カウンター家具を使って空間をもっとおしゃれに!

カウンター家具を使って空間をもっとおしゃれに!

生活空間をもっとおしゃれに、そしてもっと使いやすくしたいと思ったことはありませんか?そんなときに頼りになるのが、カウンター家具の存在です。見た目の美しさだけでなく、機能性も優れたカウンター家具は、リビングやダイニングなど、どんな場所にもぴったりフィットしてくれます。おしゃれなデザインで空間を引き締めつつ、収納や作業スペースなどの実用的な役割も果たしてくれるカウンター家具を取り入れれば、機能美とデザインが調和した理想的な空間を作り出すことができます。本記事では、そんなカウンター家具を使って、空間をおしゃれに演出する方法やおすすめアイテム、レイアウト実例をご紹介します。



カウンター家具で広がる暮らしの可能性

キッチンカウンターをはじめとするカウンター家具は、家庭のリビング空間をより豊かに演出します。ダイニングテーブル代わりに、または料理の作業台としても使用できるなど、生活スタイルに合わせて多彩な使い方が可能です。例えば、家族や友人とのコミュニケーションを促進する場として、キッチンカウンターやバー風のカウンターを使えば、料理をしながら会話を楽しんだり、食事を共にする時間が自然と増えたりします。特にリモートワークが増えた現代では、カウンターを使ったワークスペースの確保も必要になる場合があるため、カウンター上で仕事をしながら家族との触れ合いを大切にできる、そんな新しいライフスタイルを実現することができます。

また、カウンター家具は空間の雰囲気を一新する力も持っています。シンプルで洗練されたデザインのカウンターは、どんなインテリアにも調和しやすく、部屋の印象をガラリと変えることができます。カウンター家具を取り入れることで、ただの収納や作業スペースが、生活をもっと便利で楽しくするための多機能な空間に変わります。シンプルに見えて、その使い方次第で、生活全体を豊かにしてくれるカウンター家具は、まさに暮らしの可能性を広げるための重要なアイテムなのです。

カウンターテーブルとダイニングテーブルの違い

カウンターテーブルとダイニングテーブルは、どちらも食事や作業に使われるテーブルですが、用途やデザインにおいていくつか違いがあります。まず、カウンターテーブルは高さが一般的に70㎝から100㎝程度と高めで、バースツールやハイチェアと組み合わせて使います。これにより、立ったままでも座った状態でも軽食を取ったり、作業をしたりするのに便利な高さになります。そのため、キッチンの一角やカジュアルな食事の場、スペースが限られた部屋や一人暮らしの方にも適しており、コンパクトで多機能な家具として重宝されます。

一方、ダイニングテーブルは高さが70~75cm程度で、通常の椅子と合わせて座って食事を取ることが前提の設計です。広めのテーブルと安定感のある椅子を組み合わせることで、リラックスして食事を楽しむことができ、家族や友人との団らんの場として最適です。また、食事だけでなく、仕事や勉強、ディスプレイとしても使えるため、日常的に長時間使用するのに向いています。両者の大きな違いは、使用シーンと座り心地にあります。カウンターテーブルはカジュアルでコンパクト、ダイニングテーブルは安定感があり、ゆったりとした食事の時間を提供するため、空間の広さやライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。



カウンター家具の種類と選び方

カウンター家具は種類が豊富で、どの家具が自分のライフスタイルに最適なのかを選ぶのは意外と難しいです。しかし、高さやデザイン、機能性など、選ぶポイントをしっかり押さえることで、空間をより快適に、そしておしゃれに変えることができます。ここからは、カウンター家具の種類や特徴を紹介し、あなたの暮らしにぴったりのカウンター家具を選ぶためのポイントをお伝えします。お部屋の使い方に合わせて、どんな家具が最適なのか考えてみましょう。

カウンター家具の種類を理解する

カウンター家具の中には、カウンターテーブルやチェアだけでなく、キッチンカウンターやキャビネット、レンジ台などがあり、それぞれに収納や間仕切りとしての機能が備わっていることがあります。例えば、作業台としての役割を持つ商品や、テレビボードとしても使えるタイプなど、使い方次第で用途が変わることが多いです。カウンター家具は機能性、デザイン性、収納力、空間の使い方を考慮した家具として、あらゆる場面で活躍するアイテムです。それぞれのスペースや生活スタイルに合わせて、最適なカウンター家具を選ぶことで、より快適でおしゃれな空間作りを実現できるでしょう。

