家具やパーテーションでお部屋を目隠し!アイデアとおすすめアイテム

家具やパーテーションでお部屋を目隠し!アイデアとおすすめアイテム

お部屋の中をおしゃれかつ機能的に仕切りたい!そんなときに役立つのが家具やパーティションです。部屋を上手く仕切ることでプライベートな空間を作り出したり、作業スペースを整えたりすることができるのです。
この記事では、家具やパーティションを使った目隠しアイデアと、おすすめのアイテムを紹介します。空間の使い方ひとつで日常が格段に快適になります。機能とデザインを兼ね備えた家具やパーティションを使って、自由にお部屋のレイアウトを楽しんでみてください。

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カーテンを使った目隠し

カーテンを使った目隠し

空間の仕切りにカーテンやのれんを使う方法は、手軽で柔軟性が高く、多くの人に選ばれています。また、カーテンはデザインの幅も広いため、インテリアの一部としても活用できるというメリットがあります。
カーテンを使ってお部屋を目隠しする際には、いくつかのポイントを押さえることが大切です。

カーテンを選ぶ際のポイント

素材
リネンのような天然素材はナチュラルでリラックスした雰囲気を持ちつつ、プライバシーを保つことができます。一方、ポリエステルやアクリル製のカーテンは耐久性が高く、カラーバリエーションも豊富なため、インテリアに合わせやすい点が魅力です。
遮光カーテンはプライバシーを守りながら、室内を暗くする効果があります。用途や場所に合わせた素材選びが大切です。

透け感
部屋の用途やプライバシーのレベルに応じて適切なものを選びましょう。例えば、リビングルームやダイニングルームのように明るさが必要な場所では、レースカーテンを選ぶことで、ほどよい採光を保ちながら外からの視線を遮断できます。また、リビングと玄関を仕切るのれんも、ある程度の透け感があるものを選ぶと圧迫感を感じにくくなります。

カラーバリエーション
部屋の雰囲気に合わせてカラーを選ぶことで、統一感のあるインテリアを実現できます。
例えば、ホワイトやアイボリー、ベージュは清潔感があり、どんなインテリアにも調和しやすいです。逆に、ダークブラウンやブラックはシックで落ち着いた雰囲気を演出します。また、アクセントカラーとして、ブルーやグリーンを取り入れることも、部屋全体を引き締める効果があります。

カーテンを選ぶ際には、これらのことに注意し、それぞれの要素が目的に適しているかどうかを考慮して選びましょう。特にプライバシーが気になる部屋では、機能性とデザイン性を兼ね備えたカーテン選びが欠かせません。

素材・透け感・カラーがポイント!お部屋のスタイルと用途に合わせて選びましょう。



パーテーションやスクリーンで仕切る

パーテーションやスクリーンで仕切る

部屋を仕切る方法として、パーティション・ついたては非常に効果的です。これらのアイテムを使用することで、簡単にスペースを区切り、プライバシーを確保することができます。
ここでは、パーティションを選ぶ際に注目するべきポイントをご紹介します。

パーテーションを選ぶ際のポイント

使用用途
パーテーションにはさまざまな種類があり、用途に合わせて選ぶことが重要です。
例えば、折りたたみ式パーテーションは、一時的に仕切りたい場所におすすめ。頻繁にパーテーションを移動させる場合は、キャスター付きのものが便利です。
素材選びでは、半透明なアクリル製パーテーションを選べば、光を通しながらもプライバシーを保つことができます。木目調のパーテーションは温かみを感じられるため、リビングや寝室などのリラックススペースに最適です。

デザイン
パーテーションを選ぶ際には、部屋全体のデザインや使用目的に合ったものを選びましょう。
例えば、オフィスではモダンで機能的なデザインのパーテーションが求められますが、家庭用ではインテリアに馴染むデザインや色合いを重視することが多いでしょう。
さらに、パーテーションの高さや幅も検討が必要です。プライバシーを確保したい場合は高めのパーテーションが効果的ですが、床に座ることが多い和室などには低めのものや透明感のある素材が適しています。
サイズや形状も柔軟に選ぶことで、部屋の用途や家具配置に合わせた効果的な目隠しが実現できます。

