背板なし棚の魅力とは？お部屋を格上げするおしゃれ実例やおすすめ商品を大紹介！

その開放的なデザインと機能性で、インテリア業界で昨今注目を集めているのが、背板のない棚。
手軽にホテルライクやカフェライクのお部屋を演出できる収納として、インテリア初心者にもおすすめの収納スタイルです。
この記事では、背板なし棚の魅力と、お部屋をさらにおしゃれに格上げするおすすめ商品を実例を交えて一挙ご紹介します！
シンプルながらもインテリアでしっかりと存在感を放つ、おすすめの背板なしのシェルフやラックから、それらを上手に使った収納術やコーディネートアイデアに至るまで、情報盛りだくさんでお送りしますので、ぜひ最後までお見逃しなく！

背板なし棚のメリット

背板なしの棚（シェルフやラック、キャビネット）はその見た目のおしゃれな印象だけでなく、実用的なメリットもたくさんあるのです。
中でも大きなメリットは3つ。

・空間を広く見せる効果
・デザインやコーディネートのバリエーション
・使い勝手の良さ

それぞれ詳しく解説していきましょう。

空間を広く見せる効果

まずは視覚的メリットとして、棚に背板がないことで壁面との一体感が生まれ、空間が広く見える効果があります。
限られたスペースでもお部屋をスッキリとさせることができ、サイズのある収納ラックでも圧迫感を軽減することができるのです。
特に扉のないオープンラックでは、収納部に対して物を詰め込みすぎず、ある程度余白の部分を作ることで抜け感が強調されるので、雑貨や観葉植物といったディスプレイラックとして背板なし棚を活用すると〇。
また、壁際だけでなく間仕切り兼収納棚として使うことで、人の視線や自然光・照明光を通すため、より明るく開放的な雰囲気を演出できます。
お部屋のどこに置いても視覚的に広々と見せることができるというのは、狭いお部屋でお困りの方には大きなメリットといえるでしょう。

デザインやコーディネートのバリエーション

お部屋のデザイン面やコーディネート面においてもしっかりメリットがあります。
背板なしの棚を壁際に配置すれば、壁の色やテクスチャがそのまま見えるので、棚とのコントラストが際立ちお部屋のアクセントとして一役買います。
市販で購入できる収納家具だと、自分のお気に入りのサイズやデザインのものがあったとしても、それがツートンカラーでラインナップされていることってなかなかないですよね。
また背板がない分、背板ありのものと比べて視覚的に占める面積が減るので、普通の家具だと敬遠しがちな派手目なカラーにしたり、オシャレで変わったデザインにしたりと、家具自体をアクセントとしてお部屋に取り入れやすいのもメリットの一つ。
このように背板なし棚であれば、お部屋のコーディネートの幅がグッと拡がるのです。

使い勝手の良さ

見た目だけでなく、機能面でも背板なし棚はメリット満載。
背板がない分、背面からもアクセスできるため、収納や取り出しの利便性が高まります。
特にリビング収納では、ソファバック収納や間仕切り本棚として取り入れると使い勝手が〇。
ダイニングやキッチンにおいても、簡単な食器棚やレンジ台、キッチンカウンター下収納としても便利でしょう。
ベッドルームやワークスペースでも、居住スペースとの間にパーテーション代わりに取り入れると、視線がある程度抜けるので圧迫感を感じることなく空間を分割できておすすめ。
また、空気が通りやすいため湿気がこもりにくくなる、自然光を取り入れやすいので観葉植物ラックにピッタリ、といった細かい機能的なメリットもあり、背板ありの棚に比べて何かと使い勝手がいいのが背板なし棚の魅力なのです。

背板なし棚のおすすめ商品①大型壁掛けウォールシェルフ

以上のメリットを踏まえて、ここからは背板なし棚のおすすめ商品と、それを使った実例をご紹介していきます！
まずはarneイチオシの壁掛け収納シリーズ「Mirai」のご紹介。
壁面の空間を魅力的な収納スペースに変えるウォールシェルフは、賃貸住宅でも安心して取り付けられ、簡単におしゃれな壁面収納を楽しめます。
新開発のストッパー技術により実現できた、大型かつ豊富な壁掛け収納バリエーションが展開されているので、用途やサイズ、設置環境に合わせてあなたにピッタリのデザインがきっと見つかるはず。
全シリーズ背板なし棚となっているので、お部屋の壁紙に合わせたコーディネートもたっぷり楽しめます！
ここからは、そんなMiraiシリーズを使った、背板なし棚のおしゃれな収納実例を2選ご紹介していきます。

