洋服の収納アイデアですっきり衣類整理&おすすめアイテム4選
クローゼットからあふれる洋服たち。整理収納がうまくいけば、お部屋も心もスッキリと快適な空間に変わります。
特に、季節ごとに変更する必要がある服や、異なる種類の服の収納方法を工夫したり、収納家具を見直すことでスペースの有効活用が可能です。
洋服収納のコツを押さえ、おしゃれで実用的なアイデアを取り入れながら、あなたの生活を効率化しましょう。
この記事はこんな方におすすめ
- 収納場所がなくて困っている
- 模様替えのついでに整理整頓がしたい
- 増えてきた衣類や小物を片づけるコツが知りたい

arne interior
WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。
洋服収納の基本と効率化

洋服収納の基本は、衣類の種類ごとに適した整理方法を見つけることです。衣類収納においては、衣装ケースやハンガーラックを上手に使い、スペースを最大限に活用することが重要です。今回は、そのポイントと、日々の出し入れがスムーズになる収納術を紹介します。
収納方法や場所が整理できていないせいで、出かける前の準備や衣替えの時期にいつも苦労している気が…。
洋服の収納方法を見直して日常のストレスや余分な時間を削減しよう!
洋服の種類別収納テクニック
洋服をタイプごとに整理し、クローゼット内での収納場所を決めることで、見た目の美しさと使い勝手の良さを実現できます。Tシャツやシャツ、パンツといった日常的に使用する洋服は、押し入れや収納ボックスなどを活用して整理整頓しましょう。
Tシャツとシャツの収納方法

Tシャツとシャツは折りたたんで収納するか、ハンガーにかけて収納するかで悩むところ。収納スペースやTシャツの素材に合わせた方法を選び、シワを防ぎながらクローゼット内を整理しましょう。
Tシャツの場合、畳んで引き出しに立てて収納する方法がおすすめ。さらに、ブックスタンドや仕切りを引き出しの中に利用することで、Tシャツ同士が倒れないように整理できます。
シャツは、シワを防ぐためにハンガーにかけて収納するのが基本です。専用ハンガーを利用することで、シャツの形が崩れず、服の痛みを防ぎます。
パンツとスカートの収納アイデア

ハンガーラックを利用した段差収納は、パンツやスカートといったボトムスアイテムを一目で見渡せるようにし、取り出しやすくします。
特にスカートはクリップ付きハンガーを使い、ウエスト部分を挟むことでシワを防ぎながら収納できます。パンツは折り畳まずに、スラックスハンガーで吊るすと、形を崩さずに保てます。また、畳んでラックに並べる方法もあり、カラーボックスや収納ボックスを活用すると、小さなスペースでも多くの衣類をすっきりと整理できます。こうすることで、見た目もショップできれいに整頓されて並べられているようにオシャレな空間が作れます。
コートとジャケットの上手な収納法

季節物のコートやジャケットは、長期間使わない期間があるため、適切に収納しないと形が崩れたり、シワがついてしまう可能性があります。
圧縮袋やセットで使える衣装ケースに保管することが多いですが、生地を傷めないためにも圧縮し過ぎには注意が必要です。
例えば、大きなコートは専用の頑丈なハンガーを使用し、カバーをかけて吊るすと良いでしょう。ジャケットは肩幅に合ったハンガーを使用し、通気性の良いカバーで保管することが推奨されます。コートとジャケットの収納には、しっかりとした支えと適切なカバーを使用して長持ちさせましょう。
スペースを最大限に活用するアイデア
限られたスペースの中で効率的な洋服収納を実現するためには押入れに詰め込むだけでなく、収納アイテムや衣類収納用の家具の見直しも大切。ここでは衣類家具のアイデアを中心に紹介していきます。
壁面や扉裏、ベッド下など見落としがちなスぺースの活用の仕方や、空間を最大化するアイテム選びのコツを掴んで、整理整頓された空間をつくりましょう。
引き出しを活用した収納術クローゼットの整理整頓方法
引き出しがある洋服タンスをウォークインクローゼット内に配置することで、洋服だけでなく小物類もスッキリと整理することができます。衣類のサイズに合わせて、引き出しの中での仕切りを工夫しましょう。引き出しの中に入れるための仕切りなどは100均でも人気で種類豊富なので、丁度良いタイプが見つけやすく手軽に購入できるでしょう。
空間を最大化する収納アイデア
部屋の隅々まで収納スペースを見つけ出し、デッドスペースを活用することが大切です。たとえば、壁面収納というアイデア。
最近では様々なタイプの壁掛け棚が販売されていますが、お気に入りやよく使う衣類は扉のない壁掛け棚に仕舞えばパッと手に取れるのでとっても便利。リビングや寝室に限らず、洗面所にも省スペースに取り付けられるので、寝巻などを置くのもおすすめです。
扉裏を使った収納アイデア
壁面に棚やフックを取り付ける方法の応用として、扉裏にもポケット式の収納やハンガーラックを設けたりすることで、スペースを増やすことができます。例えば秋や春物の帽子、ベルトやバッグの整理整頓にも最適です。
ちょっとの隙間も収納に活用
棚と壁の間の15cmの隙間でも収納にすることが可能です。すき間収納棚を置いてみたり、突っ張り棒などで引っ掛けるタイプの収納に活用したり、デッドスペースも思いのほか簡単に収納スペースとして活用することが可能です。

