一人暮らし女子必見!おしゃれな1LDKレイアウト実例
3人掛けソファー/ローテーブル/TV台/コンソールテーブル/ウォールラック/ダイニングテーブル/ダイニングチェア
一人暮らしの女子にとって、LDKは日々の暮らしの中心となる大切なスペース。選ぶアイテムにこだわり、丁寧にコーディネートすることで、自分だけのおしゃれで快適な1LDKに仕上げることが可能です。
今回は、機能性とおしゃれが融合したインテリアコーディネートの実例を紹介します。実例を参考に、新生活を自分らしく輝かせてみてはいかがでしょうか。
目次
なぜ一人暮らしに1LDKがオススメなのか
一人暮らしの女性にとって、住まいの選び方は極めて重要です。中でも、「1LDK」という間取りは、その実用性とインテリアの自由度から特にオススメされています。では、なぜ一人暮らし女子に1LDKが合うのでしょうか?その答えは、LD(リビングダイニング)とK(キッチン)が一体となった空間の利点にあります。
まず、1LDKの魅力は、生活動線が考慮されたレイアウトにあります。LDKは日常の多くの時間を過ごす場所です。リビングでのんびりとテレビを見たり、ダイニングで美味しい食事を作って食べたり、友人を招いてホームパーティーを開いたりと、様々な活動が一つの広い空間でスムーズに行えるのです。
また、居室が独立していれば、プライベート空間をしっかり確保できます。寝室とリビングを物理的に分けることで、睡眠の質を高めるだけでなく、訪問者があった際にもプライバシーを守ることが可能です。
一人暮らし1LDKの「メリット」
一人暮らしの1LDKは自分だけのスタイルでお部屋作りができる魅力があります。自宅でのおしゃれな部屋作りの参考に、1LDKのメリットを紹介します。
開放感がありストレスを感じにくい
1LDKを選ぶ大きなメリットは、やはりスペースが広いこと。開放感のある部屋での生活は、自然とストレスも減ることでしょう。
また、LD(リビングダイニング)スペースとキッチンが一つの大きな部屋として統合されていて生活空間が広がるため、食事の準備から食事の時間、リラックスタイムまで、無駄なくスムーズな動線を提供します。
スペースの確保がしやすい
見た目の印象を良く保つため、生活用品をスマートに収められる収納家具を置くスペースも広く取ることができます。整理整頓が容易になり、空間を清潔に保ちつつ暮らしの質を向上させることができるでしょう。
また、趣味や仕事で使用するスペースを確保することもできるため、作業場とプライベート空間をきっちり分けられるのもポイントです。
一人暮らし1LDKの「デメリット」
快適な一人暮らしを目指す女性に人気の1LDKですが、良い面だけではなくデメリットも無視できません。この章では、1LDKのデメリットをご紹介します。
費用がかかる
1LDKの物件はワンルームよりも広い分、家賃が上がる傾向にあります。特に人気のエリアでは家賃の差が顕著に表れることが多く、一人暮らしの予算には十分注意する必要があります。
外出が多い、または生活スタイルがシンプルな方は、1LDKの広い空間を日常的にフルに使いこなすことは少なく使われない空間に無駄な家賃を支払っていると感じるかもしれません。
また、家賃だけでなく、生活に必要な家電やアイテムも増えることもデメリットと言えます。
掃除の手間が増える
1LDKはワンルームよりもスペースが広く、自然と掃除が必要な箇所が増えます。リビングやダイニングスペースの維持には、やはり一定の労力が伴います。清潔で快適な暮らしを望むならば、その時間と労力も計算に入れるべきでしょう。
デメリットを慎重に検討し、自分のライフスタイルと照らし合わせた上で、1LDKの物件を選ぶかどうかを決定することが大切です。
一人暮らし1LDKのお部屋実例
一人暮らしの女性におすすめの1LDKお部屋実例を紹介します。
色々な実例を参考にしながら、自分のライフスタイルに合った理想の部屋をデザインしていくことが、おしゃれで生活しやすい1LDKのこだわりポイントです。全体のデザインに統一感を持たせつつ、スタイルや暮らし方に合わせた細部のデザインを楽しんで、素敵な女性の一人暮らしを実現しましょう。
エスニックテイストを取り入れた1LDKコーディネート
