オーダーメイド家具の価格相場はどれくらい?価格で失敗しない為の注意点
家具を買うとき、「自分好みのサイズやデザインを選びたい」と思ったことはありませんか?
自分だけのお気に入りの家具(例えば本棚やテレビボード、ワークデスク)などを手に入れたいという方には、オーダーメイド家具がおすすめです。
しかし
「オーダーメイドで家具が欲しいけれど、いくらになるか分からないし予算が心配…」
「既製品で妥協したり、DIYをして自分で作ったりした方が費用を抑えられるのでは…」
こんな考えになる方も、いるのではないでしょうか?
なるべく費用を抑えたいという気持ち、とても分かります。
既製品やDIYは費用の削減や手作りの楽しさが味わえますが、オーダーメイド家具は自分の希望のデザインを、専門家が失敗のリスクがなく作ってくれるので手間や時間もかかりません。
まずはオーダー家具の価格相場を知って、いろいろな選択肢を得ることができれば家具購入の際の失敗を防ぐことができますので、是非参考にしてみてください。
目次
種類別のオーダーメイド家具の相場はこちら
まずはオーダーメイド家具の相場をお話したいのですが、前提としてオーダーメイド家具は既製品とは違い、サイズや素材、デザインや仕様まで自分好みに特注をしますので正確な価格は言い切れません。
また、地域や販売業者によっても価格が異なる場合があります。
こだわりの家具を購入したいなら、見積りを複数の業者から取ることをおすすめします。
下記に一般的な相場の例を挙げます。目安としてご参考にしてみてください。
オーダーソファ:50万円~300万円以上
オーダー収納家具(ワードローブ、シェルフ、キャビネットなど):30万円~500万円以上
オーダーウォールシェルフ:20万円~150万円以上
オーダーテレビ台:30万円~200万円以上
オーダーダイニングテーブル:30万円~300万円以上
オーダーチェア:10万円?~100万円以上
オーダーデスク:30万円?~50万円以上
オーダーキッチン収納:50万円~500万円以上
オーダーベッド:50万円~500万円以上
「オーダーメイド家具は高品質だから、このくらいの価格は妥当かな」と思う方は是非オーダーメイドをおすすめします。
「オーダーメイドしたいけれど値段が高いから迷ってしまう」と思う方は
もう少し続きをご覧ください。きっと家具購入のヒントになるはずです。
価格で失敗しない為の注意点
何かを購入する際に避けては通れない問題
それは価格です。
家具を購入する際も予算の制約が悩みの種になることが多いと思います。
さらに出費は家具だけにとどまらず、引っ越し費用やリフォーム費用、家電や衣料品、など
私たちは環境を整えたり、生活をしたりしていく上で多くの出費があります。
理想の家具を購入したい気持ちも大変よくわかりますが、一度落ち着いて自身の予算と理想を比較検討してみることをおすすめします。
「少しだけでも理想を妥協して金額を抑えた家具にすればよかった」
「家具以外の事に予算があてられなくなってしまった」
などなど、あとから後悔することのないように自分に合った家具を選ぶことが注意点です。
予算に合わせた選択肢を今一度確認をして考えましょう。
オーダーメイド家具
あなたの要望や好みに合わせて作られるため、カスタマイズ性や高品質な素材を活かした耐久性に優れた家具作りが可能です。
ただし、一般的に高価です。予算に余裕がある場合や、特別なデザインや要望を満たしたい場合に適しています。
既製品の家具
予算においてはオーダーメイド家具よりも手頃な価格帯で購入できます。
多様な機能とスタイリッシュなデザインの選択肢が豊富であり、予算の制約を考慮しながらも、品質やデザインに妥協せずに家具を選びたい方に適しています。
DIY家具
予算を抑えながら自分自身のアイデアを表現することができます。
素材や道具の調達、製作工程に時間や手間がかかるかもしれませんが、独自のデザインと個人的な満足感を得ることができます。
予算を最大限に活かしたい方や、手作りの喜びを味わいたい方におすすめです。
これらの注意点を念頭に置きながら、価格だけでなく品質や自身のニーズに合った特徴の家具を選ぶことが重要です。
十分な比較を行って購入前に熟考することで、家具の価格に失敗することなく満足度の高い選択ができるでしょう。
既製品かオーダーメイド家具にするか悩んだら?
