子ども部屋6畳のレイアウト!おしゃれで機能的な空間作りのコツ
6畳の子ども部屋をおしゃれで機能的な空間を作り上げるためには、適切な家具選びはもちろんレイアウトも工夫が必要です。家具の配置は部屋をスッキリ見せるポイントとなります。
本記事では、空間を機能的にするためのおすすめ家具と、おしゃれで快適な子供部屋レイアウトをご紹介します。
目次
6畳子ども部屋のレイアウトのポイント
6畳の子ども部屋のレイアウトを考える際に最も重要なのは、お部屋を快適で機能的な空間にすることです。子供の成長に合わせた家具の選び方や、収納の工夫、勉強スペースの確保など、コツを押さえれば、限られたスペースでも子どもが快適に暮らせる工夫を凝らせます。
子供部屋に必要なのは、成長に合わせて変化できる柔軟性。注文住宅のように全てをオーダーメイドするわけにはいかないかもしれませんが、コーディネートによって子供のニーズに合わせた部屋にできます。
また、快適な子供部屋づくりにおいて最も重要なのは、機能的な家具選びです。特に収納家具は重要で、おもちゃや洋服、教科書などを効率的に収納するのに役立ちます。賃貸にも適した可動式棚や壁に取り付けるシェルフは、スペースを有効活用できるため便利です。これにより、部屋全体のスペースを有効活用できます。
レイアウトを考える際は、子供がお部屋でどのような暮らしをしたいかを家族で話し合うことも大切です。そうすることで、子供のニーズに合った部屋作りができるでしょう。
収納の工夫:おもちゃや学用品の整理整頓
子供が使うお部屋は、学用品やおもちゃでごちゃごちゃしやすいスペース。快適なキッズルームを保つポイントは、収納の工夫にあります。
まず、おもちゃ箱や本棚などの家具の配置を見直して、子供にとって取り出しやすい位置に置くことが重要です。次に、収納ケースやラベリングを使って、どこに何があるのかが一目でわかるように整理します。これにより、使ったものは元の場所に戻しやすくなります。
また、勉強の際に必要な学用品はデスク周辺にまとめ、すぐ手の届く範囲に保管することで集中力を維持します。子供自身が整理整頓の習慣を身につけられるように、年齢に応じた収納の工夫をすることが肝心です。
収納家具の選び方
収納家具は暮らしを快適にする大切な要素です。特に子どもがいる家庭では、おしゃれで機能的な収納が必須となります。
家具選びで最も重要なのはサイズ。スペースに合ったサイズのベッドや収納棚を選び、無駄なく部屋を有効活用しましょう。おすすめは、様々な収納用品が収まる多目的ラックや、壁面を利用したウォールシェルフなどです。
収納家具選びで、お部屋をもっと快適な空間に変えましょう。
遊びとリラックスの空間作り:子どもが喜ぶレイアウト
子どもたちが日々成長していく様子を見守るなかで、遊び場のレイアウトは非常に重要です。効果的なスペースの配置によって、子どもたちは安全かつ快適に遊ぶことができます。
まず、床に柔らかいラグや専用のプレイマットを敷くことで、子どもたちが転んでも怪我をしづらくなり、その上でゆったりと寝転がって絵本を読むこともできます。また、遊びのエリアを明確に区分けすることで、おもちゃの整理整頓がしやすくなり、子ども自身で片づける習慣を身に付けることができます。
狭いスペースでも、工夫次第で子どもたちが想像力豊かに遊べるような環境を作り出すことが可能です。例えば、お部屋の一角に、パーテーションやカーテンを設置することで、プライベートな空間を作り出すことができます。カーテンを閉じれば、外の騒音から遮断されるので、読書やお昼寝にもぴったりです。また、カーテンの素材や色を選ぶのも大切で、明るく温かみのある色を選ぶと、空間がより一層落ち着く雰囲気になります。
親子で楽しみながら、快適な遊び場づくりに挑戦してみましょう。
縦長の子供部屋レイアウト実例
子供部屋をデザインする際、縦長の間取りでは、その空間を上手く活用する工夫が求められます。縦長の空間では、特に収納を上手く行うことが課題となります。
そこで、壁面を利用した収納を考えましょう。壁面にカスタマイズした棚やキャビネットを取り付ければ、教科書や趣味の物、小物をきちんと分類して収納できます。これによって、部屋全体がスッキリとして、使いやすいスペースになります。
また、壁紙にはポップな柄を選ぶことで遊び心のある空間を演出。壁に横長のアートワークを飾ると、視覚的に部屋が拡がって見える効果もあります。
これらの工夫を凝らせば、縦長の子供部屋でも快適で機能的な空間を作り出すことができるでしょう。お子様の成長と共に変化し続ける、そんな子供部屋作りを楽しんでみてください。
おしゃれな脚付収納家具
