肩こりや腰痛はパソコン作業の姿勢から?原因を知り作業環境を改善して解消しよう!

肩こりの悩みは姿勢からくる

パソコン作業をしていると「すぐに疲れる」「肩がこりや首が痛い」そんな症状のお悩みありませんか?
テレワークで一日中、パソコンにむかって長時間作業を椅子に座ってしていると運動不足になり血行も悪くなって
疲労や痛みから健康に不安を感じている方も多いと思います。



パソコン作業している際の疲れや痛みの原因の多くは姿勢にある

疲れの原因はパソコン作業中の姿勢

結論から先にお話をすると、パソコン作業している際の疲れの原因の多くは姿勢にあるといわれています。
姿勢が悪化することで「肩こり」「首こり」「腰痛」「背中の痛み」「頭痛」「手首の痛み」「目の疲れ」などなど、
さまざまな不調が表れて疲れに影響していると考えられます。

当たり前のことかもしれませんが、まずはどんな姿勢の状態が悪いのか?身体の仕組みを知っておくことが大切です。
正しい知識を知っておくことで理想的な作業環境にするために何を改善したら良いかが理解しやすくなると思います。




筋肉の疲れや痛みの原因を知り、健康への意識や仕事の効率をあげよう

健康や仕事効率を上げよう

疲れの原因改善やデスクワーク作業環境の充実をすることが、あなたの健康への影響や仕事の効率、気持ちの面でのモチベーションや
日々過ごしているお部屋のインテリア満足度アップに、いかに必要かがわかると思います。

今回のお話は、疲れの原因を解説すことから始まり、誰でも簡単にできる肩こり対策やインテリアのことも考慮したグッズの紹介までありますので、あなたの理想的で快適なPCデスクの作業環境の参考になると思います。




デスクワーク中の首の角度が影響!頭の重さは体重比で全体の約10%

首の骨にかかる負担

人間の「頭の重さ」を知っていますか?成人で体重比の約10%と言われています。体重が40kgであれば約4kg、50㎏であれば約5㎏となります。
米ニューヨーク市の脊椎専門のクリニックの外科医長を務めるケネス ハンスラージ氏が、うつむいて首の角度が付いた際の首の骨にかかる負担を解明しました。
首の角度が少し傾いた15度でも12㎏で頭の重さの約倍ほどになり、60度にもなると27㎏と小さいこどもの重さに匹敵します。
あなたもストレートネックやスマホ首などの言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
スマートフォンを見る姿勢でよく聞かれますが、この症状になると首や背骨や肩に負担がかかり、骨や筋肉が傷みやすくなるそうです。

この首にかかる負担を知るだけでも、意識的に今パソコンやスマートフォンに向かっている姿勢が伸びるのではないでしょうか?
日常的に首に負担をかけないように、姿勢を意識したり、定期的に首の角度を確認することで首コリや肩こりの解消に役立つと思います。




簡単なストレッチで負担を軽減するのがポイント

首のストレッチで改善

パソコン作業に集中すると、前傾姿勢になったり、オフィスチェアの背もたれに寄りかかったり猫背になったりしてきます。
負担の軽減の為に、まずは今すぐに誰でもできる工夫から初めてみてはいかがでしょうか?
それは数十分に1回10秒だけでも首のストレッチをしてみることです。
伸ばしたい首の反対側の手で頭をグッと倒すようにして片側5秒キープ、両側をやって10秒です。(前後もやってみてください)
もっと多くの時間をかけた方がいいのは言うまでもありませんが、自分が継続して行える量や頻度から初めてみましょう。

重要なのは継続して定期的に行うことです。

筋肉の緊張や血流が悪くなれば肩こりや首コリの原因にもつながりますので、意識して動かしてあげましょう。
簡単で短時間な運動でも気持ちや体がスッキリしますので作業効率も上がると思います。