既製品かオーダーメイド家具にするか悩んだら?
自身の理想のデザインに近い物が既製品で販売をしていないかを調べましょう。
建物と一体型になる壁面収納のような造作家具であれば、オーダーメイドが必要ですし、ただ単にサイズだけなら既製品で販売しているデザインのもので満足できる場合もあります。
新築などの家づくりの準備期間は他にも調べることや、考えることも多くあり大変だとは思いますが、予算を有効に使う為にも、既製品で自身の希望に叶う商品が販売していないかをチェックしましょう。
ここで多くの方が思うであろう
「この既製品の横幅があと少し小さかったら」
「この既製品の奥行だけちょっと大きければ」
などサイズが合えば既製品で検討できたのに…ということがあると思います。
そんな方はインテリアショップのセミオーダー家具を検討してみましょう。
インテリアショップのセミオーダーも検討してみよう
ここで例を挙げるのが、幅・奥行・高さを選べるテーブルを始め、幅をオーダーできるソファや壁掛け棚など、お客様のご希望に合わせてオリジナルで家具を作成しているインテリアショップarneです。
欲しいサイズや材質、デザインがないから諦めたり、本当はぴったりサイズで欲しいのに無難な既製品で妥協したりしている方をなくすために、日本の自社工場でオーダー家具を作っています。
例えば幅・奥行・高さを1㎝単位でサイズオーダーできる棚
棚の列数や段数、棚板の枚数も選べますし、カラーや素材も多くの選択肢の中から選ぶことができます。
収めたい壁面にぴったり合わせるように、まるで造作家具のような空間を無駄なく使うことができるので、家具のサイズで悩んでいるのであればおすすめです。
他にもソファやウォールシェルフ、テーブルもサイズオーダーできる商品がたくさんあり、オンラインショップの画面上で金額も算出してくれるので、電話をしたり、メールをしたりするやり取りなく比較検討することができます。
もちろん、一般的なオーダーメイド家具に比べてリーズナブルな価格になっていますので、価格で悩んでいる方にはおすすめです。
セミオーダーをもっと造作家具に近づけたいなら?
インテリアショップarneではサイズのオーダーメイドの他に、
「既製品に配線穴を開けたい」
「既製品に扉を付けたい」
「既製品のデザインを左右反対にしたい」
「既製品の一部分のみ色を変えたい」
など、希望に合わせてカスタマイズもできるので一度相談してみてはいかがでしょうか?
インテリアショップarneは、他社を通さず自社の工場から直通でお客様の元へお届けするので、コストカットができる分を価格に反映させて、リーズナブルな格安価格でオーダー家具を販売しています。
まとめ
オーダーメイド家具の価格相場は、一般的に家具の種類、サイズ、デザイン、使用する素材などによって異なることがわかったと思います。
理想の家具を購入する際に価格で失敗しないための注意点は、まず予算を明確に設定し、自身の理想と予算のバランスを考慮することが重要です。
予算を抑えたいのであれば既製品やDIYでの自作など、幅広い選択肢を調査して比較検討することをおすすめします。
既製品では自分の理想に完全に合う家具を見つけることが難しい場合は、セミオーダーでサイズやカスタムができるインテリアショップもありますので、最終的な選択をする前にぜひ気軽にお問合せしてみてください。
以上が、オーダーメイド家具と既製品の比較を考慮した価格で失敗しないための注意点です。
ご参考にしていただければ幸いです。
オーダーメイド家具に関するサイズ変更・価格などのご質問&ご相談は
メール・お問い合わせフォームのいずれかよりご連絡下さいませ。
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電話受付時間: 平日10:00-18:00
※土日祝は休業日です
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。