一人暮らしのインテリアをオシャレに!コーディネートのコツを紹介

一人暮らしを始める際、お部屋のコーディネートを考えることは楽しみの一つではないでしょうか。
しかし、初めての一人暮らしでお部屋のレイアウトやコーディネートに自信がない方も多いかもしれません。
実際に一人暮らしを始める際、4畳や6畳のワンルームや1LDKのお部屋に引っ越しすることもよくあり、スペースを効果的に活用する方法が求められます。
本コラムでは狭い部屋でもオシャレなインテリアを実現するためのコーディネートのコツと、狭い部屋にもぴったりのアイテムをご紹介します。
居心地のいい住まいを創り上げるためにも、ぜひチェックして一緒に探っていきましょう!
目次
①明るい色を基調とした開放感のあるワンルーム
②窓際にデスクを設けたワンルームインテリア
③快適さを意識したモノトーンで落ち着くワンルーム
④好きなものを詰め込んだ個性的なワンルーム

レイアウトの工夫で広く見せるコツ

部屋を広く見せるためには、家具のバランスなどレイアウトの工夫が重要です。まずはお部屋の畳数を確認し、家具の配置を考えましょう。
部屋の中をスムーズに移動ができるよう動線の確保は大事です。
家具を壁側に寄せたり、大型のものはまとめて置くなど、部屋のスペースを確保し床が見える面積をなるべく増やすことでスッキリとした印象になりますし、移動の際のストレスがなくなります。

2つ目は家具のサイズも重要です。
部屋に対して、大きすぎたり背の高い家具を選ぶと圧迫感を感じることがありますので、コンパクトなサイズの家具を選ぶようにしましょう。
また、目線よりも低い家具で揃えると、天井付近の空間が生まれるので広く見える効果があります。
どうしても大型や背の高い家具を配置したい場合は、壁に寄せて動線を妨げないスペースに置くか、部屋の手前側に配置し、奥側には低い家具を揃えて遠近法を活用し、広々とした印象を演出することも考えましょう。
3つ目は色使いです。
ホワイトや明るめの色を家具や壁紙に取り入れると、部屋全体が明るく広々と見せる効果があります。
一部屋に使う色は1~3色に絞ることで統一感が出るので、スッキリとまとまった印象になりますし、コーディネートを考える基準にもなるので、最初にどの色を取り入れるか決めておくと家具選びが楽になります。
狭い部屋でブラックや暗めの色を使いたい場合は小物などアクセントとして使用するのがおすすめです。
お気に入りのカラーが暗めな色の場合は、床付近の目線より低い家具で取り入れると、圧迫感が軽減されます。

また、壁に鏡を取り付けることで、反射によって奥行き感が生まれ部屋が広く見える効果もあります。
これらの工夫を取り入れることで、狭い部屋でも広々とした空間を演出することができます。
小物の選び方と配置でオシャレ度をアップ

小物の選び方と配置を工夫することで、おしゃれな雰囲気を演出できます。
インテリア雑貨やアート、照明などの小物を上手に使うことで部屋全体の印象を変えることができます。
まずは部屋のサイズやスタイルに合わせて小物を選ぶことが大切。
例えば、4畳や6畳の狭い部屋では飾る場所が限られますよね。そんな時は壁を有効活用しましょう。
壁に取り付けられるウォールラックを活用したり、アートを壁に掛けることでお部屋のアクセントになります。
壁掛けのラックは床に直接置かないため、床面積はそのままでスペースを広く保つことができ、その分空いたスペースに物を置いて有効活用できます。

手軽に取り入れられるのがラグやクッションなどのファブリック小物。
アクセントカラーとして取り入れることで、色やテクスチャーのコントラストがでるので、狭い部屋でもおしゃれな空間を実現できます。
また、照明を工夫することで、部屋全体を明るく見せることができます。
間接照明やスポットライトなどを上手く活用して、部屋のポイントとなる場所を強調しましょう。
これらのテクニックを参考にして、お部屋をデザインし自分らしいコーディネートを楽しんでみてください。
狭い部屋でもオシャレなインテリアの実例4選
これまでのコツやポイントを元に、インテリアの実例をご紹介します。
①明るい色を基調とした開放感のあるワンルーム


ベージュや明るめの色で統一感をだし、ローソファやローテーブルなど低めの家具を設置して空間を広く見せています。シンプルな中に観葉植物で緑をプラスすると温かみのある心地よい空間に。
ダイニングチェアや作業するときに座るスツールは、背もたれが低いためテーブルの下にすっぽりと収納できるので、使わない時はしまってスペースを有効活用できます。
②窓際にデスクを設けたワンルームインテリア


片側にグレーのアクセントクロスを貼り、落ち着いた色味の家具で揃えたワンルーム。収納をベッド周りに集め、ロータイプながらも空間を区切るように配置しました。
デッドスペースになりがちな壁にウォールラックを取り付け、本棚スペースに。
窓際にデスクを置くことで日中は外からの光が差し込み、暗くなったら間接照明の明かりをつけて集中できるスペースに。
③快適さを意識したモノトーンで落ち着くワンルーム


家具を壁側に寄せて配置することにより、フリースペースを十分に確保。
グレーを基調にモノトーンでまとめ、リラックスできる空間に仕上げました。
ベッドをソファ代わりに使ったり、友達が来た際はデスクで使用しているスツールを持ってくることもできます。
④好きなものを詰め込んだ個性的なワンルーム


好きなものに囲まれるスペースを作ってみました。
お部屋の一角に好きなものを固めてちょっとした秘密基地のようなスペースに。
使いたい物がすぐに取り出せるようにデスクの後ろにラックを設置しました。
ブルーやイエローなどカラフルな色を差し色として取り入れると個性のある空間に。
快適な空間づくりのためのアイテム紹介

サイズとカラー展開が豊富なスツール
背もたれによって、座った時腰を支えることができるので、姿勢が安定し快適な座り心地を実現。
低い背もたれは空間を遮ることなくスッキリとした印象をお部屋に与えるだけでなく、机の下にすっぽりと収納しやすいので省スペースにもおすすめです。
高さが6段階あるので勉強机やダイニングテーブル、カウンターまで様々な高さのテーブルにあわせることができます。

北欧インテリアにもピッタリのおしゃれな収納
ベーシックなデザインながらもレトロ感のあるおしゃれな収納家具シリーズ。
チェストやシェルフ、テレビボードなど種類を豊富に取り揃えております。

壁面に収納力をプラス!
デッドスペースになりがちの壁面に収納を追加するとお部屋もスッキリ片付きます。
arneでは扉付き、桟付き、縦型…など様々なタイプをご用意。
サイズオーダーも可能なのでお部屋や用途に合ったウォールラックをお選びください。

スタイリッシュで様々なテイストに合うデスク
台形の脚が支えるシンプルでスタイリッシュな机はサイズオーダー可能。
天板と脚の色を選べるのでお部屋の雰囲気に合ったカラーリングにすることができます。
商品詳細を見る
まとめ
この記事を通して、一人暮らしのお部屋をオシャレにコーディネートできるコツをご紹介してきました。
色々なアイデアを取り入れることで、快適で居心地の良い空間を作ることができます。
ぜひ、自分らしいアレンジを加えながら、理想の住まいを実現してみてください。
このコラムを書いた人

arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。