ベッド下を活用した衣類収納多目的家具で収納スペースを確保
ベッド下は見落としがちな収納スペースです。キャスター付きの収納ケースを利用すると、簡単に出し入れできるだけでなく、シーズンオフの洋服などを隠して保管するのに便利です。
ワンルームで収納に困っていたけど、ないなら収納できる場所を作ればいいですね!
すき間はもちろん、壁やベッド下などなんとなく空いてる状態になっているのがもったいなく思えてきました!
季節とライフスタイルに合わせた収納戦略

季節の変わり目には衣替えが欠かせませんが、ライフスタイルに合わせた洋服収納のマネジメントで快適な暮らしを送りましょう。断捨離から季節ごとの洋服管理のコツまで、収納戦略を立ててみましょう。
夏服と冬服の収納テクニック衣替えに便利なチェックリスト
洋服の寿命を延ばすためにも大切な衣替え。
衣替えをスムーズに行うためのチェックリストを活用して、短時間で効率的にクローゼット内の整理を行いましょう。また、季節ごとの衣類収納には、圧縮袋や収納ボックスがおすすめです。
洋服の量を見直す:断捨離でクローゼットを整理
定期的にクローゼット収納を見直し、不要な洋服は断捨離しましょう。着なくなった洋服は寄付やフリマアプリなどで手放すことで、クローゼットのスペースを有効活用できます。
不要な洋服の見極め方洋服を捨てる、寄付する、売るの3つの方法
不要と感じた洋服はすぐに捨てず、寄付や販売を検討しましょう。使用頻度や思い出など、洋服を手放す決断のポイントを把握することが、断捨離の第一歩です。
アクセサリーと小物整理の秘訣
アクセサリーや小物類は洋服に比べて占有域は少ないですが、洋服と同じくらい整理整頓が重要です。小さく散らばりがちなこれらのアイテムは、管理が行き届かないと<早く劣化してしまったり、せっかく持っていてもコーディネートに活用できなかったりしてしまいます。
小物類もしっかりと管理することで、毎日のコーディネートをスピーディーに決められるようになりますよ。
アクセサリーと小物の収納アイデア
アクセサリーは小さく細かいため、専用のケースやボックスを使用して一箇所にまとめて収納しましょう。視認性も重要なポイントになるので、サイズやカラー別に整理するとより効果的です。
収納に役立つおすすめアイテム
容量豊富な引き出し収納や、空間を上手に活用するコーナーラックがあります。これらの商品は収納力に優れ、限られたスペースでも多くの衣類をすっきりと収納できます。適切な収納スペースを作ることで、生活もずっと快適になるでしょう。
商品価格
61,800円
脚付きがスッキリとしたフォルムの引出し収納
クローゼット内の整理整頓には、収納術を効果的にする便利グッズが重要です。広さによってはチェストをそのまま置いてみると、見た目にもかっこよく収納力も間違いありません。またシンプルデザインの仕切りや、整理をラクにする収納ケースなどは豊富なサイズや用途のものが安価にあるので、組合わせて使用するのがおすすめ。
- サイズ
- 約幅110×奥行き39×高さ67 cm
- 材質1
- [天板・前板]デルナチュレ化粧合板
- 材質2
- [側板・背板・底板]プリント化粧合板
- 重量
- 32.5kg
- 耐荷重
- 天板20kg、引出し5kg
- 仕様1
- 日本製/完成品(取手のみ取付)
- 仕様2
- 背面化粧仕上げ(一部タッカー留め)
商品価格
32,800円
セレクトショップのようなパイプハンガー収納