3人掛けソファー/ローテーブル/TV台/コンソールテーブル/ウォールラック/ダイニングテーブル/ダイニングチェア
リビングダイニングの空間にはグレーのソファを配置し、リラックスできる空間を演出。ダイニングテーブルは、キッチンとの距離を考慮して、動線がスムーズになるよう配置しました。
また、LDKの限られたスペースでも、カラーコーディネートを統一することで、視覚的に広く感じられる空間が演出できます。部屋づくりで大切なのは、色合いやファブリックのチョイスです。例えば、クッションやラグにはエスニックテイストの柄を取り入れることで、部屋にアクセントを加え、印象を豊かにします。
観葉植物はお部屋に自然のエッセンスを与えるだけでなく、空間に柔らかな雰囲気を添えてくれるアイテムです。積極的に取り入れて、癒しの空間を手に入れましょう。
心地よい空間づくり
全体の雰囲気を統一しつつ、各エリアや部屋ごとに個性を出すことで、一人暮らしのお部屋がより素敵で居心地の良い空間に生まれ変わります。
また、空間をしっかり分けたい時には、ソファの背をダイニングエリアに向けることで視覚的に空間を分けることができるのでおすすめです。模様替えなどレイアウトを変えたいときの参考にしてみてください。
生活スペースを分けてメリハリのある空間にこだわった1LDK
ベッド/ドレッサーテーブル/スツール/コンソールテーブル/ローテーブル/L字ソファー/ダイニングチェア/ダイニングテーブル
グレーはシンプルで落ち着いた印象を与え、統一感のある空間を演出します。寝室は、アクセントウォールやカーテン、ラグなどのファブリックアイテムをグレーでコーディネートすることで、退屈を感じさせない空間となります。加えて、間接照明を配置することにより、ぬくもりのある雰囲気をつくり、リラックスできる時間を確保しています。
1LDKの間取りは、リビングダイニングと寝室など、生活スペースを分けられることが大きなメリット。また、このレイアウト例は一人暮らしだけでなく、二人暮らしにもおすすめです。生活動線を考慮して、毎日の生活がスムーズになるよう工夫しましょう。
全体の統一感を忘れずに
リビングダイニングエリアでは、シンプルながらも存在感のあるクッションやラグを配し、快適ながらもおしゃれな生活空間を実現。
カーテンや家具のデザインも寝室の雰囲気に合わせて選ぶことで、お部屋全体に統一感を持たせることができます。
生活スペースを一つの空間にまとめた1LDKレイアウト
3人掛けソファー/サイドテーブル/ベッド/ダイニングチェア/ダイニングテーブル
部屋の中央にソファを配置し、その背後にベッドを設けることで、視覚的な区分けが可能になります。ソファではなく、間仕切り家具やカーテンを使用すると、必要に応じて開閉できる柔軟な空間作りが可能です。
このようなレイアウトにした場合の最大の魅力は、もう一部屋を趣味の部屋として活用できることです。たとえば、音楽や読書、アートなどの趣味に打ち込むための専用スペースを作って自分だけの時間を堪能することができます。また、在宅ワークが増えている現代では、この余分な部屋を快適なオフィススペースにするという選択も可能です。
空間を分けるアイディア
寝室やリビングなどの生活スペースを一つの場所にする場合、エリアごとにラグを使用するのもおすすめです。視覚的に空間が区切られるだけでなく、メリハリのあるおしゃれな空間を演出することができます。
統一感のあるインテリアデザインも重要なポイントです。同じ空間に寝室やリビングとして使用する以上、インテリアは調和が取れるように選びましょう。アイボリーやベージュなどのシックなカラーは、落ち着いた雰囲気を生み出し、リラックス効果も期待できます。
リビングスペースを広々使える1LDKコーディネート
ローソファー/ローテーブル/ウォールシェルフ/収納/カウンターチェア
ダイニングテーブルではなくカウンターテーブルを使用することで、リビングスペースを広く使えるようコーディネートした1LDK。
従来のダイニングテーブルと比較して、カウンターテーブルは壁に沿って設置することが多く、部屋の中央部分が空くことで広々とした空間を演出できます。また、カウンターテーブルはバーカウンターのような雰囲気を作り出せるため、おしゃれでモダンな空間に。
