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無料サンプル家具オーダーメイドで楽しむ！新築やリフォームの際のインテリアコーディネート
新築やリフォームの際、家具を一からそろえたり買い直したりするという方は多いのではないでしょうか。
家具は一度購入すると長く使うことになる大きな買い物です。最初に揃える際にはなるべく理想のコーディネートで暮らしやすい環境をつくりたいですよね。家具選びには様々な選択肢がありますが、例えば家具をオーダーすることでご希望のサイズや色味にぴったりのものをコーディネートすることが可能です。
本記事では新築やリフォームの際の家具選びの流れやポイントを、インテリアコーディネーターのアドバイスとともにオーダメイド家具の魅力をご紹介します。
目次
新築やリフォームにおいての家具選びの流れ
１．デザインコンセプトの決定
新築やリフォームにおいて壁や天井、床などの内装デザインが決まったら、そのコンセプトに合わせた家具を具体的にイメージします。
インテリア関係の雑誌なども参考に、ナチュラルやモダン、ホテルライクなど理想とするインテリアスタイルの方向性を決めておきましょう。その際、簡単なイメージボードなどを作成すると整理しやすくなります。
フローリングは同じ木製でも無垢や化粧紙、オークやウォールナットなど使用する木材によって色味や印象が異なり、また床と同様に面積の広い壁もお部屋の雰囲気に影響を与えるため、床材や壁紙を決定するまでに叶えたいインテリアスタイルを考えておくことが理想的です。
２．スペースや配置を考える
部屋の広さや間取りによって家具の大きさを決めていきます。新築やリフォームの場合、図面上で寸法を確認し、家具を決めることも多いのではないでしょうか。その際、意外と見落としがちなのが窓の位置です。窓の前に家具を置きたい場合はせっかくの採光を遮らないよう家具の高さ寸法に注意しましょう。また窓の開け閉めの動作の障害にならないよう、奥行き寸法や配置場所にも注意が必要です。
例えば勉強机は窓の近くに配置すると明るい自然光の環境で作業をすることが可能です。ソファやダイニングテーブルなど大きく重さのあるものは後からの移動が難しいため、動線をよく考慮して配置場所を決めることが大切です。
３．家具の種類を決める
必要な家具をリストアップします。ソファ・ダイニングセット・TVボード・食器棚やタンスなどの生活に必須となる大きな家具から決めていき、余白にサイドテーブルや観葉植物をコーディネートするとレイアウトが決めやすくなります。実際の暮らしをしっかりとイメージして、必要なものをピックアップしましょう。
４．素材の選定
家具の素材や色は床や壁紙、柱の色などとの相性を考慮すると統一感がでます。同じデザインでも、木目にするか、光沢のあるメラミン素材のものにするかなどで印象がかなり変わるため家具のデザインや使い方・予算に応じて、より理想的なものを選びましょう。
デザインや質感にこだわりを持って選びたいアイテムと、メンテナンス性や機能性を重視するアイテムを実生活のイメージをしながら選択することが大切です。
５．オーダーメイドの検討
既製品で理想にぴったりのサイズやデザインのものを見つけるのは案外難しいもの。スペースにぴったり合わせたサイズのものやオリジナリティのある家具を作りたい場合は、オーダーメイド家具を検討しましょう。
ただし、オーダー家具は既製品の家具よりも納期がかかる場合があるので注意が必要です。またオーダー前にサイズに間違いがないか、しっかりと確認をしましょう。
６．お店で実物を確認する/カラーサンプルを取り寄せる
最近はインターネットで家具を購入するという方も多いのではないでしょうか。サイト上で色味を確認しただけですと照明など撮影環境によって、思ったより暗い・明るい、濃い・薄いなど色の見え方が変わる場合もあります。
また画像だけでは質感を正確には確認できません。実店舗がない、または遠方の場合はカラーサンプルを取り寄せるなどすると色味や質感の確認が可能です。
arne家具の生地や板サンプルは、以下より無料で取り寄せることが出来ますのでぜひご利用ください。
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７．購入・納品
購入・納品にかかわる重要な注意点は納期と搬入経路です。特に輸入品やオーダー家具は納期がかかる場合が多いため、必要なタイミングに間に合うよう余裕をもって購入を計画することでスムーズに進めることができます。
搬入経路に関しては入口の寸法だけでなく搬入場所までの曲がり角の有無や、２階以上への搬入の場合、階段の幅寸法等ももれなく確認をすることが大切です。玄関口や１階からの搬入が難しく、吊り上げ作業が必要になると追加料金がかかる場合があるので注意しましょう。
新築やリフォーム時の家具の選択肢【それぞれのメリットとデメリット】
１．既製品家具
標準的なサイズ・形状・素材・色・デザインなどがあらかじめ決められた一般的な家具のことをいいます。品質が安定しておりトラブル時の代替品の発送などの対応もスムーズな場合が多いです。
販売店で実際の商品を確認できる場合が多く、またインターネット上で同じ商品を使用している人の実例や感想の情報が得やすいなど、コーディネートのイメージがわきやすいため安心して購入することができます。