上段と中段、下段とそれぞれ異なる収納力を兼ね備えた収納ラック。オンシーズンのシャツやネクタイ、コート類をパイプハンガーに、小物や靴下・下着類といったコンパクトなアイテムは全て扉の中にホコリを避けて目隠しして片付けられます。上段には香水や雑貨を飾るのも素敵です。
十分な収納量はもちろん、サイズ展開豊富なシリーズなので玄関などへの設置もおすすめ。
壁掛けなので足元の掃除が手軽なのも嬉しいポイント。
- サイズ
- 約幅120 奥行20 高さ60 cm
- パイプ
- 直径25 mm
- 材質1
- [本体]プリント化粧合板
- 材質2
- [ハンガーパイプ]ステンレス
- 重量
- 約13.6kg
- 耐荷重
- 約8kg(本体重量を除く)
- 仕様
- 日本製/完成品
商品価格
31,800円
限られたスペースに大容量収納
本棚として大人気のシリーズ。1列タイプならスリムな幅で、壁と家具の間などにもピッタリ収まります。
余裕のある奥行きの棚収納は、本以外にも衣類も小物もたっぷり収納。
- サイズ
- 約幅26 奥行き30 高さ146 cm
- 棚板の厚み
- 20 mm
- 材質
- プリント化粧合板
- 棚板耐荷重
- 10kg
- 可動棚板枚数
- 4枚
- 仕様1
- 日本製/完成品
- 仕様2
- 連結金具/転倒防止金具付き
商品価格
31,800円
鏡で確認しながら小物を選べる壁掛け収納
壁掛け棚は色々ありますが、鏡付きならピアスやヘアアクセサリーを確認しながらコーディネートが出来てとっても便利。
また、ミラーは部屋を広く明るく見せる効果もあるので、インテリアレイアウトとしても優秀です。
- サイズ(大)
- 約幅40 奥行き14 高さ40 cm
- サイズ(小)
- 約幅35 奥行き14 高さ35 cm
- 棚板の厚み
- 20 mm
- 材質
- プリント化粧合板
- 重量
- (大)3.5kg/(小)3kg
- 耐荷重
- 約10kg
- 仕様
- 日本製/完成品
まとめ:洋服収納をマスターして快適な毎日を
洋服収納のコツを掴むことで、日々の暮らしのちょっとしたストレスからも解放されて格段に生活の質が向上します。
衣類を種類や色で分け、よく使うものを手の届く場所に、オフシーズンは収納スペースの奥にしまうことが大切です。また、収納用品を駆使し、見た目にも美しい収納を目指しましょう。服を丁寧に畳んで整理することで、取り出しやすさだけでなく、毎朝気持ちの良いスタートを切ることができます。すっきりしたクローゼットは、心地よい1日の始まりを約束してくれるはずです。
後回しにしがちな整理整頓ですが、この機会にぜひやってみましょう!

デッドスペースに収納を作る!賃貸の邪魔な柱もアイデア次第で有効活用
部屋の中にデッドスペースはありますか?デッドスペースとは意図せず出来てしまった利用していない空間のことです。リビング収納として家具を置いたりクローゼットにカラーボックスを置いてみたら微妙な空間が出来てしまったり、洗濯機やキッチンの冷蔵庫の横・ゴミ箱の上などにスペースがあるけれど、丁度良い幅や奥行の棚がないなど…ふとしたときにデッドスペースが生まれてしまうことがあります。

このコラムを書いた人

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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
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