赤いソファーはこう使う!おしゃれな部屋の作り方

赤いソファはこう使う!おしゃれな部屋の作り方

赤いソファーはリビングの印象をガラリと変えるおしゃれなアイテムです。インテリアとして取り入れるのが難しいと感じる方も多いですが、ポイントを押さえてコーディネートすれば、様々なテイストに合わせたレイアウトを楽しむことができます。本記事では、おすすめの赤いソファーの使い方やおしゃれな空間の作り方をご紹介します。

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理想のお洒落なリビング空間を作るためには、家具の配置をよく考えることは避けては通れない道ですよね。
特にお部屋の中で大きな面積を占めるソファーのレイアウトは、見た目や快適性を左右する大事なポイントですが、自分にピッタリのレイアウトが思い浮かばない!いった方も案外多いのではないでしょうか?
そんなお悩みをお持ちの方にまずお試しいただきたいのが、「ソファーを壁につける」レイアウト。
壁につけるレイアウトは、シンプルなレイアウトながらも空間を有効活用しながらお部屋を広く見せることができるおすすめの手法なのです。
この記事では、ソファーを壁につけたおすすめ配置から空間活用術まで、参考になるさまざまなレイアウト実例をたっぷりご紹介します!
ワンルームから子ども部屋、リビングダイニングに至るまでいろんなシーンを想定した実例盛りだくさんでお届けしますので、ぜひお気に入りのソファーやレイアウトを見つけてくださいね!



赤いソファーの心理的効果は?

赤いソファーはインテリアのなかでも特に存在感があり、お部屋に鮮やかな印象を与え、特にリビングなど家族が集まる場所に赤いソファーを置くと自然と会話が弾み、明るく華やかな空間になりやすいです。赤色は心理的にエネルギーや情熱を刺激するとされており、赤色の視覚的効果が、気分を高めたり前向きな気持ちにさせたりするので、一人暮らしの方にもおすすめです。
また、赤いソファーは室内の中心的存在となってお部屋全体の整理やコーディネート要求度を高めます。インテリアとしてバランスよく配置やカラーコーディネートを意識すると、おしゃれで洗練された部屋作りが可能です。

大きな家具に赤を選ぶ理由

ソファーなどの大きな家具には無難な色を選びがちですが、インパクトのあるレッドを追加することで、簡単におしゃれなインテリアを完成させることができます。赤色の家具には、シンプルな部屋を明るく華やかな雰囲気に変え、広い空間の中でも注目されるポイントになるという魅力があります。特に赤いソファーやソファーベッドは、自宅のインテリアに彩りを添えるだけでなく、インテリア全体を引き締める効果も期待できます。ソファーベッドは昼はスタイリッシュなソファーとして、夜は快適なベッドとして利用できる利便性があり、機能性も抜群です。リビングをおしゃれで個性的な空間に仕上げたい人にとって、赤のソファーは最適な家具と言えるでしょう。



印象が変わる赤いソファーとの色合わせ

赤いソファーは存在感があり、おしゃれな部屋作りのアクセントになり、配置するアイテムとの色の合わせ方次第で部屋の印象が大きく変わります。ここからは、赤いソファーを基準としたおすすめの色の合わせ方をいくつかご紹介していきます。これらを参考に、赤の持つ強い個性をうまく活かしながらおしゃれな部屋作りを楽しみましょう。

同系色でまとめる

赤いソファーはお部屋の主役になるインパクトがありますが、よりおしゃれな空間作りのポイントは同系色でまとめることです。お気に入りのソファーを購入したら、クッションやラグも同系色の赤系カラーで追加しましょう。ボルドーのクッションや、深みのある赤紫系ラグを追加すると、お部屋に統一感が生まれ高級感も上がります。また、色の濃淡や質感を変えると、単調にならず奥行きが出て素敵なお部屋になります。