ダイニングスペースをなくし、リビングスペースを広く使ったコーディネートを採用することで、一人暮らしでは諦めがちな大きなソファーを置くことができるので、リラックスしたくつろぎの空間を手に入れることができるでしょう。
大きなソファでくつろぐリビング
より心地よい空間を作るためには、ソファの配置にも工夫が必要です。ソファを窓に向けて置くことで、光や景色を楽しむことができますし、テレビや本棚、コーヒーテーブルなどとの関係性も考えながら配置すると、機能的で落ち着くスペースが生まれます。
壁面収納を上手く活用して、床のスペースを確保することも重要なポイントです。ウォールシェルフやキャビネットを設置し、本や小物を上手く収納することで、部屋をスッキリさせることができます。
一人暮らし1LDKにおすすめの家具
一人暮らしのお部屋では、省スペースで機能的な家具の選び方が重要です。1LDKにおすすめの家具をご紹介します。
脚と天板のカラーが選べるテーブル
お部屋のコーディネートは自分の個性を表現する大切な要素。そんな中、家具選びで重要なのがテーブル選びです。
脚と天板のカラーが選べるテーブルは、モダンからナチュラル、クラシックまで幅広いインテリアに合わせられるよう、多彩なカラーバリエーションをご用意。オークの温かみのある木目、クールな白やブラックなど、好みに合わせた組み合わせが可能です。
一人暮らしにちょうどいいカフェテーブル
このカフェテーブルの魅力は、何と言ってもそのコンパクトさ。一人分の食事や、コーヒーを楽しむのに必要十分なサイズで、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。また、デザインがシンプルであるため、どんなインテリアともマッチしやすく、お部屋の雰囲気を選びません。
幅や高さなどサイズも豊富にご用意しているので、用途に合わせてお選びください。
高級感のあるテレビボード
大人女子の1人暮らしは、さりげない高級感が鍵。空間に品格と落ち着いた雰囲気をプラスするテレビボードがおすすめです。
大理石調のTVボードは、見た目の美しさだけでなく収納力も抜群。見せたくないものを収納して扉を閉めれば、生活感をシャットアウトできます。
ゆったり座れる肘掛け付きチェア
肩の力を抜いて、心地よく座れる空間があると、一日の疲れもふっ飛びますよね。そんな癒しの瞬間を提供してくれるのが、ゆったり座れる肘掛け付きチェアです。
肘掛け付きのチェアは立ち座りもスムーズ。体をしっかり支えながら、自然とリラックスした姿勢を保てるため、腰への負担が軽減されます。ひじ掛けのタイプも多様で、インテリアに合わせて選ぶことができます。
スタイリッシュなベッドフレーム
シンプルで洗練されたラインが特徴のベッドフレームは、統一感のあるインテリアはもちろん、アクセントとしても存在感を放つため、どんなテイストにもマッチします。
ヘッドボードのデザインも角型やラウンド型をお選びいただけるので、お好みのものが見つかるはずです。
ゆったりとした座面の広いソファ
脚を乗せてくつろぐことが出来るゆったりとした座面の広いソファは、まさに至福のリラックスタイムを約束してくれます。長い一日の終わりに、ふわりと身を委ねれば、全ての疲れを優しく受け止めてくれるでしょう。あぐらをかくことができるほど座面が広いため、床に近い生活を好む方にもおすすめです。
すっきり収納できる扉付きウォールシェルフ
壁掛けテレビの下にスペースがあれば、ウォールシェルフの設置を検討してみてはいかがでしょうか。ウォールシェルフは、テレビ周りの小物をスッキリ整理し、スタイリッシュな収納スペースを提供します。付属のフックで取り付けができるため、DIYに不慣れな方でも簡単に設置することができます。
自由度の高い1LDKで快適な一人暮らしを!
一人暮らしの1LDKは、自分だけの特別な空間。それぞれのスペースを効率的に使い、快適な暮らしを演出しましょう。
インテリアコーディネートは、ソファや収納家具などの大きなアイテム選びから始め、そこに小物を合わせていくとスムーズです。一人暮らしでも、オシャレで機能的な1LDKを目指し、自分らしい生活を楽しみましょう。
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。