福井工場大規模マシン搬入2日目

arne福井工場機械搬入2日目

令和4年、arne(アーネ)にとっては過去最大の環境に配慮した設備投資を2か月かけて完成させます。
2日目の様子を紹介いたします。

2022年9月10日(日)気温34℃ | マシン搬入2日目

arne(アーネ)では2020年2月、大雪の日に1回目の大型設備導入を行っていますが、本日は残暑が厳しくうだるような厚さの1日となりました。
arne福井工場機械搬入2日目

1.午前の部 | 淵張り機搬入

大型トラックから降ろす
本日搬入する1台目の機械は淵張り機です。
淵張り機とは家具の天板、側板、棚板などの淵にシートを張る機械です。
当社の工場では製造業最先端の国ドイツで生まれたHOMAG社製の淵張り機を採用しており今回で3台目の導入となります。
自動倉庫やリフトの搬入風景
まず本体をクレーンで釣り上げトラックから降ろします。手作業で向きを変えたり、角度を調整しながら慎重に地面へ着地させます。
工場内に搬入開始
リフトで前方を吊り上げながら引っ張り工場へ搬入します。人とリフト、阿吽の呼吸で所要時間15分でスムーズ搬入・設置することができました。
田中重量のプロ集団の手際の良さにはいつも驚かされます。
ランチはヤマギシの398円弁当
お昼休憩の時間です。昨日に引き続きヤマキシの398円弁当。
今日は鯖の塩焼きとから揚げも追加しみんなで美味しく頂きました。

2.午後の部 | ランニングソー搬入

ランニングソー
本日2台目の機械搬入はランニングソー。
この機械はノコが自動で動き1枚の化粧合板をパーツごとに次々と切っていく機械です。
商品1台分の材料をたった5分でカットすることができます。
当店のオーダー家具がスピーディーにお届けできる秘密はこの機械にあります。
ランニングソーを吊り上げる
ランニングソーは機械の部品をバラバラで搬入するため、工場内での組立に3日かかります。
この日の作業はこれで終了。現場のスタッフはお疲れ様でした。

3.家具特注オーダーのご案内

arneでは今回搬入したマシンで既製品をベースにした特注オーダーが可能です。
「あと数cmサイズを変更したい」「配線穴を付けたい」「扉の向きを変えたい」など他社では難しい細かなご要望にも出来る限りお応えいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ご相談とお見積もりは無料です。


この記事を書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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