グレーやネイビーで大人っぽい雰囲気に

赤いソファーの鮮やかさを程よく抑えて、大人っぽく落ち着いたインテリアに仕上げたいなら、グレーやネイビーなどのシックなカラーと組み合わせるのがおすすめです。グレーのクッションや、深みあるネイビーのラグをプラスすれば、赤いソファーが浮くことなくモダンな印象になります。グリーンやダークブラウンといった落ち着いた色味の家具とも相性がよく、部屋全体が統一された大人の雰囲気を演出できます。さらに、壁やカーテンなどにブルーやグリーンといった補色系カラーを取り入れると、メリハリが効いた上品で個性的な部屋になるでしょう。個性的な赤いソファーを中心にしつつも、バランスが取れて洗練された空間を目指しましょう。

アクセントとしてのクッション・ラグの選び方

赤いソファーをおしゃれに引き立てるには、クッションやラグの取り入れ方もポイントです。例えば、北欧風の空間を目指したいなら、シンプルで落ち着いた色合いのクッションを選ぶと、ほどよくアクセントが効いて洗練された印象になります。ラグもソファーの鮮やかな色味を引き立てるために、明るいグレーやホワイト系を取り入れるとおしゃれな印象になります。サイズはソファーの奥行や高さとのバランスを考え、圧迫感が出ないよう調和をとるとよいでしょう。ぜひ、気軽に組み合わせを工夫して、自分だけのおしゃれ空間を作り上げましょう。

壁紙やカーテンの色との合わせ方

赤いソファーを部屋になじませおしゃれに使うには、壁紙やカーテンの色選びがポイントです。特におすすめなのは、ベージュやアイボリーのようなシンプルで落ち着いた色味です。明るい赤の色味を程よく引き立て、部屋全体を優しく包み込んでくれます。壁紙をナチュラルなベージュにすると、どんなインテリアとも相性良く、柔らかな雰囲気を演出できます。また、カーテンはソファーの赤色と対照的なホワイトでまとめると、赤いソファーが一際空間に映えます。部屋の広さや光の当たり方に合わせ、壁紙との調和を考えてみましょう。



テイスト別赤ソファーを自然になじませるアイデア

赤ソファーはインパクトが強く、設置しづらいと思われがちですが、実はテイスト次第で空間に自然に馴染ませることができます。存在感が強いアイテムを、他のインテリアになじませるには、カラーコーディネートがポイントです。ここからは、人気のテイストに合わせた赤いソファーの取り入れ方についてご紹介していきます。

ナチュラルスタイルは木の質感と赤の調和を図る

ナチュラルスタイルは、木の質感をベースにして自然な心地よさを空間にもたらします。どんなスタイルにも溶け込みやすい木の素材感に、アクセントとして赤を加えることで、全体に温かみのある落ち着いた空間が生まれます。明るい木目の家具や床材に鮮やかな赤のソファーを取り入れると、やさしい色調にほどよいメリハリが生まれます。また落ち着きあるベージュのクッションで抜け感をプラスすれば、赤の主張が柔らかくなり、上品さもプラスできます。木の質感と赤を上手く調和させたナチュラルなスタイルで、心地よく個性的な空間づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

北欧スタイルで赤を差し色として使うコツ

北欧スタイルは、穏やかで温かみのある空間作りが特徴です。その魅力をさらに引き立てるためには、鮮やかな赤を差し色として取り入れることがポイントです。例えば、クッションやブランケットのような小さなアイテムで赤を取り入れると、お部屋全体が引き締まり、心地よいアクセントになります。また、赤いソファーを配置するときは、淡いグレーやホワイトなど、落ち着いたベースカラーとの組み合わせが効果的です。赤の差し色が程よい刺激となり、インテリア全体が明るく生き生きとした印象になります。北欧インテリア特有のシンプルさやゆったりとした雰囲気を損なわずに、温かみや個性をプラスできるでしょう。

モダンスタイルは直線的な空間に赤を映えさせる

モダンなインテリアのポイントは、シンプルな直線的空間をベースに鮮やかな色彩を際立たせることです。特に赤は、直線的な空間においてアクセントカラーとして効果的に機能します。直線的フォルムやモノトーンを基調とする空間に赤を入れることで、空間全体が瞬時にメリハリを得て劇的に印象深くなります。ソファーや椅子など、大型家具に赤を用いると力強い印象に仕上がりますが、クッションやラグ、小物にさりげなく使ってもスタイリッシュで落ち着いた雰囲気となります。赤をポイントカラーとして取り入れれば、暖かみや活気がプラスされ、洗練されたモダンな空間に心地よさと個性が感じられるインテリアに仕上がるのです。



