収納をもっと楽しく!ディスプレイラックを使ったアイデアをご紹介

収納をもっと楽しく!ディスプレイラックを使ったアイデアをご紹介

家具の中でも、インテリア性が高いディスプレイラックを活用することで、お部屋をもっとおしゃれに、もっと楽しく変身させることができます。本記事では、収納棚としてだけでなく、お部屋のアクセントにもなるディスプレイラックの選び方や、おしゃれにレイアウトするアイデアをご紹介します。この記事を参考に、リビングやキッチン、オフィスなど、様々な空間でのディスプレイを楽しんでみましょう。

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自宅のインテリアを格上げするための簡単なアイデアのひとつが、本棚のディスプレイです。本棚は、ただ単に書籍や雑貨を収納するためだけでなく、お部屋の雰囲気や個性を演出する大切な要素です。この記事では、本棚を飾るための基本的なディスプレイ方法から、具体的な配置のコツ、種類別のアイテム別のディスプレイ方法まで幅広く紹介していきます。自分にとって最適な本棚のレイアウトを見つけ、居心地の良いリビング作りを楽しみましょう。


ディスプレイラックとは

ディスプレイラックとは、お気に入りの雑貨や本を飾りながら収納することができる家具の一つです。シンプルなラックから、扉付きのキャビネットタイプ、スリムなマガジンラックまで、様々な形状やデザインがあります。
部屋の一角に置くだけで部屋の雰囲気を変えることができるため、シェルフ部分を活用して、観葉植物やフレームに入れた写真、お気に入りの小物などをディスプレイしながら個性的な空間を演出することができます。

また、見た目だけでなく、使い勝手の良い収納家具としての役割も担っているので、自分の趣味やライフスタイルに合ったディスプレイラックを選ぶことで、収納をより楽しく、そしておしゃれにすることができるでしょう。

空間に与える影響

ディスプレイラックは、ただの収納家具にとどまらない、リビングやお部屋の雰囲気を大きく変えるアイテムです。選ぶデザインや設置場所によって、部屋全体の印象が変わるため、実用性だけでなくおしゃれなインテリアとしても注目されています。

例えば、リビング収納としてラックを活用する際、小物を飾ることでアイテムの個性が光ります。さらに、適切な照明を配置することで、ディスプレイしたアイテムが一層引き立ち、空間に温かみや深みを与えてくれます。
壁に取り付けるタイプから個性的なデザインまで、様々なスタイルがあるので、部屋のサイズやイメージに合わせて選び、お部屋の装いを新たにしましょう。

魅力とデメリット

ディスプレイラックの最大の魅力は、自由に配置を楽しめるところにあります。
見せる収納として、大切なコレクションや好きな本をディスプレイすることで、部屋のアクセントになるだけでなく、整理整頓の時間も楽しくなります。

しかし、デメリットも存在します。オープンな収納の場合、ホコリがつきやすく定期的なお手入れが必要になります。装飾品を展示する場所として利用する際は、乱雑に物が置かれると散らかって見えるリスクも考慮する必要があります。
お部屋をおしゃれに彩るディスプレイラックですが、利用する際にはこれらの点を踏まえたうえで活用するとよいでしょう。



ディスプレイラックの選び方

ディスプレイラックを選ぶ際は、設置する部屋や収納物、ディスプレイの目的を考慮して、お部屋のインテリアと調和しながら、ディスプレイする楽しさを提供するラックを見つけることが大切です。
これから紹介するポイントを参考にディスプレイラックを上手に選び、オシャレで機能的な部屋づくりを楽しんでみましょう。

収納物に合わせて選ぶ

収納したい物の大きさや形に合わせて、最適なディスプレイラックを選ぶことが重要です。
例えば、装飾品を飾るコレクションケースとして配置するなら、ガラス扉付きの木製ラックがおすすめです。内寸の広く、調節可能な棚板があれば、サイズに応じたディスプレイができます。一方で、書籍や雑貨など、重みのある物を収納する場合は、耐荷重性に優れた素材のラックが最適です。

オープンタイプのディスプレイラックを選ぶと、お気に入りのアイテムや本など、見せる収納が楽しめます。ホワイトなどの透明感のあるデザインであれば、お部屋に圧迫感を与えることなく、スマートに収めることができます。収納物に合わせて、あなたにとって使い勝手の良いディスプレイラックを選んでみましょう。