根本的に解決したいならモニター台でディスプレイの高さ調整をするのがおすすめ

パソコンのディスプレイを高くするモニター台

とはいっても、肝心のパソコンのモニター部分が目線より下にあっては根本的に改善しません。
「肩こりを根本的に改善したい」そのためにはモニターを載せる台「モニター台」を取り入れてディスプレイの高さを出すことで、自然に視線の位置や座り方が安定して最適な姿勢に近づきます。

画面位置の調整を目的としていますので、デスクトップパソコンだけではなく、ノートパソコンでも効果的です。
首の角度や目線の位置、姿勢が数㎝、数度違うだけでも効果がでることは、ここまで読んで頂いているあなたなら十分に理解ができると思います。




デスク周りの整理整頓に役立つモニター台!自分だけの快適な作業環境を作るには?

デスクの上の整理整頓に役立つモニター台

モニター台の天板の下部分が空洞になっているデザインを選べば、タイピングの必要がないときは、中にキーボードやマウスなどデスク周りの作業スペースが確保できて仕事の作業効率もアップすると思います。
収納スペースが増えることで、作業中の必要なものへのアクセスが身近になり自分にとって快適な作業環境へ変わっていきます。




モニター台の選び方はどうすればいい?

モニター台を選ぶ際のポイント

はじめからパソコン専用のモニター台やスタンド、モニターアームなどは敷居が高いと思います。
まずは自宅にある雑誌や本で代用したり、DIYで作ってみる、100円ショップでも商品がありますので試してみるのはいかがでしょうか?

大切なのは、やれることから初めてみることです。

選び方の注意点としては自分に合った高さと必要な横幅と奥行をチェックしてから購入しましょう。
高さは自分が座った時のディスプレイを見る目線や角度。
横幅はキーボードを収納できると作業スペースがスッキリしますので、使用しているキーボードのサイズを測る。
奥行は上に載せるモニターやノートパソコンの大きさになるべく近いものがおススメです。
大きすぎると作業スペースが狭くなってしまいます。

モニター台の効果を実感した後で次のスッテプでは、お好みのデザインなどを探してみても遅くはないと思います。




お部屋のインテリアの雰囲気を壊さずにおしゃれに改善したい

おしゃれなモニター台でお部屋のインテリアをつくる

パソコン専用や100円ショップなどの商品は機械的な素材やイメージのものが多いから、

「デスク周りのインテリアやお部屋のインテリアのイメージを壊さないようにおしゃれにできないかなぁ」

と思っている方は、全国に家具を販売している国産家具のインテリアショップarneのモニター台ががおすすめです。




家具に合わせやすい木製素材と配線をスッキリ見せる工夫がポイント

木製のモニター台に配線を通す隙間がある

arneのモニタースタンドをおすすめするポイントは、お部屋の家具とも合わせやすいカラーラインアップと、あたたかみのある木製素材で今のインテリアの雰囲気を壊さずレイアウトできること。
壁面につけた場合に配線がスッキリ見えるように隙間が設けられていて、使う人のことを考えたちょっとしたデザインの工夫が嬉しいポイント。
いろいろな商品を探して、欲しいサイズが見つからない方にはサイズをオーダーすることも可能なので、自分に合ったサイズで注文できる。

モニター台が初めての方やおしゃれなものに変えたいと思っている方には、インテリアも楽しめて肩こり改善が期待できるarneのモニタースタンドを選んでみてはいかがでしょうか。




木製のモニター台

木製のモニター台でシンプルデザイン

必要のない装飾や無駄を省いたシンプルデザインの木製モニター台。木製であたたかみのある雰囲気のインテリアとして使用できて、デスクやお部屋のイメージに合わせて選べる。

製品を作る際に出てしまう本来捨てられるはずの端材を利用して新しいデザインとして生まれ変った、環境のことを考えて作られたアップサイクル商品。

価格1980
商品詳細を見る


サイズが選べるモニター台

モニター台がサイズオーダーできる

幅・奥行・高さを自分好みのサイズで欲しい方は
サイズオーダーを承ります。
サイズは1㎝単位でサイズオーダー可能で、カラーも選べます。

サイズオーダーを見る

この記事を書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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