リビングの時計の位置とインテリアとしての飾り方
お部屋の印象を左右する重要なインテリアアイテムとして、リビングの時計はその配置と飾り方が大切です。
シンプルなデザインの壁掛け時計は空間にすっきりとした印象をもたらしますし、レトロなデザインの掛け時計はお部屋に個性的な雰囲気を加えます。
この記事では、リビングに時計を配置する際のポイントと、インテリアとの調和を考えた飾り方を紹介します。
リビングに時計は必要?
リビングは家族が集まる場所であり、生活の中で時間を確認する際に時計は、便利さをもたらしてくれます。
時刻をすぐに確認できることは日々の生活のリズムを保つのに役立ちますし、インテリアの一部として、空間に馴染むデザインや配置を楽しむこともできます。
壁掛け時計は、ミラーやアートと同様に壁のアクセントとして機能し、立体的なデザインの時計などはリビングの贅沢な雰囲気を演出することもできます。
デジタル時計はモダンな感覚を、アンティーク時計は温かみのあるクラシカルな空間を提供します。
大切なのは、時計をただの時間を告げるツールとしてではなく、空間全体の調和を考えたインテリアの一部として取り入れることです。
時間が確認しやすい
リビングは家族が集まる場所であり、日常生活において時間を確認するシーンが多いです。
壁に掛けられた時計は目線の高さで時間を素早く確認できるため、生活には非常に便利です。デジタル表示の時計なら読み取りやすさも抜群です。
すっきりさせたいなら無くてもいい
一方で、シンプルで余計なものを置かない暮らしを目指す場合は、時計を配置しない選択もあります。
スマートフォンやその他のデバイスで時間の確認をする人も多く、リビングを広く清潔に保つためには、不要なアイテムを極力減らすことも大切です。
自身の生活スタイルや時間への考え方で、時計は置く置かないは選択しましょう。
リビングに置く時計の種類
リビングには様々な種類の時計が合います。
壁掛け時計が一般的で、空間を広く見せる効果があります。
スタンド時計や置き時計は、テーブルや棚の上に置いて、インテリアのアクセントとして利用できます。
そして、時計のデザインや材質を選ぶ際には、リビングの装飾や色合いに合わせて、部屋全体の調和を考えましょう。
モダンなデザインの時計は洗練された雰囲気を、アンティークな時計は温かみのある雰囲気をそれぞれ演出します。
時計選びはインテリアの一部として楽しみながら、あなたのリビングに最適な一品を見つけてください。
かけ時計
リビングに最も一般的な時計は壁掛け時計です。
視界に入りやすい場所に掛けることで、家族全員が容易に時間を確認できます。デザインも豊富にあり、部屋のインテリアに合わせた選び方がポイントです。
空間に対して小さいデザインを選ぶと視認性が悪く、時間を確認することができませんので注意しましょう。
時計の針の音がするかしないかも重要です。針の動くカチカチ音が気になってしまう方は機能を十分に確認してから購入することをおすすめします。
置き時計
置き時計は柔らかい雰囲気を部屋に与えることができるアイテムです。
ナチュラルな素材を用いた商品や、色彩豊かなデザインがおしゃれな空間を演出します。
ソファやキッチンカウンターの近くに配置すると、部屋づくりのアクセントとしても活躍します。
室温計やカレンダー機能、アラーム機能が付いたタイプもあるので、リビングだけではなくキッチンや寝室など用途に合わせて気軽に移動させて使えるのもポイントです。
携帯電話で時間を確認することはできると思いますが、置時計を使うことでより気軽に素早く時刻を確認することができるでしょう。
リビングに置く時計のおすすめの場所
時計はリビングで家族が集まる場所、例えばソファやテレビの近く、目線が自然と向く高い位置に配置するのがおすすめです。
日々の生活で無意識に見ることが多いため、部屋の中心的な存在としてインテリアに取り入れるのが理想です。
リビングのなかで、自身が多く過ごしている場所から、自然とここなら見やすいなという場所が見つかるはずですので、一度考えてみましょう。
風水的に良い時計の掛ける位置は?
風水では運気を高めるために時計の配置が重要とされています。
リビングの東側に掛け時計を配置することで、健康や家族の和を良くする効果があると言われています。また、扉の正面や背後には掛けないようにすることが基本となります。
風水を参考にした部屋作りが気になる方は、調べてから設置してみましょう。
インテリアアイテムのひとつとして
リビングの時計は、単に時間を知るための道具ではなく、インテリアの要素として大きな役割を果たします。
選ぶ時計のデザインが部屋の雰囲気を左右するため、モダン、レトロ、クラシックといったスタイルに合わせたデザインを選ぶことが大切です。
壁掛け時計の場合、ソファーの上やテレビの対面壁など、視線が自然と交わる場所に配置すると、美しく機能的です。
また、時計の周りには小さなアート作品や写真フレームを飾ることで、壁面を魅力的なギャラリーのように演出することができます。
時計を置く際は、部屋の色彩やテクスチャーと調和することを心掛け、空間に溶け込むようにしましょう。
ウォールシェルフと合わせてコーディネート
ウォールシェルフをリビングの壁に取り付ければ、掛け時計と共にお気に入りのアイテムを飾る素敵な空間ができます。
シェルフと時計のデザインを統一すると、洗練されたコーディネートが実現します。
ウォールシェルフに置時計をレイアウト
シェルフは、置き時計を飾るのにもおすすめのスポットです。
家具や雑貨とのバランスを考えながら、レイアウトすることで、掛け時計とは異なる温かみのある雰囲気をお部屋にもたらします。
観葉植物やお気に入りの写真など、ウォールシェルフの上を自分らしいアイデアで飾ってみましょう。
おすすめのウォールシェルフ
リビングの壁面を生かすためには、おしゃれで実用的なウォールシェルフが必須です。
機能性だけでなく、部屋の雰囲気にマッチするデザインの商品を選んでください。
arneインテリアの仕切りが付いたタイプのウォールシェルは、倒れてしまいがちな本の収納に役立つことや、分かれた空間にそれぞれ違ったものを収納、ディスプレイすることで分かりやすくすることができます。
見た目のインテリア性も高いので、掛け時計を掛けた壁面や、置時計を載せる為のシェルフとしておすすめのウォールシェルフです。
ウォールシェルフ 仕切り付き
壁があればどこにでも設置できる家具、アーネのWallboxシリーズ。
仕切りが付いたデザインで、倒れやすいものを支えたり、
仕切りごとに収納するものを分けてレイアウトするのにも便利なアイテムのWallBox7-PTシリーズ。
他の大きさやデザインが気になる方は一番下のリンクからご覧ください.
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。