リビングシェルフで快適空間をつくる!選び方やおすすめアイテム

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リビングは家の中でも家族が集まりやすい場所であり、ゆったりと過ごす時間が長い空間です。そこにシェルフを上手に取り入れることで、収納とインテリアの両方を楽しみながら快適なリビング空間を演出できます。
本記事では、リビングシェルフの基本機能や選ぶ際のポイント、さらにはおすすめの活用アイデアを一挙にご紹介します。ライフスタイルや好みに合ったシェルフを取り入れて、居心地の良いリビングづくりを始めましょう。
記事後半では、人気通販サイトで見ることができる代表的な北欧風やナチュラルテイストのシェルフ情報にも触れ、具体的なフォルムや活用方法をご提案します。最後まで読めば、あなたにぴったりのリビングシェルフ選びがよりスムーズになるはずです。

この記事はこんな方におすすめ

  • リビングの収納とインテリアの両立に悩んでいる方
  • ライフスタイルに合ったシェルフの選び方を知りたい方
  • 北欧風やナチュラルテイストのシェルフに興味がある方
  • リビングの雰囲気を変え、より快適な空間を作りたい方
執筆者 執筆者

arne interior
WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。


リビングシェルフとは?基本機能と魅力

オープンラックに本や植物が収納されている

まずはリビングシェルフの概要や特徴をチェックして、あなたの暮らしに合った使い方をイメージしましょう。
リビングシェルフは、リビングルームの壁面やスペースを有効活用しながら収納を確保するための家具を指します。日常的によく使うものや、家族で共有するアイテムを見やすく並べることができ、整理整頓にも役立ちます。さらに、お気に入りの雑貨や写真を飾ると、暮らしの中に彩りや個性をプラスすることも可能です。
最近では、様々な素材やデザインのシェルフが登場しており、部屋の雰囲気や使い方に合わせて選べる幅が広がっています。オープンラック型であれば通気性がよく、ディスプレイにも適した設計になっていますし、閉じた構造のキャビネットなら実用性と生活感を隠す機能を両立できます。リビング空間をより快適に整えるためにも、まずは自分たちの生活スタイルを考慮してシェルフの形状を検討することが大切です。
また、リビングシェルフはインテリアのアクセントとしても大きな役割を果たします。壁や床のカラー、既存の家具との調和を考えつつ、観葉植物や写真立て、本などを配置することで落ち着きのある雰囲気を演出できます。機能とデザインを両立させることで、家族全員がゆったりと過ごせる心地よいリビングづくりを実現しやすくなるでしょう。

リビングで使用するメリット

家族が集まるリビングにシェルフを取り入れるメリットは、収納とディスプレイを同時に楽しめる点にあります。大切な写真を飾れば思い出を共有でき、雑誌やリモコンなど日常的なアイテムもスッキリまとめられます。収納と飾りの両立が、生活感をオシャレに演出する最初のステップといえます。
また、リビングに共用アイテムを保管しておくと、家族全員が使いやすくなるという利点も見逃せません。例えば、学用品やゲーム機、子どものおもちゃなどは、リビングで使う機会も多く、すぐ手に取れる場所にシェルフがあると便利です。お互いに目が行き届きやすくなるので、子どもの安全管理にも役立つでしょう。
加えて、リビングシェルフは部屋にアクセントを与えるインテリア要素として重宝されます。視界に入る位置に自分の好きなオブジェや小物をディスプレイすることで、普段の生活がより楽しくなるはずです。家族と共有する場だからこそ、全員の好みを少しずつ取り入れる工夫をしてみるのもおすすめです。

