おしゃれなグレーインテリア。お部屋別コーディネート実例！

近頃注目のグレーインテリア。上質なグレーインテリアを実現する方法をお伝えします！

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グレーインテリアのメリットって？まずはグレーの特色を知ろう

グレーカラーに対してどんなイメージがありますか？ 地味で暗いイメージを持たれていたり、華やかさに欠けるな～と思われているかもしれません。 しかし、グレーって実はとても優秀な色なのです！ こちらの項目ではグレーが持つ特徴・魅力に迫ります。

グレーのここがすごい①どんなテイストにも合う変幻自在な万能カラー

黒と白の間に位置するグレーは、色味を持たない無彩色。 明度で印象が大きく変わります。
明度に変化をつけて、グレーをインテリアの主役カラーにする場合↓
明るめのグレーでインテリアをまとめると・・・ロマンチック、リラックス、穏やかな印象に。
暗めのグレーでインテリアをまとめると・・・クール、スタイリッシュ、シャープで都会的な印象に。
使い方次第でどんなテイストにも使える万能色なんです。

グレーのここがすごい②飽きにくい、失敗しにくい

自己主張控えめなグレー。パンチが少ない分、飽きの来ない色といえます。存在感のあるインテリア小物とも調和してくれたり、ベースカラーとしてインテリアの大きいアイテムに取り入れても、失敗した…となることは少ないでしょう。 地味になりすぎた、と思ったら彩度をプラスすればオッケーです。 配色バランスにもコツがあるので、後程詳しくお話しますね。

グレーのここがすごい③難しそうな色も引き立ててくれる

無彩色かつ中間色であるグレー。彩度の高い色とも調和しやすい特徴があります。他の色と組み合わせることで引き立て役にもなってくれるのです。 好きな色はあるけれど、インテリアに取り入れるのが難しい…そんな時は協調性のある万能色、グレーに組み合わせてみましょう。画像内では、チェアとクッションのカバー色を変えてみました。ホワイト、オレンジ、ブルー、ピンク、グリーン、イエローなど。 一見ポップで子どもっぽくなりそうな鮮やかな色味も、うまくインテリアに馴染ませてくれます。

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地味とは言わせない！グレーインテリアをオシャレに仕上げるコツは3つ

POINT①テーマを決めておく

インテリアのテイストに統一感を出すために、テーマを決めておきましょう。北欧風、インダストリアル、ホテルライク、シャビーシック、西海岸風etc…。テイストの選び方に迷ったときはインテリア系blogを覗いたり、InstagramやpinterestなどSNSを活用して画像を集めてみるのもおすすめ。 自分の気になるインテリアスタイルを一覧で見ることができます。系統迷子になった時にもすぐに見返すことができるので便利！

POINT②配色黄金比率を意識

ベースカラー70％：メインカラー25％：アクセントカラー5％、が配色の黄金比率と言われています。
ベースカラー（基調色）→壁、床、天井
メインカラー（従属色）→カーテン、ラグ、家具
アクセントカラー（差し色）→クッション、小物雑貨といったアイテムに充てていくと分かりやすいでしょう。
全部同じ色合いだと統一感は出ますが、のっぺりして単調なインテリアになりがちです。 そんな時にこの比率を思い出しましょう。垢抜けインテリアへの糸口になるはず。 全色無彩色にする場合も、明度の比率の参考にしてみるとバランスを取りやすくなります。

POINT③色の重量感をうまく使って、濃淡のボリュームにメリハリを

ダークグレーには重厚感、圧迫感を感じさせる重めの印象が、 ライトグレーには膨張感を感じさせる軽めの印象があります。 これらの印象を上手に用いて、前述の黄金比率のバランスを考えると更にワンランク上のインテリアに。 ベースカラーにライトグレーを使い、小物でブラック寄りのダークグレーを使うと、ダークグレーが締め色として効果を発揮します。 ベースカラーにダークグレーを使いたいときには圧迫感がですぎる事に注意が必要です。全体的にロータイプの家具を選ぶと、圧迫感を軽減する事ができます。

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グレーと相性の良い色って？差し色を使ったグレーインテリアコーディネート実例

グレーの特色も分かったし、グレーインテリアのポイントも把握したら、あとは実践あるのみ！ ここからはグレーインテリアのコーディネート実例集を続々とご紹介していきます。 グレーと相性の良い色を知って、カラーコーディネートに取り入れてみましょう。

・グレー×アイボリー/10畳のリビングルーム

ずっしりとしたソファが印象的なモダンスタイルのお部屋。メインカラーにアイボリーを使いました。 大きなソファですが明るい色みなので重い印象にならず、穏やかな雰囲気に仕上がっています。