【メリット】
一般的に低価格で納期が早く、多くの種類が揃っている。
【デメリット】
部屋にぴったりのサイズを見つけるのが難しく、デザイン性や個性が少ない場合がある。
２．造り付け家具
部屋の形状やサイズに合わせて特注の設計がされ、壁面に合わせて建てられる家具です。
【メリット】
部屋の空間を最大限に活用することができ、壁面と一体化されるため耐久性にも優れる。
【デメリット】
一度設置されると移動できないため、基本的にはレイアウトの変更ができない。
特注になる場合が多く、後から機能を足したい場合に木目やカラーをあわせるのが難しい。
構造そのものに組み込む必要があるため、リフォーム時には設置できない可能性もある。
３．オーダー家具
ベースとなるデザインから希望に合わせてサイズや形状、色、素材を選択することができます。
【メリット】
オリジナリティがあり、必要なサイズぴったりのものを作ることができる。
【デメリット】
一般的に既製品家具よりも納期がかかり高価になる場合が多い。
家具のオーダーメイドがおすすめ！お部屋に合わせた家具選び
既製品をもとにサイズや素材をカスタムすることができるセミオーダーであれば、納期を短くし、費用も抑えつつ希望にぴったりの家具をつくることができます。また前述したように造り付け家具とは違い、レイアウトを変えたい際には移動が可能なため他の場所での使用や、将来的に引っ越した場合でも継続して使用することができます。
以下でご紹介するarneのオーダー家具は既製品をベースにしているので、どのような商品が完成するかイメージができ、家具に関する専門知識がなくてもオーダーしやすいのが魅力です。また追加購入を検討の方で、以前の購入時にどのカラーを選んだか忘れてしまった場合でもお調べ可能となりますのでお問い合わせください。
オーダーメイドできるおすすめ家具の紹介
オーダーができるシンプルなコの字型デスク
幅・高さ・奥行きそれぞれ1cm単位でのサイズオーダーが可能です。ローテーブルとして使えるサイズから、カウンターテーブルや立ち机などの作業台としても使える高さ90cmまでオーダーできます。
付属の工具ひとつで簡単に組み立て・分解できるのも嬉しいポイントです。
オーダーができる壁面収納
幅は最小20～最大180cm、奥行は最小10～最大30cm、高さは最小10～最大45cmまで1cm単位でオーダー可能。
カラー展開も豊富なので、お好きなサイズ・カラーでお部屋に壁面収納を作ることができます。キッチンスペースにスパイスボトルなどを飾るシェルフとして設置するのもおすすめです。
ゆったりくつろげるローソファ
広々とした座面でゆったりとくつろぐことができる人気のソファーは肘掛があるタイプは横幅190cmまで、アームレスタイプは横幅180cmまでオーダー可能です。
カラー展開や生地の種類も豊富にございますのでお好みのものをお選びください。
伸縮自在なシンプルテーブル
伸縮・角度調節が自在にできるためテーブルとしてだけなく、テレビボードやディスプレイ台としてもおすすめです。角度を直角にすればコーナーラックとしても使用可能。
1cm単位でのサイズオーダーができるのでお部屋のデッドスペースにフィットするものをご注文いただけます。希望のサイズがない場合はお気軽にお問合せください。
台形脚がスタイリッシュなテーブル
脚と天板のカラーをそれぞれ選択でき、天板の形はスクエア・片側アール・両側アールからお選びいただくことが可能。
ローテーブルからダイニングテーブルの高さまでご用意があり、サイズオーダーにも対応しておりますので、デザインや用途によってお好みのものをお選びください。
見せる収納としても最適な本棚
均等に美しく配置された縦板と可動式の棚板でどんなサイズのものも収納することができるため、お気に入りのものをレイアウトする飾り棚としても活躍します。
1cm単位でのサイズオーダーも可能で、棚板追加や配線穴のオプションにも対応しております。
カフェ風コーディネートに
おすすめのデザインシェルフ
マガジンラックとしてはもちろん、お気に入りの靴や服をディスプレイするのにもぴったりなオープンラックは高さ2種類から、横幅は60～180cmまで1cm単位でオーダーいただけます。
カラーも人気のブラウンや北欧チーク、パステルカラーなど13色から選択可能。雑誌を置けば、おしゃれなカフェのような空間を実現します。
オーダーメイド家具でインテリアコーディネートを楽しみましょう！
新築やリフォームの際は何もない自由な空間にひとつひとつインテリアを決めていき、自分好みにレイアウトすることができます。
何を置こうかどんなお部屋にしようか、わくわくしながら楽しく家具選びができるタイミングですよね。
arneではそんな家具選びの楽しみをお手伝いできるよう、カラーや素材、サイズ展開も豊富な家具を取り揃えております。
本記事で紹介したもの以外にも多数のオーダー家具をご用意しており、ぴったりのものが見つからなくても細かなご希望にお応えすることが可能な場合がございますのお問い合わせください。
おうちでの毎日の生活が楽しくなるようなインテリアコーディネートをarneの家具で叶えていただけると幸いです。
このコラムを書いた人
インテリアコーディネーター 奥田
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。