おしゃれなウォールミラーで実現する、ワンランク上のインテリア術

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おしゃれなミラーは、空間の主役になり得る存在です。鏡の反射で奥行きを出して間接照明や観葉植物と合わせれば高級感もアップして、リビングや玄関、寝室まで空間を格上げします。本記事で紹介する飾り方を参考に、ワンランク上のインテリアを目指しましょう。

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arne interior
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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。


ウォールミラーが持つ魅力とは

ウォールミラーが持つ魅力とは

ウォールミラーは壁掛けの鏡としての実用性だけでなく、光を反射して空間を明るく見せ、狭い賃貸の部屋でも広がりを演出できたり、多様なニーズに応えられる使い勝手の良いアイテムです。ここで紹介する魅力を参考に、ウォールミラーを上手に取り入れてみましょう。

空間を広く、明るく見せる効果

ウォールミラーは窓の反対側に壁掛けするだけで光を拡散して、部屋全体を明るく演出します。鏡をホワイトやナチュラル系のフレームで縁取ればより明るく、北欧テイストの天然木フレームは温かみをプラスしてくれます。フレームの高さやサイズ、壁掛けの向きで視覚効果が変わるため、鏡を目線よりやや高めに取り付けたり、縦長を選ぶと天井が高く見え、横長なら横の広がりを強調できます。狭い空間ではホワイトの壁と木目のフレームの組み合わせが特に効果的で、ナチュラルな北欧風の雰囲気を保ちながら圧迫感を減らすことができます。

実用性とデザイン性を兼ね備えた万能アイテム

実用性とデザイン性を兼ね備えた万能アイテムとして、ミラーは賃貸でも取り入れやすく、細枠や丸型のデザインはインテリアに馴染みやすく、スリムで場所を取らない点も魅力です。例えば、ドレッサー用の鏡と全身を見るための鏡を使い分けることで、化粧のしやすさや用途に合わせた使い方ができます。また、フレームの素材や細枠の色で部屋の印象が変わり、アクセントとしても活躍するため、お部屋のテイストや好みに合わせてコーディネートを楽しむことができます。


おしゃれなウォールミラーの選び方

おしゃれなウォールミラーの選び方は、フレームの質感と安全性、設置場所を意識することが大切です。木枠や天然木の温もり、ブロンズやブラウンのアンティーク風フレーム、ホワイトのシンプルな枠など、部屋のテイストに合わせて選ぶのがおすすめです。ここでは、おしゃれなウォールミラーの選び方について解説していきます。

フレームの素材・カラーで印象が変わる

ホワイトやブラウンなどカラー選びで、同じサイズでも印象が大きく変わります。例えば、北欧テイストのお部屋なら木製の木枠を活かし、ホワイトやナチュラルな色合いで揃えると柔らかく明るい雰囲気になります。逆に、ブラウンの深みあるフレームやアンティーク仕上げは重厚さを出してクラシックなインテリアのアクセントになります。サイズを揃えて並べれば統一感が生まれ、写真やポスターを一緒に並べれば、よりおしゃれな空間が完成します。部屋の間取りや家具の色と合わせて、ミラーを空間に調和させましょう。

他の壁面収納との相性を考える

ウォールミラーと他の壁面収納を組み合わせる際は、フレームの色や高さを揃えると上品にまとまります。ミラーは光を取り込み部屋を広く見せる役割があるため、窓側に配置すると効果的です。大小のフレームをまとめて配置してリズムを作り、シェルフの奥行きや高さを揃えるとまとまりが出ます。全体のバランスを見ながら配置を調整しましょう。

形状別のおすすめ(丸型・四角・オーバルなど)

鏡の形状に注目すると、狭い玄関や寝室にはシンプルな丸型の鏡やスリムな鏡と相性が良いです。丸型は柔らかな印象を与え、細枠の鏡は空間を広く見せます。一方で、四角はモダン、八角形は個性的なデザインが楽しめて、オーバルは優雅さを演出することができます。大きさや鏡の厚み、フレームの色で印象が変わるので、用途やお部屋のテイストに合わせて選びましょう。