大型×薄型でマルチに使える壁掛け収納

まずはMiraiシリーズより、ありそうでなかった大型×薄型の背板なし壁面収納棚のご紹介。
リビングの壁面に大きく広がるオープンタイプのシェルフはそのデザイン性もさることながら、縦板と横板のカラーをそれぞれ別で選択できるので、画像のように壁紙のカラーと組み合わせてまるで海外インテリアのような雰囲気にもなります。
最大サイズ幅80cm×高さ150cmと大型かつ大容量でありながらも、特許技術により安全に壁に固定できる収納を実現しています。
また最小奥行きは15cmからの展開で、据え置きタイプの棚では転倒してしまうような薄型サイズでも浮かせて固定可能なので、お部屋の動線上に設置しても邪魔になりません。
本棚はもちろん、観葉植物やアートなどの飾り棚にもピッタリなサイズ感なので、リビングディスプレイの主役としてぜひいかがでしょうか？

価格44,800円

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スリムな隙間収納タイプで無駄なくスッキリ

こちらは同シリーズの隙間収納タイプ。
このシリーズは、奥行だけでなく幅も25cm～と省スペースなスリム設計なので、実例のようにキッチンのちょっとしたデッドスペースにもまるで注文家具のようにピッタリ。
3種類の高さに加えて、同仕様で扉付きのシリーズも充実しているので、収納アイテムを細かく分類しながら整理でき、収納力と使いやすさが両立したオープンシェルフとなっています。
背板のないそのスタイリッシュなデザインは、画像のようにおしゃれな壁紙とのコントラストを際立たせるだけでなく、壁のコンセントを覆い隠すことなくスタイリッシュに目立たなくすることができるので、キッチンのように電化製品の多いスペースではとても重宝します。
浮かせる収納なので地面にスペースが必要なく、脚付きの収納家具と比べてスペース効率もバツグンなので、画像のようにロボット掃除機の収納スペースとしても〇。
見た目だけじゃない機能性が満載の収納となっています。

価格49,800円

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背板なし棚のおすすめ商品②小型壁掛けウォールラック

続いてご紹介のシリーズは、インテリアに馴染むシンプルなデザインで、お部屋の雰囲気を高めてくれるおすすめのコンパクト収納ボックスシリーズ「WallRouterBox」。
空間に軽やかさを与える小型壁掛けウォールラックは、背板がないので壁付けコンセントやケーブル類、ルーターから電源タップに至るまですっぽり隠すことができ、生活感の出てしまう一角もすっきりおしゃれに隠すことが可能に。
取り付けも簡単で、賃貸の壁にもフレキシブルに対応でき、壁に浮かぶような演出でシンプルながらもお部屋に洗練された印象をプラス。
カラーバリエーションも豊富なので、お部屋のポイントとして鮮やかなカラーを取り入れても〇。
コンパクトなサイズ感だからこそ、どんなお部屋にもなじみやすいおすすめアイテムとなっています。

使い勝手◎なコンパクト壁掛けラック

こちらの実例では、コンパクト壁掛け背板なし棚を使ったアイデア収納のご紹介です。
限られたスペースでも活躍するのが、小型の壁掛けウォールラック。
「足りない収納をちょっと増やしたい」という要望に応える万能選手です。
こちらではベッドサイドテーブル下のちょっとしたスペースに、コンセント隠し兼ルーター収納としてセット。
背板のないデザインを活かし、おしゃれかつ機能的に生活感のあるアイテムを隠せていますね。
背板なし壁掛け収納のいいところは、付けたい場所にサッと取り付けられる点なので、このように低めの位置で控えめな収納ボックスとして使うもよし、おしゃれな壁紙と合わせてお部屋のポイントにするもよし、とアイデア次第でいろいろな用途に使えるのがうれしいところですね。

