冷蔵庫上のデッドスペースを活かす!驚くほど使える収納アイデア

冷蔵庫上のデッドスペースを活かす!驚くほど使える収納アイデア

キッチン収納に頭を悩ませることはありませんか?
特に一人暮らしや家族が多い家庭では、限られたスペースを最大限に活用する必要があります。
そこで注目したいのが、冷蔵庫上のデッドスペース
このスペースを有効活用することで、キッチンの収納力がぐんとアップします!

このコラムでは、冷蔵庫上のスペースを活かした収納アイデアをご紹介。
「収納スペースを増やしたい」「もっとキッチンを便利にしたい」そんな方におすすめの情報が満載です!



はじめに:冷蔵庫上のスペースを見直そう

冷蔵庫上のスペースを見直そう

なぜ冷蔵庫上のスペースを活用するべきか

冷蔵庫の上部スペース、多くの家庭で無駄になっていませんか?
冷蔵庫上のスペースは放熱のために空けておくべきと考える人も多いですが、現代の冷蔵庫は上面のデザインも考慮されており活用しない手はありません!
このデッドスペースを活用することで、キッチン全体の収納力を大幅に向上させることができます。
様々な収納アイテムを配置することで、電子レンジを置くレンジ台や食器棚、保存食をストックしておくパントリーとして十分に機能します。
特に限られたキッチンの収納場所を最大限に活用したい一人暮らしやファミリー世帯にとって有効な手段
整理収納のアイデアを活かして、見た目の美しさと実用性を両立しましょう!



冷蔵庫上利用の基本的アイデア

有効な収納ツールを選ぶ

有効な収納ツールを選ぶ

冷蔵庫上を有効に使うためには、適切な収納ツールを選ぶことが重要です。
スペースの高さや奥行に合ったサイズやデザイン、機能性を考慮して最適なアイテムを選び、使いやすく安全な環境を整えましょう。
冷蔵庫の上に置くのであれば、冷蔵庫天板のサイズ、耐荷重、放熱の妨げにならないかなどを考慮する必要があります。

また、冷蔵庫上に収納を設置する際、必然的に高い位置に設置することになるので、落下防止策を講じる必要があります。
普段使っている時もそうですし、地震があった際も物が落ちてくるリスクがあるので、滑り止めマットを使用したり、収納ボックスやラックを固定するなどして物が落ちないように工夫しましょう。

棚板を使用する

棚板を使用する

冷蔵庫の上に棚板を設置することで、スペースを効率的に区切り収納力を大幅に向上させることができます。
この方法はデッドスペースを水平だけでなく、高さを有効活用するのにも最適。
DIYで棚板を設置したり、DIYが難しい場合はウォールラックに棚板が付いたものを取り付けることで簡単に収納スペースを増やすことが可能です。
この場合は冷蔵庫の耐荷重を気にしなくて済みますし、自分の好きな高さに収納をプラスできるので使い勝手を考えて取り付けできます。
これにより調味料やストック食品など整理しやすく、使い勝手と収納力の快適さを両立することができます。

バスケットやボックスを利用する

バスケットやボックスを利用する

冷蔵庫上のスペースを有効活用するには、バスケットや収納ボックスを使うと小物類を分類しやすくなりおすすめです。
今は100均などでも様々なサイズ・形・色の収納ボックスやカゴが揃いますし、同じシリーズでそろえれば見た目も統一されたおしゃれな収納が実現します。
収納物を種類ごとに分類して整理するのに役立ちますし、取っ手付きのデザインを選べば取り出しやすく使い勝手も◎
また、透明なボックスを選べば、中身が見えるため探し物も簡単に。
目隠し効果のあるデザインのボックスであれば、中身を隠しながら見た目すっきりとおしゃれな収納になります。

収納するアイテムの選定

収納するアイテムの選定

収納するアイテムを選ぶ際には、使用頻度や重量を基準に慎重に選ぶことが重要です。
冷蔵庫の高さによっては、頻繁に使用するものを冷蔵庫上に置いてしまうと取り出しやすさが損なわれてしまう場合も。
また、重いものを置くと冷蔵庫への負担が増すだけでなく、落下時のリスクが高まるため適切ではありません。
冷蔵庫上に適しているものは、使用頻度が低く軽量なアイテム
具体的には食品や調味料のストック、季節用品、普段あまり使用しない調理器具やランチョンマットなどの食器類がおすすめです。
または冷蔵庫のサイズに合った電子レンジなどの家電製品も対象になります。
冷蔵庫の周りだからこそ、キッチン利用を念頭に置いた使いやすいアイテム選びがポイントとなります。
選定する際には、安全面と使い勝手を考慮して活用を検討しましょう。



