オーダーラック | 木製オーダーラックで理想の収納スペースを実現!
「収納するスペースを増やしたい」「既製品のラックではサイズが合わない」と悩むことありませんか?
その悩みを抱えている方に、サイズオーダーができるラックをおすすめします。
幅・高さ・奥行きを設置したい場所に合わせて1cm単位でカスタマイズできるため、限られたスペースを有効活用することができます。
また木製ラックを使用することによりナチュラルな印象になるので、北欧やジャパンディ、西海岸風など様々なテイストのお部屋を作っていただけます。
今回はサイズオーダーができる家具と、その家具を使用したレイアウト方法をご紹介いたします。
目次
木製オーダーラックをプラスして収納スペースを増やす
デスク/ラック(デスク下)/スツール/ソファ/テレビ台/ラック(テレビ台上)
リビングルームに収納を増やしたい場合、すでに家具が揃っている場所に新たに家具を追加しようとすると、スペースの確保が難しい場合があります。
このような時は今ある家具にオーダーメイドしたラックを付け加えるのはどうでしょうか?
arne(アーネ)のオーダー家具は幅・奥行・高さを1cm単位でサイズオーダーできるので、既存の家具に合わせてカスタマイズできます。
例えばテレビ周りに収納をプラスしたい時に、既存のテレビボードに組み合わせて棚を設置するのはどうでしょう。
テレビボードに乗せるだけなので、どなたでも簡単に設置できます。
上に物を置いたり、下にも収納ケースなどを置くスペースができるので空間をうまく使うことができます。
デスク/ラック(デスク下)/スツール/テレビ台/ラック(テレビ台上)
ソファの後ろにも収納スペースをプラスできます。
背面シェルフとしてソファの幅に合わせて棚をカスタムオーダーしたり、デスクを配置して、その中に棚を置くことで小さな作業スペースとして利用することもできます。
今回はソファの幅に合わせてデスクと、その中にぴったり収まるラックをサイズオーダーしました。
丁度いいサイズで納めることができるのは、どちらもサイズオーダーだからできることですね!
このエリアは趣味スペースにしたり、子供がリビング学習をするスペースにしたりと、自分のライフスタイルに合わせて様々な使い方ができます。
自分のニーズに合わせて、最適な使い方を見つけてみてください。
今ある家具に+1で増やせる収納
キャビネットやチェスト、テレビボードなど今ある家具にプラスするだけ!
家具の高さに合わせてサイズオーダーすれば収納スペースや作業スペースが増やせます。
オプションで配線穴やキャスターなどを付けられるので、用途に合わせてお選びください
自由度の高いデスク
幅・奥行・高さを1cm単位でサイズオーダーできるのはもちろん、ゴムハンマー以外の工具がいらず、簡単に組み立てられるのも嬉しいポイント。
脚の形や幕板の位置、サイズの変更、天板・脚・幕板とそれぞれカラーが選べるので、置きたい空間にぴったり合うものをサイズオーダーできます!
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木製オーダーラックで限られたスペースを有効活用
賃貸住宅に住んでいると、収納スペースが少なかったり、クローゼットなどが小さかったりして、荷物の収納に悩むことがあります。
一軒家であっても備え付けの収納スペースに限りがあり、物をしまいきれないことも。
そんな時、廊下に収納をプラスするのはどうでしょうか?
埋め込み式収納だと新築やリホーム工事のタイミングで行う必要がありますが、後付け収納だと工事不要で収納スペースを作ることができます。
収納スペースを作るのに必要な廊下の幅は?
一般的な廊下の幅は78cm前後で、78cmは人がすれ違うことを想定した最低限の幅とされています。
後付け収納を設置する場合は、幅が78cm以上残るようにしておきましょう。
扉付きタイプの収納は、扉がスムーズに開閉できるスペースの確保が大事になってきます。
また、車いすや家族が多く、廊下ですれ違う場面が多い時は80~90cm以上の廊下幅が望ましいです。
収納するものを明確に決めておきましょう
何を収納するかによって必要な容量が変わってきます。
本が好きな人は書棚として文庫本やコミックが収納できる15~25cmくらいの奥行きが必要になってきますし、
廊下は生活動線の中で日用品のストックを置いておくのが便利な場所です。
廊下の幅と、収納したものを置く容量を合わせて、どれくらいのサイズが丁度いいのか予めイメージしておくとよいでしょう。
廊下幅120cmに奥行き25cmの本棚を置いてみました。
こちらの本棚は幅は最小15~最大180cm、奥行は最小15~最大60cm、高さは最小30~最大180cmまで1cm単位でオーダーが可能です。
(※幅+高さ=270cmまでのサイズオーダーが可能)
可動棚なので収納するものによって棚板の位置を変更できますし、オーダー時に列数や段数も変更できます。
ここで注意しておきたいことですが、地震などが起きた際に廊下は大切な避難経路です。
本棚が倒れたり、中のものが落ちて怪我や避難の妨げになる可能性があります。
そうならないためにも本棚の転倒防止対策も忘れずに行いましょう。
置きたい場所に合わせて
サイズオーダーできる本棚
シンプルなデザインなのでどんなインテリアにも合う本棚です。
可動棚なので収納したい物に合わせて棚板を移動できます。
大きいものをドンと配置したり、デスクの下に入れて棚として使ったりとアイデア次第で様々な使い方ができます。
