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無料サンプル玄関の収納におすすめの収納家具6選と活用アイデア
扉付きウォールシェルフ/鏡付きウォールシェルフ/桟付きウォールラック/ハンガーラック/スツール
玄関、それは一日の始まりと終わりを繋ぐ大切な空間。
しかし、ただ家の出入りをするだけの場所だから・・・と散らかしっぱなしだったり、インテリア面がおろそかになっていませんか？
今回は、さまざまな玄関の特性やテイスト、生活スタイルに合った収納家具6選と、それらを活用したアイデアをご紹介します。
おしゃれで便利な玄関収納を取り入れ、すっきりとしたエントランス空間を作りましょう。
目次
玄関の収納に適した家具の特徴とは？
理想的な玄関収納家具とは、
①狭いスペースでも有効に活用できるコンパクトさ
②シューズや傘、アウターやバッグなどさまざまなアイテムを整理して収められる実用性と耐久性
③家の顔といえる空間にふさわしいデザイン性
以上の特性を兼ね備えており、同時にこれらが玄関収納に適した家具の選び方の大きなポイントともいえます。
シューズボックスやシューズクローゼットのような玄関収納用として設計された収納家具はもちろんのことですが、リビングや洗面所など他の部屋で使うような収納家具もまた、上記のポイントを押さえた優秀な家具である場合が多々あるので、玄関収納家具選びにおいては、ジャンルや用途にこだわらず幅広い視野で収納家具を見ていくのがベター。
ここからは以上の点を踏まえて、玄関収納家具を選ぶ際には外せないポイントをさらに具体的に3つ解説していきます。
耐久性と汚れにくさ
毎日使う玄関収納だからこそ、収納家具は耐久性があり、お手入れしやすい素材を採用したいもの。
家の外と中を繋ぐ空間である玄関では、その特性上どうしても汚れや水分、ホコリやカビといったリスクがつきものなので、収納家具についた汚れや水分を放っておくと、見た目や内部の劣化がどんどん進んでしまいます。
お気に入りの収納家具を永く使うためにも、シューズボックスはもちろんのこと、靴の脱ぎ履きにつかう椅子代わりのベンチやスツールにも撥水性や防汚性のある素材のものを取り入れると、汚れてもお手入れラクラクで家具も傷みにくくなります。
後ほどご紹介する商品のように、まずは防水性や防汚性が謳われているものかどうかをしっかり確認しましょう。
スペースを有効に使えるサイズやデザイン
玄関というスペースは、居住空間ではない分他の部屋に比べてどうしても狭く取られがちなスペースでもありますよね。
限られた玄関スペースを有効活用するためには、スリムで省スペースな収納家具が求められます。
薄型のラックや壁面収納をうまく利用し、靴箱以外の荷物もスマートに収納するアイデアを取り入れましょう。
特に奥行きのサイズ選びは重要で、玄関が狭いと感じている方は、動線確保や見た目の圧迫感を減らすためにも、奥行き20cm～40cmくらいまでを目安にするのがおすすめ。
また、後ほどご紹介するような壁掛け式のウォールシェルフであれば、動線をしっかり確保しつつ収納力をアップさせることができるので、同じく狭小玄関の方にぜひ取り入れていただきたい便利アイテムとなっています。
スタイルと実用性のバランス
玄関は「家の顔」ともいわれる大事な空間です。
上に挙げたような実用性ももちろん大事ですが、デザイン性も同様に兼ね備えた家具を選びたいところ。
備え付けの玄関収納ももちろん素敵ですが、自分の好みのデザインや玄関のテイストに合わせたものを自在に取り入れられるのも収納家具選びの大きな魅力なので、仕上げたい玄関の雰囲気やスタイルに合わせてぜひいろんなアイテムを組み合わせてみてください。
大型のキャビネットでも、デザインによっては圧迫感を感じることなく取り入れることが可能なので、後ほどご紹介する収納家具や実例も参考にしながら、自分だけの玄関空間を作り出してみてはいかがでしょうか。
玄関の収納におすすめの家具活用事例①
それでは実際に、玄関の収納におすすめの家具を取り入れた実例を一緒に見ていきましょう。
まずこちらでは、オープンラックと扉付きのキャビネットを併用して、同じシューズボックスでも見せる収納と隠す収納を両立した一例です。