お部屋に合わせて素材・カラーを選ぶ

お部屋のテイストに合わせて、ディスプレイラックの素材やカラーを選びましょう。
例えば、明るい北欧スタイルのお部屋には、木製のラックがあれば、ナチュラルな木の温もりが空間に優しい印象を添えてくれます。モダンでシンプルな空間に合わせたいなら、モノトーンや暗い配色のシンプルなアイテムがおすすめです。清潔感を与えて、お部屋全体が洗練された雰囲気になります。既存のアイテムとテイストを合わせながらディスプレイラックを選ぶことで、お部屋がより統一感のある空間に仕上がるでしょう。

設置する空間に合わせて選ぶ

リビングやキッチン、一人暮らしのお部屋まで、設置する空間に合わせて選ぶディスプレイラックは、部屋のコンセプトや使いやすさを決定づける要素でもあります。
リビングに置く場合は、本棚としても機能するラックがおすすめです。本やお気に入りの雑貨を飾りながら、温かみのある空間を演出できます。キッチンでは実用性を考慮し、コンパクトサイズのラックを選んで日常使いの食器や調味料をディスプレイすることで、おしゃれな空間を演出することができます。
また、配置次第でお部屋の間仕切りとしても活躍するので、開放感を保ちつつ、空間を効果的に区分けできます。ラックを選ぶ際は、サイズや見た目だけでなく、置く場所の機能性も考慮することで、収納をもっと楽しく効果的に活用することができるのです。

どこまで見せるか、どこを隠すかのバランスを取る

ディスプレイラックは、お部屋の収納をエレガントに演出するアイテムですが、収納するアイテムすべて見せるのではなく、何を見せて何を隠すかのバランスが大切になります。
例えば、オシャレなシェルフにはお気に入りの書籍や観葉植物をディスプレイし、扉付きキャビネットでは日用品や小物を収納してみましょう。こうすることで、機能性だけでなく清潔感を保ちながら生活空間にアクセントを加えることが可能です。また、扉付きではない開放的なシェルフは、ディスプレイしたアイテムがインテリアの一部として空間を彩ってくれるので、飾るものを厳選して、さりげなく個性を表現してみましょう。



ディスプレイラックを使ったレイアウト実例

ディスプレイラックは空間を整理し、視覚的に魅力的な演出を可能にする便利な家具です。書籍や小物、アート作品などを美しく展示するだけでなく、部屋の雰囲気を一新させるアイテムとしても非常に重宝されます。
ここからは、ディスプレイラックを使ったさまざまなレイアウト実例と、おすすめアイテムをご紹介します。シンプルな配置から、個性を引き立てるディスプレイ方法まで、実践的で参考になるスタイルを見つけてみてください。



オープンシェルフやガラスの収納家具を使ったレイアウト

オープンシェルフやガラスの収納家具を使ったレイアウト

おしゃれな雑貨や観葉植物を配置し、お部屋のアクセントにするのも一つのアイデアです。例えば、好きな本やアルバムをオープンシェルフやガラスを使った収納家具にディスプレイすることで、空間をすっきり見せつつ、開放的な空間を演出することができます。
ラックの高さや棚の幅を活用して、立体的にアイテムを展示することで、部屋の雰囲気を変えるレイアウトを実現します。小さな空間でも、ラックを使ったメリハリのある配置にして、スペースを広く見せましょう。

シンプルで棚が調節可能なオープンシェルフ

シンプルで棚が調節可能なオープンシェルフ

シンプルで機能的な家具は、どんな空間にも溶け込みつつ、実用性を追求することができます。このタイプのシェルフは、洗練されたデザインと実用性のバランスがとれたアイテムで、使い方はレイアウト次第です。大小様々な収納物に応じて、棚の高さを自由に変更できるため、書籍から装飾品、植物まで、あらゆるものを美しく展示することが可能です。

シンプルなデザインは流行に左右されず、長く使える点や、時間と共に変化する収納ニーズに応えてくれるのもメリットです。こうしたシェルフは、機能的でありながらも空間に温かみを与え、生活の質を向上させるアイテムになります。どんなインテリアにも調和し、あなたの暮らしに寄り添う存在となるでしょう。

