アースカラーで整う、静かなインテリア

アースカラーで整う、静かなインテリア

部屋の模様替えを考えるとき、おしゃれさと同じくらい、居心地の良さも大切です。特に、お部屋全体の印象を左右するリビングでは、ソファやラグ、カーテンなどの家具・ファブリックのコーディネートによって空間の雰囲気が大きく変わります。
そこで近年人気を集めているのが、自然由来の色合いである「アースカラー」を取り入れたインテリアコーディネートです。ベージュやブラウン、カーキといった落ち着いたカラーは、心を整え、ナチュラルで温かみのある空間を演出してくれます。本記事では、部屋づくりがシンプルにまとまって、温もりある暮らしを演出できる、アースカラーの魅力やコーディネート実例を紹介します。

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arne interior
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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。


アースカラーとは?

アースカラーとは?

アースカラーとは、土や植物、石など、自然から連想される色合いの総称で、ベージュやブラウン、カーキ、テラコッタなどが含まれます。インテリアでは、壁紙やソファ、テレビボード、ローテーブル、チェアのカラー展開として取り入れやすく、素材感を活かしたデザインが多いのが特徴です。ナチュラルで落ち着きのある雰囲気を好む人に人気で、色味を抑えたカラーコーディネートで統一感のある空間づくりが可能です。

自然から生まれた色が、落ち着く空間をつくる

自然由来の色は視覚的に安心感を与え、インテリアに温かみと落ち着きをもたらします。ソファ周りにベージュのラグやブラウンのサイドテーブル、観葉植物のグリーンを配置すると、開放的でありながらも安定した印象になります。また、アースカラーは、視覚的な派手さではなく、心地よさがあります。自然素材の家具や無垢材のテーブル、リネンやコットンなどのファブリックと組み合わせることで、高級感と実用性を両立できます。

ベージュ・ブラウン・カーキ・テラコッタが基本のカラー

アースカラーの基本となるのは、ベージュ・ブラウン・カーキ・テラコッタといったやさしいカラーです。これらは単体でも使いやすく、組み合わせても違和感が出にくいのが特徴です。例えば、ベージュのソファにブラウンのローテーブル、カーキのクッションを合わせることで、自然なグラデーションが生まれます。また、ホワイトやグレーをアクセントに加えることで、より洗練された印象にもなります。

アースカラーが与える心理効果

アースカラーには、心理的に安心感やリラックス効果を与える働きがあります。特にリビングは家族が集まり、長い時間を過ごす場所のため、落ち着いた色合いは非常に重要です。また、自然を感じさせる色はストレスを軽減し、空間に「安定感」や「温もり」をもたらします。一人暮らしにも、家族の空間にもなじみやすいのが特徴です。


なぜ、アースカラーが人気なのか

アースカラーがインテリアにおいて支持されている背景には、ライフスタイルの変化があります。シンプルで心地よい暮らしを求める人が増えたことで、派手なカラーよりも自然なトーンが選ばれるようになっています。ここでは、なぜ近年アースカラーが人気を集めているのかを解説していきます。

ミニマル志向と癒しニーズの高まり

近年は、物を持たない暮らしや、ミニマルな志向が広がり、部屋の中の物を厳選する人が増えています。その中でアースカラーは、主張しすぎず空間に馴染むため非常に相性が良い色です。また、仕事やデジタル疲れが増える現代において、家に心地よさと癒しを求めるニーズも高まっています。ベージュやグレーを基調にしたナチュラルなカラーは、視覚的な刺激を抑え、統一感のあるカラーコーディネートは部屋を広く見せる効果があるので、上手に使うことで家具や素材の良さを引き立てることができます。

居心地重視のコーディネートができる

アースカラーは、インテリアコーディネートにおいて居心地を最優先に考えたい人に適しています。家具やラグ、カーテンなどを統一感のある色味でまとめることで、自然と落ち着いた空間が生まれます。特に、ソファやラグといった面積の大きいアイテムにアースカラーを使うことで、部屋全体の印象が安定し、長く飽きずに使える空間になります。照明や小物でトーンを調整して、高級感と親しみやすさを両立しましょう。


配色の基本ルール

アースカラーの配色では、バランスとトーンの統一がポイントです。壁紙やカーテン、床材の色味を基準に、家具やファブリックのトーンを揃えることで統一感が生まれます。70:25:5の配色バランスを守りつつ、アクセントにグリーンやテラコッタを使うと空間にほどよいメリハリが生まれます。小物やアート、観葉植物で個性を演出するのがおすすめです。ここから紹介するポイントを参考に、より洗練された空間を目指しましょう。

70:25:5の配色バランスを意識する

インテリアでは、70%のベースカラー、25%のサブカラー、5%のアクセントで構成すると安定した印象になります。ベースにベージュやホワイト、グレーを置き、ブラウンの家具やラグをサブに、アクセントとしてグリーンやテラコッタを少量加えると部屋全体の調和が取れます。色を使いすぎずに絞ると、色のまとまりが崩れるのを防げます。