サイズや素材にこだわり理想の家具を選ぶ

家具を選ぶ際には、単にデザインや価格だけでなく、サイズ、素材、機能性を総合的に考慮することが重要です。まず、サイズ選びでは、部屋の広さや使い方に合わせた適切な寸法を選びましょう。狭い部屋にはコンパクトなカウンターを、広い空間には長めのカウンターを選ぶことで、空間のバランスを保ちながら、作業スペースや食事のスペースを最大限に活用できます。
素材選びも空間の印象を大きく左右します。木製のカウンターは温かみがあり、ナチュラルなインテリアにぴったりですが、金属やガラスはモダンで洗練された雰囲気を与え、クールで都会的な印象を作り出します。機能性は特に収納機能は重要で、限られたスペースを有効に活用するためには、引き出しや棚を備えていたり、収納できるスペースが確保できる家具を選ぶことが効果的です。
このように、カウンター家具は、部屋のサイズ、素材、収納機能をバランスよく選ぶことで、空間の美しさや使い勝手を最大限に引き出すことができます。



カウンター家具の多機能性を最大限に引き出す使い方

カウンター家具は、そのデザイン性だけでなく、多機能な役割を持つ家具です。限られた空間を有効に使いたい時や、家具を効率的に活用したい時に、その利便性を最大限に引き出すことができます。食事を楽しむためのカウンターテーブル、調理器具や食材を整理するためのキッチンカウンター、さらには作業スペースとしてのデスクや、収納家具としてのキャビネットなど、カウンター家具一つで多くの役割を担うことができるのです。ここからは、カウンター家具の機能を最大化するための活用法を紹介し、実生活でどのように便利に使えるかを紹介していきます。

狭い空間を有効活用する

狭い空間では、家具の配置や使い方に工夫が必要です。カウンター家具は、そのコンパクトなサイズ感と多機能性を活かして、限られたスペースを最大限に活用するのに最適なアイテムです。例えば、キッチンの作業台や、リビングをカフェ風にレイアウトしたいときに利用できるカウンターは、一つのアイテムで複数の用途を担うことができます。
さらに、ダイニングテーブルや作業デスク、さらには簡易的なバーとしても利用できます。朝の食事を手際よく済ませるための朝食用のカウンターや、仕事の合間にちょっとした休憩を取るためのスペースとして使えば、他の部屋の家具と重複することなく効率的にスペースを利用できます。狭い空間では単なる家具ではなく、動線を意識して使い勝手の良い多機能なアイテムを選ぶことが重要です。カウンター家具を賢く取り入れることで、空間に無駄がなくなり、生活動線がスムーズになるため、より快適に過ごせるようになります。

収納と組み合わせたり作業台として配置する

カウンター家具を収納と組み合わせたり、作業台として活用することで、効率的にスペースを使いながら便利に使うことができます。組み合わせを考える際に重要なのは、動線の確保です。作業台としてのカウンターは、調理や手仕事、書類整理など、さまざまな作業に使える広さが必要です。そのため、作業台の近くに引き出し付きのサイドテーブルやキャビネットを配置し、食器や調理器具、文房具などを収納することで、作業中に必要なアイテムをすぐに取り出せるようにしたり、カウンター上にオープンな棚やラックを取り入れることで、物を取りやすくし、かつ視覚的にスペースを広く見せることで、デッドスペースを活用することが可能です。
作業台としてのカウンターは、使い勝手を重視した高さと配置がポイントです。料理をする場合は、作業台の高さが体に合っていることが重要で、デスクワークの場合はスツールに合った座りやすい高さを選びましょう。
役割を組み合わせることで、限られた空間を最大限に活用し、生活動線をスムーズにすることができます。これにより、部屋の広さを保ちながら、機能的で快適な空間を作り出すことができるでしょう。



カウンターに使えるおすすめアイテム

カウンターを有効活用するためには、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテム選びが重要です。限られたスペースで多用途に使えるアイテムを取り入れることで、作業効率が向上し、空間をすっきり整えることができます。ここからは、カウンター家具として便利なアイテムをいくつかご紹介します。使いやすさとデザイン性を兼ね備えたアイテムで、日常の動線をスムーズにし、空間を最大限に活かしましょう。

カウンターテーブル

カウンターテーブル

バーカウンターやキッチンカウンターとしての使用に最適なカウンターテーブルは、スタイリッシュで機能的な家具で、立ったままでの作業や食事がしやすく、食事スペースやワークスペースとして活用できます。スリムで高さがある商品が多いため、ダイニングとしてだけでなく、作業スペースやホームバー、書き物や読書のコーナーとしても重宝します。コンパクトでありながら収納機能が付いたタイプも多く、キッチンやリビングにぴったりです。シンプルでモダンなデザインを選ぶことで、どんなインテリアにも馴染み、使う人のライフスタイルに合わせて多目的に活躍します。