注目したいのは、どちらも防水性と防汚性を併せ持つハイテク素材「メラミン」が採用されている点。
ピカピカの鏡面仕上げは見た目の美しさだけでなく、汚れてもサッと拭くだけでピカピカになる優れものなので、玄関のように汚れやすく人の目につきやすい場所の収納にはうってつけの素材といえるでしょう。
また、どちらも簡易的なサイズオーダー対応でスペースに限りがあっても大丈夫なので、まさに玄関のためといった商品ですね。
玄関の収納におすすめの家具活用事例②
縦長ウォールシェルフ/横長ウォールシェルフ/キャビネット/スツール
続いての実例は、下駄箱にピッタリのフラップ式キャビネットと、鏡付きの壁掛け式ウォールシェルフをツートンカラーでまとめたコーディネート。
どちらもシンプルデザインなのでモダンやナチュラルなどさまざまなテイストに合わせやすく、オークとホワイトの組み合わせが玄関に明るさをもたらしています。
靴類はキャビネットに、小物類はウォールシェルフにそれぞれ収納することで、立派な備え付けの玄関収納棚がなくても必要な分だけの収納量や機能だけを全て後付けの家具でまかなうことができるという好例。
備え付けの玄関収納がない方や、一人暮らしや少人数世帯の玄関にもおすすめの組み合わせですね。
玄関の収納におすすめの家具活用事例③
引き戸付きウォールシェルフ/ウォールハンガーラック/ベンチスツール
こちらはうってかわって、和モダンにまとまった玄関に壁掛け式の収納を取り入れたコーディネート。
このようなテイストの玄関では特に、ゴチャゴチャと小物や家具を置いたりするのは避けたいところですが、そんな時に便利なのが画像のような壁掛け式のウォールラック。
石こうボードの壁面であれば付属のフックで簡単に取り付けができるので、欲しいところに手軽に収納を増やせるのがこのシリーズの最大のメリット。
収納棚タイプからハンガーラックタイプまでバリエーション豊富で、壁面のデッドスペースを有効活用しながらカギや帽子、バッグや傘に至るまで、玄関周りのあらゆる道具の収納に役立ちます。
奥行きも狭く省スペースなものばかりなので、組み合わせ次第でいろんなテイストや暮らしに合った必要最小限の収納場所をカスタマイズできるのが壁掛け式ウォールシェルフの魅力なのです。
玄関の収納におすすめの家具活用事例④
ウォールシェルフ/キャビネット(手前)/キャビネット(奥)/スツール(手前)/スツール(奥)
最後にご紹介する実例は、白とグレーを基調にコーディネートされた爽やかな玄関コーデ。
狭くなりがちな玄関は、壁紙や家具を白やライトグレーといった明るいカラー(膨張色)でまとめることで、空間を広く見せる効果があるのでおすすめです。
また、収納家具も大容量で大型ではあるものの、北欧風のすらっとした脚付きモデルを採用することで足もとをスッキリ見通せるようになり、収納性を保ちながらも狭さや圧迫感を感じないデザインとなっています。
狭い玄関でもこのように、収納家具の色使いやデザインを工夫することでスッキリとした印象にすることができるというアイデアなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか？
玄関の収納におすすめの収納家具6選
ここからは、実例で使用した玄関の収納に最適な収納家具を詳しくご紹介します！
素材やデザイン、省スペース性やカスタマイズ性などあらゆる角度から玄関の収納にピッタリの家具をご提案するので、最後までお見逃しなく！
高機能×サイズオーダーできるオープンラック
オーダーサイズでぴったりフィットするオープンラックは、玄関収納の救世主。
こちらのシリーズはサイズだけでなく列数や段数のカスタマイズも可能で、棚板の高さを自在に変えられるため、スリッパやスニーカーから、ブーツやサンダルに至るまで、様々な高さのシューズに対応できます。
前述した高機能素材「メラミン」も選べるので、汚れや水分のつきやすいシューズボックスにはうってつけのオープンラックですね。
「見せる・隠す」が可能な収納力抜群のフラップキャビネット
本棚や食器棚、衣類収納などにマルチに活躍するこちらのフラップ式のキャビネットは、その特性を活かして靴箱としてもハマる万能収納家具。