ラック・キャビネット・飾り棚など形状別の特徴

リビングシェルフには大きく分けて、オープンラック、キャビネット、そして飾り棚やディスプレイラックといったスタイルがあります。オープンラックは奥行きが浅めでも使いやすく、圧迫感が少ない点が魅力です。その一方で目隠しが少ないため整頓を意識する必要があります。
キャビネットは扉付きのものが多く、中身をしっかりと隠せるため、生活感を抑えたい場合に重宝します。さらに、ガラス扉付きのタイプなら一部のコレクションを見せつつもほこりを防げるなど、機能性と見た目を両立できます。リビングのスペースに合わせたサイズ選びも重要になりますので、事前に寸法をしっかり測って購入することが大切です。
飾り棚やディスプレイラックは、インテリアを楽しみたい方に最適です。雑貨や植物、アートピースなど細かいディスプレイを置いても、視線を集める演出がしやすくなります。自分の好きなスタイルを自由に表現できるので、リビングに個性をプラスしたい時にもぴったりと言えます。

360度どこからみても美しく、洗練されたフォルムのデザインシェルフ

商品価格

31,800円

複雑に見える構造ですが、仕組みはシンプル。
大・中・小のボックスには、それぞれ溝が入っており、互いの溝を交差させることでたちまち立体的な収納棚が出来上がります。

サイズ
約幅1050×奥行350×高さ730mm
材質
デルナチュレ化粧合板(ホワイトを除く5色)、ポリエステル化粧合板(ホワイト)
重量
約20kg
耐荷重
約20kg
仕様
日本製/組立式
シリーズ名
clover

種類豊富なリビングシェルフカテゴリーを把握しよう

リビングの壁面に収納家具が配置

目的に合わせて選べる数多くのカテゴリーから、あなたにぴったりのリビングシェルフを見つけましょう。
リビングシェルフは、使いたい目的によって選ぶべき種類やデザインが異なります。例えば、すっきりと整理整頓したい場合には扉付きのスタイルが適していますし、インテリア性を高めたいならオープンラックで見せる収納にこだわるのも良い方法です。事前にどのようなアイテムを収納・ディスプレイしたいか明確にすることで、選択の幅が絞りやすくなります。
近年ではリビング用だけでなく、玄関や寝室との兼用を考えた汎用性の高いシェルフも増えています。可動棚や伸縮可能なラックを選べば、置く場所や収納するアイテムの変更がしやすく、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるのが魅力です。デザイン面でも、北欧風やインダストリアル系など多彩なバリエーションがあるので、お部屋のテイストに合わせやすいでしょう。
また、サイズだけでなく、材質や色合いも利便性や雰囲気に大きく影響します。天然木を使ったシェルフなら温かみがあり、リビングに落ち着きを与える効果が期待できます。一方で、スチールやガラスを組み合わせたタイプは洗練された印象を作りやすく、モダンなインテリアにもマッチします。

オープンラック:見せる収納の魅力

オープンラックは棚板がむき出しの構造で、ディスプレイ感覚で収納を楽しめることが大きな魅力です。本や観葉植物、小物雑貨などをレイアウトすれば、カフェのようなおしゃれな雰囲気を演出できます。壁面を上手く活用することで、限られた空間でも余裕を生み出しやすくなるのもポイントです。
ただし、オープンラックは目隠しの要素が少ないため、埃の対策やこまめな整理整頓が欠かせません。とはいえ、アイテムをこまめに入れ替えられるメリットもあり、季節ごとにディスプレイを変えるなどインテリアのアクセントを楽しむことができます。掃除と演出のバランスを取りながら進めると、より長く心地よい状態を保てるはずです。
また、オープンラックは間仕切りとしても活用できます。背の高いラックをリビングとダイニングの間に置くなど、スペースを柔軟に区切りながら収納も追加できるのが利点です。視線が抜けるので圧迫感を感じにくく、部屋全体を広く見せやすいメリットもあります。