価格9,800円

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背板なし棚のおすすめ商品③変形デザインラック

お部屋に独特のアクセントを加えたいなら、変形デザインの背板なしラックがおすすめです。
こちらの「Clover」シリーズは360度どこからみても美しく、洗練されたフォルムのデザインラック。
縦置き・横置き・斜め置きが可能な絶妙な設計で、現代的でアーティスティックな印象を与えつつ、収納物をより魅力的に演出します。
人気のウォールナットやオーク柄はもちろん、高機能素材「メラミン」を全面使用した高級感あふれるカラーもラインナップされており、お部屋のテイストや質感に合わせて選びやすいのもナイスなポイント。
お部屋の主役として、手軽に第一印象を格上げできるシリーズとなっていますので、一般家庭だけでなく飲食店やオフィスといった業務用にもうってつけです。
次の実例では、どちらのシーンも想定したコーディネートをご紹介します。

デザイン性と機能性が両立したスタイリッシュラック

こちらの実例は、Cloverシリーズのポテンシャルを最大限発揮したコーディネート。
リビングとダイニングの空間を簡易的に仕切る間仕切り兼ソファバック収納として使ってみました。
大型のサイズを2台並べていますが、背板のないデザインなのでお部屋の奥まで見通すことができ、圧迫感を全く感じさせません。
ホワイト一色の直線的なデザインが、モダンで洗練された雰囲気にピッタリで、お部屋の主役としても申し分なし。
こちらは一般家庭を想定したコーディネートですが、カフェの客席仕切ったり、オフィスの応接スペースを仕切ったりなど、業務用途としてもあらゆるシーンで活用できるおすすめの活用アイデアとなっています。
圧迫感を感じさせないおしゃれなパーテーションとして、まずは1台いかがでしょうか？

価格49,800円

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背板なし棚のおすすめ商品④パーテーションラック

最後にご紹介するのは、空間をしっかり仕切りながらも開放的な空間を作り出すパーテーションラックシリーズ。
縦の仕切り板を交互に斜めに配置することで、背板がなくてもしっかりとした強度を持つラックを実現しました。
仕切り板に角度がつくことで適度に目隠しでき、なおかつ間仕切りとして使っても明るさや開放感を損ないません。
スタイリッシュな見た目ながらも、どんなインテリアにもなじむシンプルなデザインで、ブラックカラーでモダンなテイストに、または温かみのあるブラウンやナチュラルなカラーで北欧テイストに、といったように、さまざまなスタイルに合わせやすいのも魅力の一つ。
サイズ展開も豊富なので、複数のサイズを組み合わせて自分だけのパーテーションや収納ユニットを作り出すのもいいですね。
次の実例では、その名の通りお部屋のパーテーションとして活用した実例をご紹介します。

サイズ展開豊富でどんなシーンにも◎な間仕切りラック

こちらの実例では、洗練されたスタイリッシュなリビングダイニングに合わせて、高機能素材「メラミン」を使ったパーテーションラックをセット。
ツヤのある石目調が高級感のある空間にとてもよくマッチしていて、さらに高級感をUPしていますね。
間仕切りとして使いつつも、飾り棚として程よくアイテムをディスプレイすることで、パーテーションとしての機能を維持しながらも抜け感はしっかりキープ。
背板のある棚では選出できない絶妙な空気感を醸し出していますね。
コーディネートの主役として、ぜひともお部屋の真ん中に置いていただきたいおすすめのパーテーションラックとなっています。

価格79,800円

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背板なし棚でお部屋を一新しよう！

いかがでしたか？
ご紹介してきたように、おしゃれな背板なし棚は、ただの収納家具を超えて、お部屋のインテリアとしてもさまざまな役割を果たすのです。
レイアウトを考える楽しみ、毎日の使い勝手の良さ、そして空間を広く見せる工夫など、多くの魅力を兼ね備えています。
この機会に、あなたも背板なし棚を取り入れて、お部屋の印象を一新してみてはいかがでしょうか。

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