本棚間仕切りで空間活用!収納ポイントとおすすめ5選をご紹介

本棚間仕切りで空間活用!収納ポイントとおすすめ5選

限られた空間を有効活用するアイデアの一つとして、本棚間仕切りを置くという選択肢を考えたことはありますか?本棚一つで、収納スペースを確保しつつ、お部屋をスタイリッシュに区切ることができるのです。
本記事では、本棚間仕切りの便利さとおしゃれな収納ポイント、さらにおすすめ商品5選をご紹介します。リビングから子供部屋、新生活のお部屋に至るまで、ディスプレイラックの選び方として、収納ラックやパーティションを活用した空間デザインアイデアもお届けします。

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本棚で間仕切りをしよう

空間を有効活用するための一つの方法として、本棚を間仕切りとして利用するアイデアがあります。これは、限られたスペースを最大限に活用するのに非常に効果的。本棚を間仕切りとして設置することで、部屋を区切るとともに、本や雑貨などを収納したりディスプレイすることができます。

間仕切り専用の本棚を利用すると、オープンなデザインであれば、光と視線を通すことができるため、圧迫感を減らしつつ空間をしっかりと分けることも可能。壁面収納として活用する場合に比べて、移動やレイアウト変更も比較的容易です。

収納としてのポイントとしては、本などをそのまま置くだけでなく、小型のバスケットやボックスを用いて細かい物の整理をすると良いでしょう。また、ディスプレイとしての側面もありますので、お気に入りの雑貨や写真などを飾って、自分だけの特別な空間を演出することが可能です。

代表的な間仕切りのパーテーションやラック

間仕切りってどんなもの?

間仕切りとは、オープンな空間を効果的に分けるためのアイテムで、代表的なのはパーティションや突っ張り棒を活用した壁面収納が存在します。
多様なデザインが存在し、シェルフやラックを間仕切り壁として利用することによって、プライベートなスペースを作り出すことができ、収納とインテリア、どちらの役割も果たします。
特に、90cmや120cmの高さのあるブックシェルフが多く、仕切り壁として使われます。一人暮らしのワンルームなどの場合は、壁としての存在感があると部屋が狭く感じてしまうので、低めのロースタイルの仕切り家具がおすすめですよ。



本棚を間仕切りにするメリット

本棚を間仕切りにするメリット

本棚を間仕切りとして活用することで、空間を効率的に使用できるだけでなく、様々なメリットがあります。
3つの代表的なメリットを見ていきましょう。

空間を分けながら収納を確保できる

本棚を間仕切りに使用すれば、リビング収納や衣類収納として機能するだけでなく、空間を見事に分離。
例えば、リビングとダイニングを分けて、それぞれの空間に目的別の雰囲気を作り出すことができます。さらに、壁を設けずに空間を仕切ることで、圧迫感を減らし、広々とした感覚を保持できるのも大きな利点です。
自宅にワークスペースを作りたいときなどにも間仕切り壁を取り入れることで、視線を遮りプライバシーの確保にもつながり、集中して作業をするためのスペースとしても最適です。

収納と飾り棚でおしゃれに飾れる

本棚間仕切りは、見せる収納の一形態です。飾り棚と収納スペースとしての機能を兼ね備えている点は大きな魅力。本はもちろん、雑貨や小物を置くことで、インテリアのアクセントとしても機能します。
背板のない透過性のあるデザインの本棚を選べば、光を通すことができ、部屋全体が明るくなる効果も期待できます。

模様替えや引っ越しの時にも活用しやすい

更に、レイアウトを自由に変更することが可能です。あくまで収納棚で作った壁なので、場所を移動したり間取りが変わっても、配置を変えて新鮮な気持ちで日々を過ごせます



本棚を間仕切りにするデメリット

本棚を間仕切りにするデメリット

本棚を間仕切りとして使用することで、スペースを有効活用しやすくなる反面、いくつかのデメリットもあることを知っておきましょう。
間仕切りは周囲の雰囲気に影響を与えるため、本棚のデザインが部屋のインテリアと相性が悪いと、空間全体の印象が損なわれる可能性があります。本棚間仕切りを選ぶ前に、デメリットも知って上手にインテリアに取り入れたいですね。

