしゃれなカフェテーブルの選び方
一人暮らしのお部屋も広さや形は様々。そのため選ぶカフェテーブルの条件も変わってきます。
そこで、ゆったりとカフェ気分を味わうためのカフェテーブルの選び方はどこを見ればいいのかをここでは確認していきましょう。
天板の適切なサイズ
カフェテーブルを選ぶ際の最初のポイントは天板のサイズです。
一人暮らし用のテーブルでは、空間に圧迫感を与えずに済む直径60cmから70cm程度の大きさがおすすめです。ダイニングテーブルとして使う場合は、食器やカトラリーといったアイテムを置いても余裕を持てるサイズを選びましょう。
一人暮らしの場合、食事だけでなく勉強や仕事をする可能性もあります。机に乗せるアイテムが占める広さを事前に確認して、しっかりと測定した上で購入することが大切です。
丸型か角型か?形状の選び方
カフェテーブルの形状では、空間に柔らかさを与える丸テーブルと機能性に富む四角型のものが主流です。
一人暮らし用としては、空間にフィットしやすい円形や正方形のテーブルが人気ですが、部屋の角に配置したい場合は角型、特に長方形が適しています。
お部屋に合わせた材質
カフェテーブルを選ぶ際には、お部屋に合わせた材質を選ぶこともポイントです。
ナチュラルな雰囲気を好む方には天然木を使ったウォーム感のあるテーブルが、モダンなスペースにはガラスや金属製のスタイリッシュなテーブルが適しています。インテリアとの調和を考えた上で、耐久性やメンテナンス性も考慮しましょう。
椅子やソファに合わせたテーブルの高さ
快適な使い心地には、テーブルと合わせる椅子やソファとの高さの相性確認も欠かせません。
一般的に、ダイニングテーブルの高さは70~75cmが標準ですが、カフェテーブルはもう少し低めの40~50cmで設計されていることが多いです。ソファに座った状態で自然な姿勢で使えるよう、テーブルの高さをソファの座面からの高さに合わせると良いでしょう。
椅子を使用する場合は、座面からテーブルの天板までの距離が約30cmあると、腕が楽にテーブルに届き、長時間くつろげます。対面で座る場合には、視線が相手と自然に合う高さを選ぶと、会話が弾むこと間違いなしです。また、テーブルを選ぶ際には、足元のスペースも重要です。足を組んだり、伸ばしたりするための余裕を考慮してサイズを選びましょう。
カフェテーブルを一人暮らしの部屋に置くポイント
一人暮らしをしていると、限られた空間を如何に有効活用するかが鍵となります。
自宅でカフェ気分を味わいたい時、カフェテーブルはその中心的存在になり得るので、ここからはワンルームや限られたスペースにカフェテーブルを置くためのポイントを見ていきます。
視線を遮らない配置
狭い室内では、家具の配置ひとつで空間の圧迫感が生まれやすく、居心地の良さも左右されます。窓やドアといった開口部を塞いでしまわないようにしたいことはもちろん、圧迫感を与えず、自然光を最大限に取り入れることができるものを選ぶと良いでしょう。
たとえばガラス製のテーブルトップは視線を遮らず、軽やかな印象を与えるため、小さなスペースに置いても部屋が広く見える効果があります。
脚部のデザインにも注意しましょう。細身の脚を持つテーブルは、床との接地面が少なく、視覚的なスペースを確保するのに役立ちます。自宅のどこにテーブルを置くかも計画的に行い、窓からの眺めや室内の動線を考慮しつつ、ゆったりとカフェタイムを楽しめるような配置を心がけましょう。
一人暮らしにぴったり!おしゃれカフェテーブル10選
カフェテーブルでお気に入りのコーヒーを飲みながら、読書や作業を楽しむ時間は、忙しい日常の中で小さな贅沢となるに違いありません。
コンパクトながらも個性を放つ、おすすめのカフェテーブルを10選ご紹介します!
丸型のカフェテーブル
一人暮らしの空間に、ほっと一息つけるカフェのようなコーナーを作るには丸型のカフェテーブルがぴったりです。
柔らかな曲線は視覚的にも和らぎをもたらし、居心地の良く可愛らしい印象も与えてくれます。
楕円形フォルムが美しいローテーブル
高さ42cmはソファーに座りながらでも使いやすい高さで、飲食物やリモコンを置くのに十分なスペース。丸みのある楕円形天板はソファとの調和もばっちり。
すらっとした木製脚は、木本来の温もりを味わえる無垢材です。
経年変化を楽しむのも、オイルメンテナンスをしてじっくり育てるのもおすすめ。
きれいな円形のラウンドテーブル
北欧風インテリアにぴったりのラウンドテーブル。丸い形は見た目にもおしゃれで、角型タイプよりも柔らかな印象を与えます。
天板のナチュラルと、脚のホワイトカラーも明るい印象にしてくれる組み合わせです。
正方形のカフェテーブル
狭いワンルームなどの一人暮らしの部屋にもスッキリと置きやすい、正方形のカフェテーブル。
コンパクトながらもその存在感で、あなたの部屋を一気にカフェ風に変えてくれるアイテムです。
X脚がかっこいいローテーブル
X脚がかっこいいコーヒーテーブル。これ1台でお部屋がカフェのような空間に。60cmのサイズは省スペースに使えるので、サイドテーブルとしてもおすすめ。
定番のロータイプは、床に座ることが多い方に使いやすく、圧迫感もなくモダンな雰囲気になります。
滑らかな曲線が特徴のオーダーテーブル
美しい滑らかな曲線が特徴的。組み立て簡単でしっかりとした強度を誇ります。
分解可能なため、使わない時はコンパクトに収納しておくこともできます。
長方形のカフェテーブル
少し贅沢に空間を使えるなら長方形のカフェテーブルがおすすめ。
幅が広めなため、食卓テーブルとしてや在宅ワークのためのデスクとして、勉強机としてなど多岐に渡って活躍してくれます。
高級感ある黒のカフェテーブル
チェアとの相性も良い高さのカフェテーブル。幅110cmで広々使えるので、1人暮らしから2人暮らしにも対応可能。
高級感のある鏡面仕上げのブラックカラーが魅力です。
角丸が印象を和らげる長方形テーブル
使いやすい広々とした長方形のカフェテーブル。角が丸みを帯びた形に加工されているため、見た目に柔らかさをプラスしつつ安全性にも考慮されています。
個性的な天板のカフェテーブル
ちょっと他では見ないような珍しい形の天板デザインがおしゃれなカフェテーブル。
こんなカフェテーブルで個性を表現してみるのもおしゃれです。
流れるような形の天板がおしゃれなカフェテーブル
まるで大地を流れる川のような、曲線が美しいデザインテーブル。スタイリッシュなデザインですが、なめらかなウェーブが柔らかな雰囲気を醸し出してくれます。
ビンテージ感がおしゃれなカフェテーブル
程よいヴィンテージ感がカフェレストランのような雰囲気にぴったりのカフェテーブル。西海岸風の海辺スタイルや、落ち着いた大人のバースタイルなどのコンセプトにマッチして、お部屋づくりが楽しくなりそうです。
まとめ:一人暮らしにおすすめのカフェテーブルの選び方
以上、一人暮らしにおすすめのカフェテーブル選び方をまとめてみました。せっかくの1人で好きなインテリアを楽しめるなら、カフェスペースでゆっくりとお茶をしたり読書をしたり時間を贅沢に使って過ごしたいですよね。
自分にぴったりなテーブルを見つけて、心地良いカフェ気分を自宅で楽しんでみてください。
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
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