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キッチンにもオーダーラック!使い勝手のいいスペースに
ダイニングテーブル/チェア/ラック/キッチンカウンター/ウォールラック
暮らす人のニーズに合わせてキッチン周りの家電の大きさも変わってきます。
その中でも冷蔵庫などの大型家電は場所をとるため、ある程度のスペースの確保が大事になってきます。
また扉の開閉の向きによってどちらの壁に寄せるかなど間取りも含めチェックが必要になります。
備え付けの収納がある場合は、冷蔵庫を置く位置が決まっており、そのスペースに入れることができるサイズを探してこなければいけませんが、後付け収納であれば、デザインや機能性、使い勝手のよさなど好きなものを選び、それを基準にスペースを組み立てられます。
今回は右側に冷蔵庫を配置し、余ったスペースにレンジ台とキャビネットが組み合わさったユニット型のキッチンボードとコの字型のテーブルを置いてみました。
収納力のあるキッチンボードは幅や奥行き、高さのバリエーションが多く、ユニット型なのでレンジ台、キャビネットとそれぞれ分けて使うことも可能です。
キッチンボードに高さを合わせて作成したコの字型テーブルは隙間ができないようにキッチンボードから壁までの幅でサイズオーダーを行いました。
作業台としても使えますし、下にゴミ箱を収納できるのでスッキリとした見た目になります。
また、備え付けのキッチン背面棚ですと自分の身長に合わず上の方の収納は脚立などを使わないと物の出し入れができない場合があります。
壁掛けラックであれば自分の使いやすい高さに取り付けることができるので利便性が高いです。
キッチンカウンター下のデッドスペースを有効活用
近頃パントリーを設ける方が増えています。
パントリーとは食品などをストックしたり、調理器具や日用品、食器などを保管しておくための便利なスペースです。
そんなパントリーをデッドスペースになりがちなキッチンカウンター下に作ってみてはいかがでしょうか?
リビングに面したカウンター下に収納を設置することでキッチンやリビングで使用するものを簡単に取り出すことができます。
また、カウンターと同じ高さにすれば作業スペースが広がり、ストレスを感じることなく調理を行えます。
一人暮らしや少人数で暮らしている場合は、テーブルを一緒に設置することでダイニングテーブルの場所を確保する必要がなくなるので、
その分リビングを広く保つことができます。
また、食事をした後はすぐに食器をシンクに持っていけるため、生活動線もスムーズになり効率化もはかれます。
組み合わせて使える
ユニット型キッチンボード
レンジ台と組み合わせて使えるユニット型のキッチンボードはキャビネットの他に収納庫と作業台タイプがあります。
用途に合わせて組み合わせができ、サイズ展開も豊富です。
本体の側面に連結用の穴が空いているので、専用の金具で固定・連結を行い、天板をはめ込む形になっています。
各ユニットを単品でご使用する場合は、天板をセパレートいたしますのでお問い合わせください。
オーダーラックで使い勝手のいいキッチンに
幅・奥行き・高さのサイズオーダーできる壁掛けラックは、使いやすい高さに取り付けることができるので固定棚より自由度が高いです。
オプションで配線穴も開けることができるので、キッチン以外でも様々なお部屋で活躍してくれます。
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置きたい場所に合わせてオーダーできる机
シンプルなデザインのコの字型テーブル。
組み立ても簡単に行え、頑丈な作りなので安心してお使いいただけます。
オプションで配線切り欠き、巾木除け、キャスターを付けれるので使いたい場所に合わせてオーダーいただけます。
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お部屋にあったカラーや素材を選ぶ
ダイニングテーブル/チェア/デスク/ラック(デスク下)/スツール/ソファ
arneのオーダーラックは豊富なカラーバリエーションと素材をご用意しています。
自然な木目調や、可愛らしいパステルカラー、高級感のある石目調など様々なタイプを取り揃えています。
また、天然木のような質感の素材や、傷や汚れが付きにくくお手入れが簡単な素材も多数ご用意しています。
家族で集まるリビングには、温かみのある木目調の家具がぴったりですし、キッチン周りには光沢感のあるお手入れがしやすいメラミン素材の家具がおすすめです。
場所や用途に合わせてお気に入りのカラーや素材を選んでください。
まとめ:理想のサイズで収納スペースを作りましょう!
収納スペースを増やしたい、あるいは理想的な収納スペースを作りたい場合は、
まず生活動線を考えて必要なアイテムを収納する場所を決めましょう。
「ここに収納があったら便利だな」と感じたら、ぜひarneの木製オーダーラックをご検討ください!
arneは日本に工場を持つ家具メーカーなので、高品質で柔軟性の高いオーダーメイド家具を製造できます。
素敵なインテリアや生活空間を実現するためには、自分に合った収納スペースを作ることが大切です。
ぜひ、自分のライフスタイルに合わせた理想の木製オーダーラックを作り、快適な生活を送ってください。
このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。