区切るだけで個室を作るわけではない

壁として機能する本棚間仕切りは、明確な個室を作り出すものではありません。単に視界を遮り、部屋を区切る効果があるため、音や光の分離には限界があります。そのため、完全にプライバシーを確保したい場合や、ワークスペースとして静かな環境が欲しいという場合、日中の目隠しが必要なシーンでは、他の方法と併用したり、別の対策を考える必要が出てきます。

壁として存在感が出る

間仕切りをする本棚は、どうしてもその存在感がお部屋に影響を及ぼします。選ぶ商品によっては圧迫感を感じさせる場合があり、本棚が通路を塞ぐ形になると、部屋を行き来する際の動線が制限され、狭い空間がさらに窮屈に感じられることもあります。
圧迫感を軽減させるには、スリムで薄型のディスプレイラックや、高さの低いロータイプのウッドラック、明るいカラーの素材を選ぶと良いでしょう。



本棚間仕切りの選び方と注意点

本棚間仕切りはリビングやワークスペースなど、多目的に使われる部屋の空間を効率良く分割するアイテムです。この仕切りを設置することで、プライバシーが保たれる独立した学習コーナーやリラックススペースを作ることができます。さらに、間仕切りに用いる本棚は、本や小物などを整理整頓する収納スペースとしても役立ちます。
本棚間仕切りの効果的な選び方のポイントを見ていきましょう。

間仕切り棚の背面の仕上げを確認する

本棚の背面の仕上げを確認する

本棚の背面は通常、見た目があまり気にされないため、間仕切りとして利用すると裏面の見栄えが気になる場合があります。
背面が必ず目に入る間仕切り家具は、きれいに化粧仕上げがされているか、商品ページの写真や記載からチェックしておきたいポイントです。

高さと奥行きのバランスで見る収納量

高さと奥行きは収納重視?見た目重視?

高さは標準的な60cm、90cm、120cmなどから選ぶことになりますが、部屋の広さや区切ったスペースを何に使うかで高さも考慮したいところ。
視線をしっかり遮りたいなら、120cm以上や天井までつっぱりで設置するフリーラックなどを選びますが、空間を分けたりディスプレイとしての使用がメインで圧迫感を軽減したいなら60cmなどの低いラックがぴったりです。
また、奥行は収納容量に大きな差があるので、仕舞いたい物の最大奥行サイズをチェックして選びましょう。

耐久性や安全性もしっかりチェック!

耐久性や安全性もしっかりチェック!

特に高さのある本棚間仕切りを設置したいときは、耐久性や安全性も確認したい部分。
天井とは一定の隙間がある場合は、地震などの時の安全性も考慮して、つっぱり式の本棚や後付けできる突っ張り棒の導入をおすすめします。

また、低い本棚でキャスターが付いたものなども便利ですが、キャスターが付いたことで耐荷重に影響があったり、ぶつかった時に容易に動いてしまわないかも気をつけましょう。
特に低めの本棚間仕切りは、お子さんがいる家庭などでは角が丸い商品を選んだりコーナーガードを付けておくと安心です。



本棚間仕切りを使った収納アイディア

本棚間仕切りを使った収納方法

限られた空間を最大限に活用するために、本棚間仕切りが非常に効果的です。開放感を保ちつつ、プライベート空間を確保する本棚間仕切りは、リビングやベッドルーム、オフィスなど様々な場所で活躍します。
さらに、デッドスペースを有効に利用でき、収納力もアップさせることができるため一石二鳥です。たとえば、リビングとダイニングの間に本棚を設置することで、お互いの空間を区切りつつ、本はもちろん、飾り物や小物を置くことで、室内の雰囲気を変えることもできます。