メンテナンス
パーテーションのメンテナンスの考慮も必要です。たとえば、布タイプのパーテーションは洗濯が可能で、汚れにくく使い勝手が良いです。一方、木製やアクリル製のものは掃除が簡単ですが、キズや汚れが目立つこともあるので、設置場所や使用頻度に応じて選ぶことが大切です。

使用用途とシーンを考慮して、手入れのしやすいものを選ぶのが重要です。



家具を活用した目隠し

家具を活用した目隠し

お部屋のインテリアを保ちつつ、プライバシーを確保したい場合、家具を活用するのが効果的な方法です。シェルフやキャビネット、ソファなどの家具を目隠しに使うと、機能性とデザイン性を両立させることができます。
ここでは、シェルフやキャビネット、ソファやチェアを使った効果的な目隠し方法について具体的に解説していきます。

シェルフやキャビネットの配置

シェルフやキャビネットは、配置するだけで空間を区切ることができ、視覚的なプライバシーを保つことができる優れものです。
例えば、部屋の一部をワークスペースにしたい場合、大きめのシェルフを使って簡単に区切ることができます。また、背が高いキャビネットをリビングとダイニングの間に置くことで、両方のスペースが独立した雰囲気になります。
また、また、この方法はオフィスにもおすすめです。ワークスペースと来客スペースとの間に設置することで、周囲の目線が気にならない応接スペースを簡単に作ることができます。
シェルフやキャビネットを活用する際には、家具の高さ、幅、デザインに気をつけながら、お部屋全体のインテリアスタイルや色味に合わせて選ぶことが最も大切です。工夫して配置すれば収納家具以上の役割を果たし、空間を有効活用しながらお洒落な演出が可能です。

ソファやチェアを使った仕切り

ソファやチェアを使って空間を仕切ることで、プライバシーを保ちながらも、開放感を損なわないインテリアを実現することができます。
例えば、リビングルームとダイニングルームの間に背の高いソファを配置すれば、視覚的な仕切りができ、各エリアのプライバシーを保ちながらも一つの広がった空間として使えます。また、チェアを使えば小さな空間を効果的に区切ることができ、子供部屋や書斎などさまざまな場面で活躍します。
同様に、オフィスではチェアとパーティションを組み合わせることで、半個室のような空間を作出できます。ミーティング用のチェアの背もたれの高いものを選ぶことで、さりげなく視線を遮りつつ、集中しやすい環境を実現。また、移動がしやすいチェアを利用すれば、その日の必要に応じて柔軟にスペースを調整することも可能です。

間仕切り家具を活用して、便利で快適なお部屋目指しましょう!



お部屋の目隠しにおすすめの家具

家具をお部屋の目隠しに使用することで、プライバシーを保護するだけでなく、より機能的で快適な空間をつくることができます。
ここでは、おしゃれで収納力抜群の家具をご紹介します。

収納と間仕切りが一体化したラック

収納と間仕切りが一体化したラック

収納と間仕切りが一体化したパーテーションラックは、お部屋を効率よく仕切りながら、収納スペースを増やすのに非常に役立ちます。この一体化したデザインは、スペースを有効活用しながらお部屋を仕切ることができ、ご家庭にはもちろんオフィス家具としてもおすすめです。
また、前後どちらからも収納物が取り出せるので、おしゃれでありながら機能面でもスマートな設計。
パーテーションラックで、お部屋を有効活用しながらスタイリッシュな空間を実現しましょう。