実例で見る赤ソファーのある暮らし

色で空間をデザインするという視点から見たとき、赤はとても印象的な空間に仕上げてくれます。
情熱的でありながら、深みやぬくもりも兼ね備えたこの色を、ソファーという主役アイテムで取り入れることで、空間全体の雰囲気は大きく変わります。ここからは、赤いソファーを実際に暮らしに取り入れているインテリア実例を通して、その魅力と効果的な使い方を見ていきましょう。

家族でくつろぐリビングに赤を取り入れた工夫

家族でくつろぐリビングに赤を取り入れた工夫

赤いソファーをリビングに取り入れると、家族が自然と集まり、お気に入りの空間が完成します。特に3人掛けのタイプなら、ゆったりとした座り心地で快適にくつろげます。シンプルで落ち着いた雰囲気のお部屋に赤いカウチソファーとクッションを合わせたり、オットマンを置くことで、足を伸ばしながらテレビ鑑賞を楽しめます。鮮やかな赤をソファーや小物で調和させるのがポイントで、シックな色合いのアイテムを配置することでおしゃれ空間が広がります。赤いソファー中心の温かなリビングで、家族の会話を自然と弾むようにさせましょう。

壁の色と赤ソファの相性を活かした実例

壁の色と赤ソファーの相性を活かした実例

赤いソファーは上手にお部屋のポイントとして使うことで、モダンでおしゃれな部屋を実現できます。実際、壁の色との相性を意識することで、赤いソファーの魅力が引き立ちます。例えば、ベージュやグレーの壁に赤ソファーとブラウン系の家具を合わせて置くと、赤色の強さを抑え、柔らかく上品な空間にまとめてくれます。

1LDKでも映えるコンパクトな赤ソファ活用例

1LDKでも映えるコンパクトな赤ソファー活用例

1LDKといったコンパクトなお部屋にもおすすめなのはコンパクトな2人掛けソファーです。鮮やかな色合いのレザー素材なら、お部屋が一気にスタイリッシュでおしゃれな印象になります。お気に入りのクッションや装飾品を組み合わせれば、限られた空間でも個性的でおしゃれな空間になります。購入時には、サイズ感やインテリアの雰囲気との相性にもこだわって、自分だけの心地良い部屋を演出してみましょう。

赤ソファ×観葉植物の相性が抜群なコーディネート

赤ソファー×観葉植物の相性が抜群なコーディネート

赤いソファーを取り入れて心地良い部屋づくりを目指すなら、ソファーと観葉植物を追加したナチュラルでシンプルなコーディネートもおすすめです。存在感ある赤いソファーにグリーンを合わせることで、互いの魅力が引き立ちます。観葉植物の緑がソファーの鮮やかな赤を落ち着いた印象に見せてくれるだけでなく、空間に爽やかな癒しの雰囲気を生み出し、おしゃれさと居心地良さが同時に実現できる空間になります。ぜひ、ソファーと観葉植物の組み合わせを活用し、シンプルで居心地の良いお気に入りの空間を作りましょう。



まとめ:赤いソファーでコーディネートをもっと自由に楽しもう

インテリアのポイントとして、一見取り入れにくそうな赤いソファーも、実際は自由でセンスの良い部屋作りの強い味方です。部屋の主役としてソファーの存在感を活かすためには、周りの家具や小物にナチュラル系やモノトーンなど、落ち着いた色味を選んでバランスを取るのがおすすめです。また、柔らかい素材のクッションやラグを組み合わせることで、華やかな赤をいつも以上にリラックスした雰囲気へと変えることもできます。自分らしさを反映した自由なコーディネートを楽しみ、赤いソファーを活かしたインテリアで日々の暮らしを個性的に彩りましょう。



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愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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