サイズ感と壁とのバランスを意識する

ウォールミラーの高さや位置は、家具とのバランスで決めることが大切です。例えば、洗面所には顔全体がよく見えるサイズのミラーを追加し、リビングにはアート感覚で大型ミラーを追加すると、奥行きを感じられる空間になるため、ミラーの高さと幅の比率をよく検討しましょう。インテリア全体の調和を崩さないように、ドレッサーや化粧スペースの配置も含め、収納との兼ね合いや使い勝手を考慮してから設置すると失敗が減ります。


ウォールミラーの活用アイデア

ウォールミラーは姿見としての役割だけでなく、寝室や玄関、リビングで空間を広く見せる便利なアイテムです。各部屋にあったウォールミラーを配置することで、その空間をよりおしゃれにコーディネートすることができます。ここでは、ウォールミラーを使った活用アイデアをいくつかご紹介していきます。

リビング:アート感覚で飾る

リビング:アート感覚で飾る

リビングをアート感覚で飾るコツは、ミラーやオブジェをポイントに置くことです。ミラーは光を取り込み空間を広く見せるため、窓の近くやソファの脇に配置して、テイストに合わせて丸型や細枠のフレームと機能的な収納家具を選べば、圧迫感を抑えつつ視線を誘導できます。大型のアートは一面に配置し、卓上の小物や植物でスケール感を調整しましょう。色や質感で統一したデザインを意識すると散らかりにくく、照明で表情を変えれば毎日違う雰囲気が楽しめます。

玄関:第一印象を演出する

玄関:第一印象を演出する

狭い玄関には壁掛けの収納家具やウォールミラーの活用が便利で、全身をチェックできる鏡は、玄関に欠かせないアイテムです。鏡の位置はドアの近くか、玄関を出るまでの動線に合わせて決めると便利です。光を反射して玄関を明るく見せるために、フレームはホワイトやナチュラルな色で統一すると温かみのある印象になります。広々とした印象になる配置で、玄関をおしゃれに彩りましょう。

寝室:落ち着きと広がりを両立

寝室:落ち着きと広がりを両立

寝室は落ち着きと広がりを両立させたい空間です。落ち着いた色のミラーを配置すると、全身が映るスリムな鏡でも圧迫感が減り、ブラウンやホワイトの壁と相性良く馴染みます。丸型や卓上の小さな鏡はドレッサーで化粧する時に便利で、間接照明と合わせると夜も落ち着きます。壁掛けの配置を工夫すれば空間が広く感じられ、家具の色を統一し収納や鏡の配置を工夫すると視覚的な広がりが生まれます。

洗面所:機能美を意識した選び方

洗面所:機能美を意識した選び方

洗面所に設置するウォールミラーは、単なる身だしなみチェックの道具ではありません。限られた空間を美しく、そして効率的に使うための機能美を備えたアイテムとして、選び方にはこだわりましょう。例えば、収納一体型のミラーは散らかりがちな小物をすっきり隠せるだけでなく、壁面をフラットに見せて空間を広く感じさせてくれます。加えて、素材や色合いで洗面所全体の印象を引き締めたり、柔らかく見せたりと、インテリアのテイストを決定づけるアクセントにもなります。清潔感とスタイルが両立したウォールミラーを選ぶことで、毎日のルーティンが少し楽しく、心地よい時間になるでしょう。


まとめ:ウォールミラーで映える空間を手に入れよう

ウォールミラーは、空間を広く見せるだけでなく、光を取り込み、インテリアに洗練された印象を与える優秀なアイテムです。洗面所のような機能性が求められる場所でも、デザイン性を意識したミラー選びをすることで、毎日の暮らしが少し豊かで、より心地よいものへと変わっていきます。サイズや形、フレームの素材にこだわれば、自分だけの映える空間づくりも夢ではありません。本記事を参考に、実用性と美しさを兼ね備えたウォールミラーで、毎日の空間にさりげない上質感を添えてみてはいかがでしょうか。


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