カウンターチェア

カウンターチェア

カウンターテーブルにはカウンターチェアやスツールが必須です。カウンターテーブルと組み合わせて使うことで、ダイニングからキッチン、リビングまで幅広いシーンにマッチします。デザインも豊富で、スリムでスタイリッシュなものから、背もたれ付きで快適なものまで多様な選択肢があります。また、軽量で移動も簡単なので、場所を変えて使いたいときにも柔軟に活用できます。カウンターチェアを取り入れることで、リラックスした雰囲気を作り出し、生活空間に柔軟性を与えることができます。

収納家具も活用しよう

収納家具も活用しよう

ウォールシェルフは、カウンター周りの収納力を高め、空間を有効に活用できる優れたアイテムです。壁に取り付けることで、床面を占有せず、スペースを最大限に活用できます。カウンターの上に置けない小物や日用品を収納するのに最適で、キッチンやリビング、書斎など、さまざまな場所にフィットします。インテリアのアクセントにもなり、機能的でありながらおしゃれな空間を作り出します。また、棚板の高さを調整できるタイプや、オープンタイプのデザインも多く、使い勝手の良さが魅力です。



カウンターを使ったレイアウト実例

実際のレイアウト例を参考にすることで、カウンター家具をより魅力的に使うことができます。ここではリビングやオフィスなど、異なるスペースでの実用的な例をご紹介します。

リビングダイニングに使えるレイアウト

リビングダイニングに使えるレイアウト

カウンターテーブルとチェア、収納家具をうまく組み合わせることで、機能的でおしゃれなレイアウトが実現できます。まず、カウンターテーブルをダイニングエリアの一角に配置し、食事や軽作業ができるスペースを確保します。カウンターチェアはテーブルに合わせて並べ、ダイニングのような一体感を作りつつ、作業や食事がしやすい高さを保ちましょう。収納家具は、カウンター近くの壁にウォールシェルフやキャビネットを取り入れ、キッチン用品や食器類を収納する場所を確保します。オープンな棚を使えば、使いたいものがすぐに取り出せ、視覚的にも空間を広く感じさせます。
リビングルームの配置はカウンターテーブルを中心に、ソファはカウンターから少し離れた位置に配置して、動線を確保しつつも、リラックスできるエリアを作ると良いでしょう。
このように、カウンターテーブルとチェアを中心にしたレイアウトは、食事や作業をしやすい環境を作り出し、収納家具で機能性を加えることで、狭いリビングダイニングでも快適に過ごせる空間が生まれます。リビングエリアの配置を工夫することで、全体の動線もスムーズになり、統一感のある空間で過ごすことができます。

ホームオフィスとして使うレイアウト

ホームオフィスとして使うレイアウト

カウンター家具を組み合わせてホームオフィスのような空間を作ることで、効率的で快適な作業スペースが生まれます。カウンターテーブルは作業スペースとして使用するため、デスク面が広い商品を選びましょう。そうすることで、パソコンや書類を広げて使えるだけでなく、食事やリラックスした作業にも対応できるため、マルチに活躍します。本棚は、カウンターテーブルの近くに配置し、資料や参考書、日常的に使うアイテムを整理して取り出しやすい位置に配置しましょう。動線にも配慮し、カウンターテーブルと本棚を適切な距離に配置することで、作業効率を高めます。例えば、カウンターテーブルをキッチンに向ける形で配置し、本棚はテーブルの壁や部屋の角に設置することで、狭いスペースでも広々とした印象を与えつつ、必要なものをすぐに手に取れる便利なレイアウトが完成します。
このように、アイテムをうまく配置することで、効率的かつ快適なホームオフィスが作れます。作業と収納のバランスを取りながら、シンプルで機能的な空間を実現しましょう。



まとめ:カウンター家具でおしゃれな空間に

カウンター家具は、ただの家具にとどまらず、空間全体の雰囲気を格上げするデザインの要素としても大きな役割を果たします。そのシンプルでありながら多機能な特性を活かすことで、限られたスペースを最大限に活用し、心地よくおしゃれな空間を作り出すことができます。どの空間でもその可能性を広げ、機能性とスタイリッシュなデザインが調和した空間に変えることができるので、自分のライフスタイルにぴったりなカウンター家具を選んで、日々の暮らしがより豊かで便利にしてみてはいかがでしょうか。



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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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