キャビネット&フラップ扉付きでスッキリ収納

扉付きのキャビネットは、リビングシェルフの中でも生活感を隠しつつ収納力を高めたい方におすすめです。棚の中にごちゃついた書類や子どものおもちゃをしっかりと備蓄でき、必要な時に扉を開けて素早く取り出せる機能性が魅力です。見せたくないアイテムを隠しやすいため、部屋全体をすっきりと演出できます。
フラップ扉タイプは、上部が手前に開くため省スペースでの使用がしやすいことが特徴です。動作に大きなスペースを取らないので、狭めのリビングでも負担なく設置できるでしょう。また、ワンアクションで開閉できるので、子どもから大人まで誰にとっても使い勝手がよい点も嬉しいところです。
見た目の清潔感を大事にする方には、ホワイトやナチュラルカラーの扉を選ぶのも効果的です。統一感ある色でまとめれば、部屋全体のインテリアテイストが揃いやすく、より広く明るい印象を与えられます。キャビネットやフラップ扉付きなら、気軽にアイテムを放り込んで隠せるため、日々の片付けが楽になるメリットも期待できます。

飾り棚・ディスプレイラックで個性を演出

お気に入りのインテリア小物や、旅行先で手に入れた思い出の品などを自由に飾って楽しめるのが飾り棚やディスプレイラックです。オリジナルのコレクションを並べることで、部屋に個性を与えつつ自分自身も想い出を振り返りやすくなります。自然光や照明のあたり具合によっては、小物の美しさが強調され、見るたびに新鮮な気持ちになれるでしょう。
飾り棚は壁掛けタイプのものもあり、省スペースで視線を上に誘導できるため、部屋を広く感じさせる効果があります。小さめの花瓶やアートフレームなどを組み合わせると、リビング全体の雰囲気がぐっと洗練されるでしょう。メインの棚では大きな物を収納し、飾り棚ではお気に入りの小物を飾る、といった使い分けも可能です。
ディスプレイラックはオープンスタイルであることが多く、飲み物やスナック菓子を一時的に置くなど、利便性を兼ね備えた使い方もできます。子どもがいる家庭では、お気に入りの絵本やぬいぐるみを置いて、リビングのアクセントにするのも一案です。家族みんなが、日々を楽しく過ごせる空間づくりに役立つカテゴリーと言えます。


サイズとレイアウトのコツ:失敗しない選び方

ソファの背面にシェルフがある

リビングの広さやレイアウトに合わないシェルフを選んでしまうと、使い勝手が悪くなることも。事前に知っておきたいポイントを整理します。
リビングシェルフを導入する際は、まず設置場所の幅や奥行き、高さを正確に測ることが大切です。家具同士が近すぎると圧迫感を生む場合があるので、通路や動線に必要なスペースを考慮して配置を検討しましょう。大きすぎるシェルフは持て余してしまい、逆に小さすぎると収納しきれないアイテムが増えて散らかる原因になります。
レイアウトを考えるうえでは、使用頻度の高いアイテムを手に取りやすい高さに配置することがポイントです。例えば、よく使うリモコンや雑誌は腰から胸の高さに、飾りたい写真やアートは視線が自然に向く位置に置くと便利さと美しさを両立できます。こうした動線を意識したレイアウトは、リビング全体の快適性を向上させる鍵となります。
また、部屋の形状やライフスタイルに合わせて可動棚や組み替えがしやすいモジュール型のシェルフを選ぶのも一案です。家族構成が変わったり趣味が増えたりしても、自由度の高いシステムなら柔軟にレイアウトを刷新できます。ゆくゆくDIYにチャレンジして、棚の追加や色合いのカスタマイズをすることを見越して選ぶのも楽しみのひとつです。

幅・高さ・奥行きの測り方と注意点

シェルフを置きたい場所が決まったら、まず幅・奥行き・高さの3方向をメジャーで確認しましょう。扉の開閉スペースや人が通るスペースを十分に確保するためには、部屋全体の寸法からシェルフが占める大きさを引き算するのが基本です。特に高さについては、天井までの距離やエアコンの設置位置などにも注意が必要となります。
搬入経路もチェックしておくと、配送時や模様替え時にストレスが軽減されます。エレベーターが使えるかどうか、階段は十分な広さがあるかなど、事前に確認しておくと安心です。折りたたみ可能なシェルフや組み立て式のモデルなら、搬入がしやすい一方で、完成後の強度や見た目の違いも検討要素になるでしょう。
また、実際の使い勝手を想定して、棚板の間隔もチェックしておくことが重要です。料理本や大型の画集など高さのあるアイテムを収納するのであれば、調節可能な棚板や十分な間隔を確保できるタイプが使いやすくなります。寸法の測り方と合わせて、収納予定のアイテムを最初にリストアップしておくと失敗が少なくなるはずです。