フラップ式のドアは開き戸タイプと比べて前方のクリアランスが必要ないので、狭い動線上でも大容量の下駄箱として活躍します。
扉のパターンも豊富なシリーズなので、見せる収納で雑貨や小物をディスプレイしつつ、隠す収納で見せたくないものをしっかり隠してメリハリのついた収納スペースも実現できる優れもの。
玄関の雰囲気に合わせてツートンカラーにもできるだけでなく、前述同様メラミン素材の展開もあるので、お手入れ性もばっちりで末永く使えるのもうれしいポイントですね。
1台3役で小物収納にピッタリなミラー付きウォールシェルフ
こちらは扉の前面にミラーがついた壁掛け式の収納棚シリーズ「WallBox7」。
ミラーと小物置きが一体となったウォールシェルフは、姿見代わりにお出かけ前の身だしなみをチェックできるだけでなく、空間に明るさや奥行き、広がりをもたらすので、視覚的に玄関が広く明るく見えるといううれしい効果も。
サイズや形の違うものを複数組み合わせることで、実用面だけでなく玄関をおしゃれで洗練された印象に仕上げます。
玄関に鏡を置くなら、1台3役のこちらのミラー付きウォールシェルフという選択肢もアリかもしれませんね。
和モダン玄関にもマッチする引き戸式ウォールシェルフ
こちらでご紹介するのは、前述の「WallBox7」シリーズの引き戸タイプの壁掛け式収納棚。
引き戸タイプの吊り戸棚のようなデザインが和室の天袋を思わせるたたずまいで、和風のインテリアにも違和感なくマッチする非常におすすめのシリーズとなっています。
120cmのロングサイズの展開があり、簡易サイズオーダーにも対応しているので、玄関ではほうきやちりとりといった掃除道具はもちろん、子どもの外遊び用のおもちゃや工具など、使用頻度に合わせて設置位置や置き場所を考えながらレイアウトできるのがこのシリーズの最大の魅力ですね。
玄関だけでなく、リビング収納や寝室の整理収納など、賃貸・戸建て・お部屋・シーンを問わずあらゆるところに活用できる人気の商品です。
マルチに活躍する省スペースなウォールハンガーラック
玄関スペースが限られている場合、壁に取り付け可能なウォールハンガーラックがおすすめ。
こちらでご紹介のウォールハンガーラックは、フックを使ってバッグやストールなどを掛けておくのに便利で、玄関をスリムかつスタイリッシュに演出します。
おしゃれなウォールパネルのようなデザイン性のある見た目なので、画像のように雨具や傘立て代わりに使ってもおしゃれですね。
リーズナブルな価格で超コンパクトデザインなので、あまり玄関収納に予算をかけたくない方、収納家具を置くスペースがない方も気軽に試しやすい商品となっています。
スタイルと実用性が両立した大容量脚付きキャビネット
見た目も重要な玄関には、スタイリッシュなデザインの脚付きキャビネットがマッチ。
足もとにスペースがあることで、空間をスッキリ見せるだけでなく通気性にも優れるので、ホコリや湿気やニオイのこもりやすい玄関には理想的なデザイン。
スタイリッシュながら収納力もバッチリのシリーズなので、玄関でのシューズ類はもちろん、バスケットや収納ボックスを上手に使うことで、リビングや洗面所では生活雑貨、キッチンや子ども部屋ではランドセル、キッチン用品などの日用品もたっぷり収納可能です。
カラーバリエーションも豊富なので、空間のアクセントとしてインテリア面でも機能面でも主役級の働きをする素敵なキャビネットですね。
玄関の特性に合わせた収納家具選びを！
いかがでしたか？
玄関の収納というと、備え付けや作り付けの収納棚をイメージされる方も多いかもしれませんが、このようにさまざまな面で玄関の収納に適した家具は他にも多くあるのです。
むしろ、このように自分の好みのサイズや色、デザインでレイアウトできることが、後付けで収納家具を選ぶ最大のメリットであり、楽しみでもあります。
各家具メーカーや工務店などで幅広く情報収集をしたり、実際に家具に触れてみたりすることで、本当に自分に必要な玄関収納が見えてきます。
今一度玄関収納を見直して、毎日の生活に潤いと機能性をプラスしてみてはいかがでしょうか？
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。