色のトーンを揃えて落ち着いた空間に

同じアースカラーでも、明るさや濃さがバラバラだと空間に統一感がなくなってしまいます。ベージュ系ならベージュ系で、ブラウンならブラウン系でトーンを揃えることで、素材の質感や無垢材の木目が引き立ちます。ちょっとした調和が暮らしの豊かさにつながるので、クッションや小物で微調整し、部屋全体の印象を均一にするのがインテリアコーディネートのコツです。


失敗しない取り入れ方

アースカラーは扱いやすい一方で、使い方を間違えると単調になったり、逆にまとまりがなくなることもあります。家具やテーブル、チェアのデザインを統一し、ファブリックは洗濯やメンテナンス性も考慮しながら、光の入り方や部屋の広さに合わせたレイアウトを心掛けることが大切です。ここでは、アースカラーを取り入れる際に失敗しないためのポイントを紹介します。

色を増やしすぎない

おしゃれに見せようとして色を増やしすぎると、アースカラーの持つ落ち着きが薄れて、空間が散らかって見えてしまいます。アースカラーを中心にする場合は、基本3色程度に抑えるのが理想とされています。ベースとなるカラーを決め、そこにブラウンやカーキをプラスして、クッションカバーや小さな雑貨でアクセントカラーを足す程度にすると調和が取れます。おしゃれで統一感のあるお部屋にするためにも基本ルールを押さえることが大切です。

無機質になりすぎる問題を回避する

アースカラーはモダンに寄せすぎると無機質になることもあります。自然素材のブランケットやウールのラグ、木のサイドテーブルを取り入れることで温かみを補完することでバランスが整います。観葉植物やテクスチャーのあるクッションを加えると印象がやわらぎ、居心地のよい空間を実現できます。


色の組み合わせ別で見る、アースカラーを使ったコーディネート実例

自然の風景を思わせる落ち着いた色合いが魅力のアースカラーは、組み合わせ次第でさまざまな表情を楽しめるのが特徴です。同じベージュやブラウンを基調にしていても、グリーンを加えるのか、テラコッタをアクセントにするのかによって、空間の印象は大きく変わります。ここからは、色の組み合わせに焦点を当てて、アースカラーをより魅力的に取り入れるためのコーディネート実例とポイントをご紹介します。

ベージュ×ブラウンをベースにした北欧テイスト

ベージュ×ブラウンをベースにした北欧テイスト

やわらかく温もりのあるベージュと、空間を引き締めるブラウンの組み合わせは、北欧テイストのインテリアと非常に相性の良い配色です。シンプルでありながら心地よさを重視する北欧スタイルでは、自然素材や淡い色合いをベースに、落ち着いたトーンで全体をまとめることがポイントになります。
ベースとなるベージュは、壁やラグ、ソファなど面積の大きい部分に取り入れることで、空間全体に明るさとやさしい印象をもたらします。そこに、ブラウンの家具や小物を組み合わせることで、ナチュラルさの中にほどよいコントラストが生まれ、単調にならないバランスの取れた空間に仕上がります。さらに、差し色として、グリーンや淡いブルーを加えることで、自然を感じさせる爽やかさがプラスされ、北欧らしい軽やかさも演出できます。素材や質感にもこだわりながら、シンプルで長く愛せる北欧テイストを楽しんでみましょう。

カーキ×アイボリーで大人っぽい空間に

カーキ×アイボリーで大人っぽい空間に

落ち着きと洗練された印象を兼ね備えたカーキと、やわらかく上品なアイボリーの組み合わせは、大人っぽく穏やかな空間づくりにぴったりの配色です。主張しすぎない組み合わせだからこそ、シンプルでありながらも奥行きのあるインテリアに仕上がります。
ベースカラーには、明るさを感じさせるアイボリーを取り入れるのがおすすめです。壁やカーテン、大きめの家具に使うことで、空間全体に軽やかさと清潔感をもたらします。そこにカーキを、クッションやラグなどで取り入れると、空間が引き締まり、落ち着いた雰囲気が生まれます。
さらに、ブラックやダークブラウンの小物をアクセントとして加えることで、全体の印象がぐっと引き締まり、より洗練された大人の空間になります。金属素材やガラス素材をさりげなく取り入れて、重くなりすぎず、程よい抜け感を演出しましょう。


まとめ:アースカラーで、心安らぐ空間を

自然を感じさせるアースカラーは、日々の暮らしに穏やかな時間と心地よい安らぎをもたらしてくれるカラーです。ベージュやブラウン、アイボリーといった色合いは、主張しすぎることなく空間に溶け込み、リラックスできる雰囲気をつくり出します。
大切なのは、色の組み合わせやバランス、そして素材との調和です。同じアースカラーでも、組み合わせ次第でナチュラルにもモダンにも表情を変えるため、自分のライフスタイルや好みに合わせてコーディネートを楽しむことができます。
また、木やリネン、コットンといった自然素材を取り入れることで、視覚だけでなく触感からも心地よさを感じられる空間に仕上がります。色味を抑えたシンプルな中にも、奥行きや温もりを感じられるのがアースカラーの魅力です。

日々を過ごす空間だからこそ、自分にとって落ち着ける色に囲まれることはとても大切です。本記事を参考に、アースカラーを上手に取り入れて、心からリラックスできる、自分らしい安らぎの空間をつくってみてはいかがでしょうか。


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