1Kでおしゃれなインテリアを実現するコーディネートパターン

1Kでインテリアを楽しんでおしゃれな部屋にする

一人暮らしのお部屋作りで家具配置に悩んでいませんか?
一人暮らしの賃貸物件で一番多いのが、1Kとワンルームのお部屋です。ただ、限られたスペースである以上、自分らしい空間にするためには基本のコツや、参考になるコーディネートパターンを知ることが大切です。
この記事では、レイアウト例を通じてあなたの部屋をより魅力的な空間に変えるお手伝いをします。部屋全体の雰囲気を左右する要素を統一し、賃貸物件でも自分らしい生活スペースを確保しましょう。

  • これから新生活を始める新社会人
  • 1Kやワンルームの部屋に暮らしている
  • 狭い部屋でも快適に暮らしたい方
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都会のワンルームや学生寮、一人暮らしの始まりなど、多くの方が一度は4畳半の部屋での生活を経験します。部屋探しで6畳や8畳の部屋の記載があっても、キッチン部分や通路を含んだサイズで、実は4畳半程度の広さしかなかった…なんてことも。
この記事では、限られたスペースを最大限に活用し、快適かつスタイリッシュな住空間をレイアウトするためのコツやアイデアを紹介します。インテリアコーディネートからおすすめアイテムの選び方まで、あなたのお部屋をもっと素敵にするための実例を交えつつ、2024年の新生活にも使える最新の寝室やリビングのレイアウト術をご提案します。


ワンルームと1Kの違いとは

ワンルームと1Kの違いとは

ワンルームと1Kの主な違いは、キッチンが独立しているかどうかです。ワンルームは部屋全体がひとつの空間で構成されているのに対し、1Kはキッチンスペースが別に設けられているパターンが一般的。この違いを認識した上で、インテリアコーディネートを考えることが大事です。
特に1Kでは、キッチンとの境があるため、同じ広さの間取りでもワンルームよりも狭く感じることも…。動線を意識した家具配置がゆとりのある生活を送るポイントになります。



ベッドの位置が決め手!基本の家具配置

1Kの限られた空間で洗練されたインテリアを実現するためには、ベッドの位置がポイントになってきます。ベッドは部屋の中で最も大型の家具であるため、空間の使い勝手が大きく異なってきます。
部屋の中央を広く取る配置にすれば、生活動線がスムーズになりますし、ベッドの足元や横に、多機能なサイドテーブルや収納家具を置くことで、便利さとスタイルの両方を確保。照明や小物でアクセントを加え、おしゃれな空間を演出してください。

窓際にベッドを配置した1Kレイアウト

窓際にベッドを配置するレイアウトは自然光をお部屋に取り入れやすいおすすめの方法です。特にローベッドを選ぶことで圧迫感を減らし開放感のある空間を実現できます。レイアウト時は、寝室とリビングエリアを兼ね備えた空間の確保に気を配りましょう。注意点として、カーテンやブラインドの選び方も部屋の印象を左右するため、より開放感のある部屋にしたい場合はホワイトやベージュカラーをベースに全体のインテリアと調和するデザインを選ぶようにしましょう。

壁際にベッドを配置した1Kレイアウト

壁側にベッドを配置することで、部屋の中央部を広く使えるようになり、生活エリアと寝室エリアを明確に分けられます。
壁際にベッドを置く場合も、窓側に置く際と同様にベッドの高さを抑えることで圧迫感を軽減できるため、ロースタイルのベッドがオススメ。また、間取りによっては、ベッドの奥行やコンパクトなサイドテーブルを上手に組み合わせることで、さらに使い勝手のいい空間を生み出すことが可能です。



低めの家具でコンパクトに床座生活

低めの家具でコンパクトに床座生活

1Kの狭い空間ではスペース利用を重視し、ローテーブルやローソファなどの低めの家具を選ぶことが、コンパクトでありながらもおしゃれに見せるコーディネートのコツです。床座生活に適したこれらの家具は、視線を低く保つことで視界を遮るものが減り、視覚的に広がりを感じさせる効果があります。
たとえば、低めのテーブルと座椅子をリビングエリアに配置することで、リラックスできる床座スタイルの空間が実現し、部屋にゆとりをもたらします。
イメージ画像の例だと、伸縮するテレビ台を利用して、テレビ台部分と座卓部分を両立した空間を作っています。いずれも壁際に配置することで部屋の中心のスペースが確保され、生活動線を妨げないスペース作りが出来ています。
このように、1Kの狭いスペースでも、低めの家具を選ぶことで快適な床座生活が可能となり、空間の有効活用にもつながります。



生活にメリハリを加えるハイタイプの家具

生活にメリハリを加えるハイタイプの家具

コンパクトな1Kの部屋であっても、ハイタイプの家具を上手に取り入れることで、空間をしっかりと分けることができ、生活にメリハリをつけることができます。例えば、ダイニングエリアには高めのダイニングテーブルとチェアを配置し、生活エリアを確保。これにより立体的なレイアウトが生まれ、空間に動きが出てきます。

1Kのお部屋はひとつの空間に、ベッド周りのリラックス空間と仕事や趣味に活用する書斎スペースなどが共存することになり、数か月過ごしていたらすっかりダラダラと生活する癖がついてしまうなんてデメリットも…。そんな対策に、あえてハイタイプのダイニングテーブルセットを配置して生活に動きを加えるのは悪い生活習慣から脱却するためにも良い選択のひとつです。

すぐに寝転がれちゃう床座生活だと、なまけちゃいそうな自分には良くないかも…。
それならあえてテーブルを置いて余分なものはキチンと仕舞う癖を身につけるためにこっちの方が向いてるかも!



1Kのインテリアを楽しんでおしゃれな一人暮らしをしよう

1Kでの一人暮らしは、自分のライフスタイルや趣味、好きなインテリアスタイルを反映できる楽しさがあります。Instagramやroomclip、さらには3Dシミュレーションを使用して部屋作りの実例やインテリアコーディネートのイメージを膨らませてみるのもおすすめです。また、家具選びに迷ったときは、ニトリやIKEAなどの家具専門のオススメ商品からインスピレーションを得るのも良いでしょう。自分だけの特別な空間を作り上げて、おしゃれな一人暮らしを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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