木製からスチールまで:素材別の検討ポイント

リビングシェルフの素材としては、木製やスチール、ガラスや樹脂など複数の選択肢があります。木製シェルフは自然な温かみを演出でき、北欧風やナチュラルテイストとも相性がよいのが特長です。家具の色味に統一感を持たせることで、部屋全体が落ち着きある雰囲気になりやすいメリットがあります。
一方でスチールやアイアンを取り入れたシェルフは、耐久性が高くモダンな印象を与えます。黒やシルバーのフレームを選べば、無機質かつスタイリッシュなインテリアを作れるため、家電やメタリックな小物との相性も良いでしょう。衝撃や湿気にも比較的強いので、長期的な使用にも向いている素材です。
ガラス素材の棚板やアクリル系シェルフは、見た目の軽やかさや透明感が魅力です。他の素材と組み合わせて部分的に取り入れることで、異なる質感のコントラストを楽しめます。ただし、小さなお子さんがいるご家庭では破損のリスクも考慮し、安全面に配慮した設計や強化ガラスを採用している製品を選ぶのが無難です。


arneインテリアのランキングと人気商品をチェックしよう

人気のインテリア通販などで取り扱いのあるリビングシェルフを比較し、選ぶ際の参考にしましょう。
インターネット通販や家具専門店のランキングをチェックすると、機能性とデザイン性を兼ね備えたリビングシェルフが多く紹介されています。arneインテリアでは、飾り棚として使えるオープンラックから生活用品を隠しやすいキャビネットまで、幅広いラインナップが見つかります。口コミやレビューを参考にすると、実際の使い心地や耐久性がわかりやすくなるはずです。
たとえば、棚板を増やしたり位置を入れ替えたりできるシステムラックなら、生活の変化に対応しやすいのがメリットです。お子さんの成長に合わせて収納するものが増減しても、簡単に調整できるため長期的に使いやすい設計と言えます。
また、配線穴やコンセントが付属しているシェルフは、テレビやオーディオ機器との相性も良く、リビングをすっきりまとめやすいのがポイントです。商品選びに迷ったときは、家具のデザインだけでなく、こうした実用性やアレンジ性を比較検討するのがおすすめです。個性的なパステルカラーなどのデザインを選んで、より自分らしいレイアウトに仕上げるのも楽しみのひとつになります。


まとめ:快適&おしゃれなリビングづくりの第一歩

選ぶシェルフによってリビングの雰囲気は大きく変わります。ポイントを押さえて自分好みの空間を作り上げましょう。
リビングシェルフは、単なる収納家具ではなく、家族の時間や個性を彩る重要なインテリア要素です。オープンラックやキャビネット、飾り棚など多彩なスタイルがあるからこそ、部屋の広さや生活動線に合わせた選択が可能になります。実用性とデザインを両立させることで、リビング全体の居心地を格段に高められるでしょう。
素材やサイズ、レイアウトをしっかりと検討することで、リビングシェルフをより効果的に使いこなせます。家族構成や趣味、収納したい物の大きさなどを踏まえたうえで、取り入れる形や色合いを考えると失敗も少なくなります。DIYやカスタマイズに興味がある場合は、組み替えが簡単なタイプを選ぶと将来的なアレンジも楽しみやすいです。
最終的には、家族みんなが心からくつろげる空間ができあがれば成功といえます。収納したいものに合わせて棚を調整できる自由度の高いシェルフなら、暮らしの変化にも柔軟に対応できます。あなたの理想のリビングを実現するため、ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえながら最適なシェルフを選んでみてください。


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このコラムを書いた人

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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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