・グレー×ピンク/6畳のベッドルーム

ポップな印象のピンク色もグレーと合わせることで子どもっぽくならず、大人かわいい海外インテリアに。 キュンとときめく色味をインテリアに取り込むことで寝室が癒しの空間になります。2023年のトレンドカラーとして、ラベンダーやライラックなどパープル寄りの色味も人気が高まっています。トレンドカラーもチェックして、グレイッシュな色味と合わせて率先して流行を取り入れていきましょう。

・グレー×木目/ダイニングルーム

キッチン全体は無機質な雰囲気のグレーインテリアですが、フローリングの大きい面積と、ダイニングテーブルの天板に木目のダークブラウンがあることで全体的にナチュラルで温かい印象のリビングダイニングになっています。食事を囲みながら会話が弾むような、ぬくもりのあるLDKに。

・グレー×ホワイト/リビングルーム

無彩色同士で相性抜群のホワイト。ホワイトだけだと白すぎてハレーションを起こしてしまいますが、グレーと組み合わせることで落ち着きのあるモダンなモノトーンインテリアを演出。ホワイトを多めに使用すると、開放感のある空間に。ハイセンスな照明も、モノトーンな空間にぴったりマッチ。収納家具を多めに配置して、生活感の出やすいものを収納しています。

・グレー×ブルー/一人暮らし10畳ワンルーム

コンクリート調の壁紙の中に、アクセントクロスでブルーグレーを投入しました。男女問わず人気カラーのブルーは爽やかで清潔感もあり、すっきりした雰囲気をもつので、インダストリアルな空間を無骨過ぎない印象にしてくれます。コンクリートのお部屋を寒色系でまとめると寒々とした印象になるので、ところどころ木目などで暖色をプラスしてあげるといいかもしれません。

・グレー×ベージュ/6畳のリビングルーム

都会的で上品なグレーの雰囲気と温かみのある優しいベージュのイメージが掛け合わされたおしゃれな色の組み合わせ。毛足長めのふんわりした風合いのラグと合わせて、ホテルライクな印象のシンプルインテリアに仕上げました。ベージュカラーは天然素材のアイテムで取り入れることができ、もっと北欧インテリア寄りにしたい場合は天然素材の要素を増やすと良さそうです。グレーとベージュが混ざった、グレージュも人気色です。柔らかい自然な雰囲気がお好きな方はぜひ取り入れてみてくださいね。

・グレー×ブラック/一人暮らし8畳ワンルーム

色味をほとんどいれず、白、黒、グレーの無彩色コンボでシックにレイアウトしました。重い印象にならないようにすべて低めの家具で揃えています。無彩色のみで仕上げるときには、殺風景で退屈な印象にならないようにラグやカーテンに無地ではなく柄物をとりいれてみたり、大理石やガラス素材などいろんな質感を使ってメリハリをつけるのがポイントです。無機質な中に、アクセントとして観葉植物でグリーンを入れています。また、照明の線の細いゴールドがさりげなく繊細な雰囲気を与えています。ダークグレイベースですと光の反射が少ないので、間接照明にもこだわりましょう。

・グレー×シルバー/トイレ

鏡でシルバーを投入したインテリア実例です。まずはトイレなど比較的狭い空間でグレーインテリアに挑戦してみてもいいですね。大理石柄の壁にすることで、高級感のあるトイレになっています。

・グレー×大理石模様/洗面所

ホテルライクな洗面所に仕上げたい場合、大理石柄仕様にするのがおすすめ。自宅ながら、まるで旅行先のようなインテリアに。毎日身だしなみを整える空間だから、清潔感のある美しいインテリアにしましょう。グレーインテリアのコツとして、明度のグラデーションを意識することが大切です。

グレーインテリアで、洗練された空間で生活しよう！

グレーインテリアの魅力は伝わったでしょうか？ 汚れやキズも目立ちにくく、デザインもまとめやすい万能カラーのグレー。最近は比較的簡単に貼ってはがせる、賃貸住宅でも使用可能なアクセントクロスも出ているので、壁紙DIYにトライするのも楽しそう。絶妙なニュアンスカラーを見つけて素敵な部屋作りを楽しみましょう。
家具やインテリアのアイテムをネットで購入する際、思ってた色と違う！なんてことは防ぎたいですよね。インテリアショップに足を運んで検討中の商品の実物を見に行けたらいいけど、店舗が遠かったり忙しくて時間が無かったり。そんな時にはサンプル請求がおすすめです。arne interiorで扱っている商品は、板見本や生地見本を資料請求していただけます。無料でお届けしておりますので、ご検討いただけます際にはぜひぜひご利用ください！

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