安全面と清潔を保つためのアドバイス

安全面と清潔を保つためのアドバイス

収納時の安全対策

冷蔵庫上に収納をプラスする際は安全対策を行うことがとても大切です。
一人暮らしで使用するコンパクトなサイズの冷蔵庫であっても、その上のスペースを利用するとなると、ある程度の高さに物を置くことになります。
特に地震などで物が倒れたり、頭上から落ちてくるリスクが高くなるので、対策が必要です。

まず初めに耐荷重を確認しましょう。
冷蔵庫上のスペースを活用する際、どれくらいの重量を乗せて大丈夫か耐荷重を確認しましょう。
耐荷重を超えたものを置くと、冷蔵庫や設置する棚や床が変形・破損するリスクが高まります。
また、不適切な重さを乗せたりバランスの悪い置き方をすることで、冷蔵庫自体が不安定になり、転倒・落下事故が起きる危険性もあります。
耐荷重の確認は単に安全の確保だけでなく、長期的に見て家具や冷蔵庫の寿命を延ばす効果があります。
まずは冷蔵庫や収納アイテムの取扱説明書を確認して、指定された耐荷重範囲内で使用しましょう。

次に落下防止策を考えましょう。
高い所から物を取りだす際、不注意で落下事故が起こりやすくなります。
特に重い荷物や割れやすいアイテムが落下するとケガや破損などのリスクが生じるため、安全性を確保することが重要です。
例えば滑り止めシートやマットを冷蔵庫の上に敷くことで、収納物が滑りにくくなり安定感を持たせることができます。
またラックなどを設置する場合は動かないように固定する工夫が必要です。

これらのポイントをチェックして、快適で安全な収納環境を作り出していきましょう。

収納スペースの清掃と整理のコツ

収納スペースを効果的に活用するためには、定期的な清掃と整理整頓が欠かせません。
冷蔵庫上は意外とホコリや油汚れがたまりやすい箇所であり、適切なメンテナンスが必要。
この場所を清潔に保つことで、収納アイテムの衛生面も維持できます。
同時に整理を行うことで、スペースを最大限に活用し、必要なものをすぐに探し出せる快適な収納環境を作り上げることができます。

最初に行うべきは、一度収納スペースに置いてある全てのアイテムを取り除き、布やダスターでホコリや汚れをふき取ります。
掃除が完了したら除菌シートや滑り止めのマットを敷くのがおすすめ。
再度アイテムを配置する際は、使用頻度に応じて分類します。
使用頻度の高いものは手前や取り出しやすい位置に、使用頻度が低い季節ものやストック品は奥や上部に収納するとよいでしょう。
また、収納ケースや仕切りを利用することで、さらに整理整頓がしやすく取り出しやすくもなるので便利です。

定期的にこの作業を繰り返し習慣化することで、冷蔵庫上の収納スペースは清潔で効率的な場所となり、日常生活をより快適にしてくれます。



デッドスペースを活かした収納アイデア実例

ウォールラックを設置

ウォールラックを設置

冷蔵庫上にはウォールラックを設置して収納スペースを増やすのがおすすめ。
直接冷蔵庫の上に置かなくて済むので、耐荷重を気にしなくていいのがポイントです。
また、サイズ展開が豊富なので、冷蔵庫上の壁面スペースに合わせて選ぶことができます。
自宅のインテリアや機能に合わせてデザインや素材を選ぶことで、実用的で美しいキッチンスペースを実現。
好みの高さに設置して、効率よく収納スペースを増やし、使い勝手にこだわりながら理想の収納スペースを作りましょう。

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浮かせる収納を取り入れる

浮かせる収納を取り入れる

狭小住宅やキッチンスペースが狭いお家では、電子レンジや炊飯器などの家電製品を置くと作業スペースが減り不便に。
そんな時は冷蔵庫上を有効活用したいですよね。
冷蔵庫の天板が直接置いても大丈夫なモデルであれば問題ありませんが、耐熱性になっているかなど確認が必要です。
そんな時、ラックを間に挟み浮かせるのはどうでしょうか。
画像のように間にラックを挟むことで、機器の熱が干渉しあわず安全に使用することができます。
設置する際の注意点ですが、置き場と家電のサイズにゆとりがあり、置いたときに不安定でないこと家電を使用する際に高すぎないこと置く家電の重量が冷蔵庫の耐荷重より軽いことを確認しておくことが重要です。

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まとめ:冷蔵庫上のデッドスペースを活かす収納術

冷蔵庫上のデッドスペースは一見すると使い道が限られているように見えますが、収納ツールやアイテムをうまく活用することで、使い勝手のいい実用的な空間に。
今回紹介した収納アイデアをぜひ参考にして、あなたのキッチンに合った収納スペースを作り上げてください。
日々の生活がより便利になること間違いありません!


このコラムを書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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