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透明感を演出するガラスの収納家具

透明感を演出するガラスの収納家具

透明感あふれる空間の鍵となるのが、ガラスを使用した収納家具です。リビングやダイニングに配置することでスペースに開放感をもたらし、視界を遮ることなく部屋を広々と見せることができます。それだけでなく、中に収めるアイテムを美しく見せるディスプレイケースのような役割も担います。彩り豊かな花瓶や並べられた本、コレクションアイテムなど、内部にあるものがそのままインテリアの一部としてアクセントになります。

また、ガラス家具は光を通すため、自然光や照明が反射し光の演出を楽しむことができます。昼間は太陽の光で明るく輝き、夜は照明の灯りを受けて神秘的な雰囲気を演出するでしょう。さらに清潔感もあり、モダンはもちろん、クラシックやヴィンテージなどさまざまなテイストの部屋にマッチします。ガラスの収納家具で、機能的でありながらスタイリッシュな透明感のある空間を目指しましょう。

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観葉植物や装飾品をディスプレイするレイアウト

観葉植物や装飾品をディスプレイするレイアウト

観葉植物を配置することで、空間に自然の要素を取り入れ、リラックスした環境を作り出すことができます。大きさや形の異なる植物を組み合わせることで、カジュアルながらも計算されたデザイン性のある空間になります。
また、ラックには装飾品をディスプレイすることもおすすめです。センスを感じる小物やアート作品を配置することで、インテリアのアクセントになり、お部屋全体の印象を高めます。色々なアイデアを試しながら、自分だけの個性的なディスプレイを楽しんでみてください。

飾り台として使えるディスプレイラック

飾り台として使えるディスプレイラック

お部屋の模様替えや、ちょっとしたアクセントを加えたい方におすすめなのが、飾り台としても活躍するディスプレイラックです。お気に入りの花瓶や写真立て、小さなアート作品などを飾ることで、一つの装飾的要素として空間に映えることができます。

さまざまなタイプがあるので仕切りや段が付いているものを選べば、自由な配置でディスプレイを楽しむことができます。お部屋のテーマや色合いに合うものを選んで、統一感があり落ち着いた雰囲気を演出しましょう。

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壁面を利用したディスプレイ方法

壁面を利用したディスプレイ方法

壁面を利用したディスプレイは、限られたスペースを有効活用しながら、部屋の雰囲気を大きく変えることができます。例えば、壁掛けシェルフは本や小物を飾るのに最適です。重たいものを避け、細かいものを飾って空間に活気を与えましょう。

また、大小異なるシェルフを組み合わせてデコレーションを楽しんだり、空間にメリハリを付けるのもおすすめです。
どのディスプレイ方法を選んでも、壁面は空間の雰囲気を決定づける大切な要素です。個性を生かした壁面収納で、部屋をより一層魅力的な空間にしましょう。

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空いたスペースを有効活用するレイアウト

コーナースペースを有効活用するレイアウト

お部屋の隅に空いたスペースがある場合、ディスプレイラックでおしゃれで使いやすい収納エリアを作ると良いでしょう。伸縮可能なオープンラックを置くことで空間が活性化し、いつもの部屋が一味違う印象に変わります。
本や雑貨を飾りながらディスプレイすれば、収納スペースが個性的なコーナーに生まれ変わります。デッドスペースを有効活用し、毎日の生活に彩りと楽しさを加えるディスプレイラックを、おしゃれで快適な空間作りに取り入れてみてはいかがでしょうか。

伸縮可能なオープンラック

伸縮可能なオープンラック

コーナーを駆使したレイアウトで便利なのが、伸縮可能なオープンラックです。このラックは幅を自由に調整できるのが最大の特徴です。狭いスペースにぴったりフィットするように縮小したり、追加の収納が必要になった場合には拡張してたくさんのものを収めることができます。

使い勝手の良さはもちろん、オープンラックならではの開放感があるため、お部屋の中で圧迫感を感じさせません。このようなディスプレイラックを使って、小物からファッションアイテムまで、あらゆるものをおしゃれにディスプレイしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ:収納をマスターして、日常をもっと楽しく快適に

ディスプレイラックを上手に選んで活用することで、収納はもちろん、インテリアの変化も楽しむことができます。ラックにはお気に入りの本や小さな観葉植物をディスプレイすれば、収納された物がそのまま部屋のアクセントとなり、日々の暮らしが一層楽しく快適になるでしょう。お部屋のサイズや収納する物を考慮しながら、ディスプレイラックで収納の概念を変えて、生活に彩りを加えてみてはいかがでしょうか。


このコラムを書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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