本棚ひとつで変わる、北欧スタイルのある暮らし

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アイテムひとつで暮らしが整い、インテリア全体がおしゃれにまとまるのが北欧風の魅力です。木製や天然木のブックシェルフやシェルフはナチュラルな表情でリビングやソファ周りの雰囲気をやわらげます。光を生かす薄い色合いや、本を並べるだけでなく植物や小物を飾れる容量を考えれば、薄型・スリムな収納棚でも十分に書棚や飾り棚として機能します。本記事では、本棚をアクセントにした北欧インテリアの魅力についてご紹介していきます。

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arne interior
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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。


北欧の暮らしに学ぶ「本棚のある風景」

北欧の暮らしに学ぶ「本棚のある風景」

北欧の家では、本やマガジンを飾るディスプレイラックや収納ラックが生活の一部です。シンプルなデザインで奥行を抑えた薄型の収納棚やラックは、スリムな見た目でも容量を確保して整理しやすく、リビング収納としても優秀。お気に入りの本と雑貨を並べれば、本棚がそのままインテリアのアクセントになります。

本棚は“飾る収納”ではなく“暮らしの一部”

本棚は単なる収納ではなく、毎日の動線に寄り添う家具です。扉付きのキャビネットや脚付きのチェストを組み合わせれば、見せる飾り棚と隠す収納のバランスが取れます。整理のポイントは、コミックや本をジャンル別にまとめて、余白を残したディスプレイをすることです。容量を工夫した収納ラックやディスプレイラックで、日常の本やお気に入りを美しく整理することで、本棚そのものがお気に入りのアイテムになります。

自然素材と光を味方につける北欧の空間づくり

自然素材と光を味方にした北欧デザインの暮らしでは、木製のシェルフやブックシェルフを中心に、天然木のサイドボードやキャビネット、チェストを配置します。ホワイトの壁に映えるシンプルな家具は高さやサイズを揃えて、食器棚や本の見せ方まで計算されたデザインが心地よさを生みます。素材感を残した仕上げで、普段使いの収納性と見た目の軽やかさを両立させるのがポイントです。


北欧インテリアに似合うデザイン

北欧風の本棚は、シンプルで機能的なアイテムが多数存在します。薄型でスリムなラックやブックシェルフは、空間を圧迫せずに収納力を発揮します。ここでは、北欧風の本棚と相性の良い組み合わせをご紹介していきます。これらを参考に、自分の部屋に合う商品を選んでみましょう。

オークやアッシュなど、木の表情を生かす

オークやアッシュなど、木の表情を生かすインテリアでは、天然木の木製家具が主役です。ナチュラルな色味のオーク材を使った書棚やブックラックは本を引き立て、ホワイトの壁にも馴染みます。ソファまわりには、シンプルなデザインのチェストやサイドボードがおすすめで、チェストの引き手や脚のラインでアクセントを付ければ、部屋全体が落ち着きと温かみを持ちます。素材の節や木目を活かした仕上げは長く楽しめて、他の家具や照明とのバランスを考えれば、日常が心地よくなるでしょう。

ホワイト×ウッドでつくる軽やかな印象

ホワイトの本棚や薄型の収納棚を使えば、部屋を明るく広く見せることができます。見せる収納と整理の両立が可能になるように、容量や設置スペースをポイントに選んで、お気に入りの本や雑貨をすっきり並べましょう。縦長の薄型ラックは狭い玄関や廊下にも置けて、容量は小さく見えても仕切りで効率的になります。カラーで統一感を出して、インテリアに溶け込ませましょう。

壁付け?フリースタンディング?配置で変わる印象

壁付けかフリースタンディングのアイテムにするかで、部屋の印象は大きく変わります。自立できる本棚を壁に沿わせると奥行が抑えられ、動線をすっきり確保することができます。対して、壁付けは安定した収納力が魅力です。特に書棚は可動棚や奥行の深さで収容力が変わるため、本やオブジェのサイズ、配線やコンセント位置も確認して、見せる収納と隠す収納のバランスを取ると生活感が抑えられます。高さ調整やラックの組み合わせ次第で、狭い部屋も広く見せられます。最適な奥行や高さ、設置スペースのサイズから、自分の暮らしに合う配置を選びましょう。


北欧スタイル本棚の取り入れ方実例

北欧スタイルの本棚は、シンプルな木目と軽やかな脚部で、収納力も優れたアイテムです。扉付きタイプなら見せたくない物を隠せて部屋がすっきり。白い壁に合わせて、観葉植物や照明でアクセントをつけることで、自由にアレンジすることができます。ここからは、北欧スタイルの本棚を中心としたコーディネート実例をご紹介していきます。

ホワイト×ウッドで軽やかに

ホワイト×ウッドで軽やかに

ホワイト×ウッドで軽やかな印象のリビングには、白の壁を基調に、オークやホワイトのブックシェルフやインテリアを配置することで、本や小物をディスプレイのように見せる収納が可能になります。サイズや奥行を考えて、収納ラックの配置を工夫すれば、狭い空間でも使いやすいレイアウトになります。オークの温かみとホワイトの清潔感が空間を広く見せ、写真やグリーンと合わせてディスプレイすれば本棚が空間の主役になります。機能と見た目を両立したオーク×ホワイトの空間で暮らしを整えましょう。

木目のぬくもりでつくる自然な雰囲気

木目のぬくもりでつくる自然な雰囲気

木目のぬくもりでつくる自然な雰囲気を求めるなら、木目の本棚を中心に、キャビネットや家具を取り入れてみましょう。書棚や食器棚、チェスト、サイドボード、飾り棚など、天然木の質感を生かしたデザインは空間を豊かにし、北欧デザインのようなシンプルさと温かさを両立します。本を並べた棚は暮らしに馴染み、飾る小物やグリーン、柔らかな照明と組み合わせると一層落ち着いた雰囲気になります。使い込むほど味が出る天然木は、定期的なオイル仕上げなどのメンテナンスで長く愛用でき、機能的な収納としても優秀です。天然木や北欧風の温かい空間で、毎日の生活をよりリラックスできるものにしましょう。

ワンルームでも取り入れやすい壁面収納で空間を節約

ワンルームでも取り入れやすい壁面収納で空間を節約

ワンルームでも取り入れやすい壁面収納は、収納棚や薄型の収納ラック、スリムなラックを活用することで、空間を節約できます。奥行が浅いウォールシェルフや伸縮できるアイテムを組み合わせれば、リビングを圧迫しない収納スペースが完成します。縦に伸ばす設置とフック活用で見せる収納と隠す収納を使い分けて、書類や生活小物の整理を徹底すれば、動線も快適になります。色や素材をそろえればリビングの見た目もすっきりし、限られたスペースでも工夫次第で大容量の収納が実現します。


まとめ:本棚からはじまる、北欧のやさしい暮らし

本棚は単なる収納ではなく、暮らしの雰囲気を決める重要な家具です。北欧風のシンプルなデザインやオークなど天然木の素材感、ホワイトと木目の組み合わせを取り入れれば、空間がやさしい雰囲気に包まれます。本記事を参考に、本棚を中心としたやさしい空間で、今までよりも快適な生活を実現してみてはいかがでしょうか。


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