左右両端の角が曲線で設計された脚付き収納家具シリーズは、鋭い角を持たないため衝突時のリスクを減らし、子供が安心して過ごせる空間を作り出します。また、脚がついていることで掃除のしやすさも向上し、部屋を清潔に保つことができます。
機能性だけでなく、おしゃれなデザインも兼ね備えているため、子供の成長とともに永く愛用できる家具となるでしょう。
安心して遊べるプレイマット
プレイマットは、キッズスペースを安全かつ楽しい場所に変えるアイテムです。転んだときの衝撃を和らげ、小さな手足をしっかり守ります。また、清潔さも重要なポイント。汚れにくく抗菌機能のある生地もご用意しています。
様々なサイズを自由に組み合わせることができるので、お部屋のスペースに合わせてお選びください。
6畳の子供部屋を間仕切り家具で分けるレイアウト
ベッド/扉付きウォールシェルフ/桟付きウォールシェルフ/オープンラック/チェア
6畳の子供部屋を2人で使う場合、限られたスペースを最大限に活用することがポイントです。
スペースを節約するために、二段ベッドを設置するのもおすすめですが、壁に沿って互い違いにベッドを置くことで、プライベートな空間を作ることが出来ます。
子供同士のプライバシーを考えると、カーテンやパーテーションを使って仕切りを作るのも一つの手です。レイアウトによっては、子供部屋が二つの独立した空間のように扱えるため、子どもたちがそれぞれの時間を大切にできます。
また、仕切りは状況に応じて簡単に取り外せると便利です。そんなときにおすすめなのが、伸縮自在のオープンラック。必要なときに引き延ばして空間を仕切り、不要なときにはコンパクトに収納できます。
間仕切り家具におすすめなオープンラック
空間を有効活用するためには、柔軟な家具が欠かせません。使わない時は場所をとらず、必要な時には簡単に設置できる、伸縮自在のオープンラックがおすすめ。幅を自由に調整できるので様々なスペースにフィットします。
収納力に優れているだけでなく、そのデザイン性の高さからお部屋のアクセントとしても機能するため、インテリアとしての価値も兼ね備えています。
組み合わせて使うプラスワン家具
アイディア次第で様々な使い方が出来るプラスワン家具。手持ちの家具と組み合わせることで、デスクやテレビボードなど、あらゆる家具として使うことが出来ます。
今回はオープンラックと組み合わせることで、2人で使える勉強机に。集中したいときには横並びに、2人で遊ぶときには向かい合わせに並べるなど、気軽に配置を変えることも可能です。
カラーで分ける6畳の2人部屋
狭いお部屋を仕切る場合、パーテーションや間仕切り家具を使用するのが一般的ですが、今回のコーディネートでは「カラーで分ける」というアイデアがポイントです。兄弟が共有する部屋でも、それぞれのゾーンを色で区切ることで、プライバシー感を向上させ、見た目にもスッキリとした印象を与えます。色やテーマを統一することで、おしゃれで統一感のある子供部屋になるでしょう。
実際に、壁面やベッドカバー、カーテンなどに異なる色を配色することで、自然とエリアが分けることが可能。今回のコーディネートでは、片方のエリアは穏やかなグリーン、もう片方は元気なイエローを基調としましたが、個々の好みや性格に合わせて色を選ぶと良いでしょう。ただし、色彩がバラバラになり過ぎないように、全体を通して2~3色にまとめるのがコツです。
自由に伸縮ができる収納兼デスク
狭い部屋でも快適に生活したい、そんな願いをかなえるのが自由に伸縮ができる収納兼デスクです。
必要なときには手軽に広がり、作業スペースを提供し、使わない時にはコンパクトに畳むことができるため、限られたスペースでも邪魔になりません。
サイドテーブルにおすすめなミニチェスト
寝室の小さなスペースを有効活用したいとき、ベッドサイドテーブル代わりにミニチェストがおすすめです。
コンパクトながらも、引き出しを備えているため、日々使う細々したものをスッキリと収納できます。また、天板には目覚まし時計やナイトライトを置いても余裕があるため、機能性は抜群です。
おしゃれで機能的な6畳の子ども部屋をつくりましょう
子供部屋のレイアウトは、おしゃれなだけでなく、機能的で成長に合わせたフレキシブルな空間が大切です。
今回ご紹介した家具や子供部屋づくりのアイデアを取り入れ、限られた6畳の部屋をお子様が安心して成長できる快適なお部屋にしましょう!
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このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
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