仕分け方法と整理術

本棚を間仕切りとして活用する際は、効率よく収納することがカギです。まずは、何を収納したいのかを明確にし、書籍、文房具、装飾品などカテゴリーごとに仕分けましょう。その後、頻繁に手に取る物は手の届きやすい位置へ、あまり使わない物は上の段や奥行きの深い場所へと整理します。このように動線を意識することで、無駄な動きが少なく、効果的に空間を使うことができます。

また、収納ケースやボックスを使って小物をまとめると見た目もすっきりとし、探しものもしやすくなります。透明な箱を用いれば中身が一目で分かり、非常に便利です。

効果的な小物の収納術

さらに、ラベリングを行うことで、どこに何が収納されているかを一目で確認することができ、他の人も使いやすい仕組みになります。デジタルガジェットなどの配線が絡まるアイテムは、コード類をまとめて収納し、スッキリとさせましょう。本棚の一部を縦に隔て板を設ければ、雑誌やファイルの仕切りが簡単にできます。

これらの仕分け方法と整理術を駆使し、本棚を使った空間の間仕切りにより、快適な収納空間を生み出しましょう。オシャレで機能的な間仕切りは、生活空間を格段にランクアップさせるアイテムとなりえます。



間仕切り本棚のおすすめ5選

機能性とデザインを兼ね備えた間仕切り本棚は、限られた空間を上手に活用するための必須アイテムです。
ここでは、さまざまなスタイルに合わせたおすすめの間仕切り本棚を5つご紹介します。

デザイン性を重視した商品

デザイン性を重視した商品

インテリアとしての役割も重視する方には、デザイン性の高い商品がぴったりです。
まるでオブジェのように置くディスプレイラックは、来客の目を惹くおしゃれな間仕切りに。組合わせ方を変えれば印象も様変わりする、カフェ風の部屋や北欧風のオシャレな家具にも合うデザイン棚です。

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オーソドックスな本棚としても使える間仕切りにする

オーソドックスな本棚としても使える間仕切りにする

たくさんの本を収納する本棚に憧れるなら、こちらのオープン収納と扉収納が両立した商品がぴったり。
伸縮させて幅を変えて仕切りにしたり、コーナーに沿わせたり、新生活や模様替えにも使える優秀デザインな収納家具です。

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置くものを見せるマガジンラックでおしゃれな本棚間仕切り

置くものを見せるマガジンラックでおしゃれな本棚間仕切り

本や雑誌をただ収納するだけではなく、それらをインテリアとして活かすのが今のトレンド。おしゃれなマガジンラックを間仕切りとして使うことで、機能的かつカフェみたいな空間を実現!
大型のアートブックや写真集は、その魅力を最大限に引き出せるように、また、よく手に取る本は手が届きやすい位置に配置する。そんなセンスが光るインテリアの一部として使えるおしゃれなマガジンラックです。

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コストパフォーマンスを重視した商品

コストパフォーマンスを重視した商品

予算に制限がある場合や、新生活を始める方には、コストパフォーマンスに優れた商品がおすすめ。送料無料の商品であることはもちろん、手頃な価格で購入できる収納ラックが多くオンラインショップで取り扱われています。
写真の家具は、伸縮させれば色んな隙間に置けて、かつ部屋を区切るロータイプの間仕切りに使える本棚。引出し付きなので、衣類や雑貨の収納にも大活躍です。

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おしゃれなジグザグとした間仕切りラック

おしゃれなジグザグとした本棚間仕切り

オープンと扉付きのあるおしゃれな収納。
本棚間仕切りとして使っても、透過性のあるデザインで空間を圧迫しません。隠したいものは扉の中に仕舞いつつ、お気に入りを飾れる人気の商品です。

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まとめ:本棚間仕切りで空間活用をするアイデア

空間の限りある部屋では収納もうまく使いこなしたいですよね。本棚間仕切りはそんな願いをかなえるスマートな方法の1つです。
飾り棚として利用し、観葉植物やお気に入りの写真などをディスプレイしたり、狭い空間も快適にする収納方法や伸縮などの機能性は、ただの仕切り以上の役割を果たします。
多目的にわたる利点を活かして、快適で実用的なお部屋作りにお役立てください。



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この記事を書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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