価格17,800円~
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圧迫感の少ないオープンラック

オープンラックは、背板がないことで視界が遮られず、部屋全体が広く開放的に感じられるのが特徴です。例えば、リビングとダイニングの間にオープンラックを設置すると、部屋の仕切りとして機能しながらも、光が通り、狭いお部屋でもスペースを広く見せることができます。
シンプルなデザインなので、ナチュラルや北欧風のインテリアなど、様々なスタイルに馴染みます。木目やカラーなど、豊富な素材やサイズから選ぶことが出来るので、お部屋にぴったりなものがきっと見つかります。

価格21,800円~
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伸縮自在で程よく隠せる収納棚

伸縮自在で程よく隠せる収納棚

伸縮自在で程よく隠せる収納棚は、使用する空間に応じてサイズを調整できる点が大きな特徴です。異なるサイズや形状の家具との空間で柔軟に対応できるので、無駄なスペースを最小限に抑えることが可能です。
狭いお部屋では、収納スペースが限られているため、物を置く場所がなくなりがちですが、伸縮自在の収納棚なら空間を有効活用しながら、プライバシーを保つことができるため、一人暮らしの賃貸のお部屋にもおすすめです。

価格19,800円~
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個性的なディスプレイラック

プライバシーを保ちながらもお部屋に個性を持たせたい方には、このディスプレイラックがおすすめ。縦・横・斜めと好きな形で置くことができる、飾る物や空間がアートに変わるおしゃれなデザインです。
リビングはもちろんオフィスに置けば、その存在感で空間が華やかに。お部屋の見た目を損なわず、目隠しとしての実用性を保ちながら生活空間に豊かな表情と個性を加えるラックです。

価格29,800円~
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観葉植物を使ったおしゃれな目隠し

観葉植物を使ったおしゃれな目隠し

お部屋の目隠し方法には様々なアイデアがありますが、その中でも観葉植物を使った目隠しは、自然な雰囲気を作り出しつつ、おしゃれな空間を演出することができます。また、観葉植物を使ってお部屋を目隠しする方法には、多くのメリットがあります。
ここでは、観葉植物を部屋の目隠しとして配置するポイントについて詳しく解説していきます。

おすすめの植物と配置の工夫

観葉植物を使った目隠しには、種類選びと配置が重要です。適切な植物を選ぶことで、生活感を隠しながら、自然な仕切りが実現できます。
例えば、背の高いモンステラやパキラを部屋のコーナーに配置すると、目隠し効果が得られます。また、小さな鉢植えを複数使い、シェルフや窓辺に並べることで、メリハリのある空間を作り出せます。一方、低めの観葉植物を用いる場合は、ベッドのヘッドボード付近やソファーの後ろに配置すると効果的です。

ハンギングプランターなどの壁掛けグリーンを使えば、空間を有効活用しながら目隠し効果も得ることができます。特に限られたスペースのお部屋では、床スペースを節約しつつ目隠しができ、工事不要で移動も簡単なため、観葉植物は一人暮らしやワンルームに最適です。
さらに、観葉植物はインテリアとしての役割だけでなく、お部屋に新鮮な空気をもたらし、全体の雰囲気をリフレッシュさせるメリットも。観葉植物とその配置を工夫して、自然な目隠しとおしゃれなインテリアを楽しみましょう。

手入れのしやすさも大切!フェイクグリーンなどもおすすめです。



DIYで作る目隠しアイデア

DIYで作る目隠しアイデア

ここでは、自宅で手軽にできるおしゃれな目隠し方法をご紹介します。コストを抑えつつ、個性を反映したオリジナルの空間を作りたい方にぴったりのアイデアです。
布やテキスタイルを使った目隠しからパネルやスクリーンの自作方法まで、具体的な手順とポイントをご紹介します。

布やテキスタイルの活用

布やテキスタイルは手軽に取り換えが可能で、季節や気分に合わせて変えることができるため、お部屋の模様替えを頻繁に行いやすいのが特徴です。シンプルな布を使用するのも良いですが、タペストリーを目隠しに使うことでアートのようなアクセントを加えることもできます。
布で目隠しをする方法としては、カーテンレールや布フックを使って壁に掛けたり、つっぱり棒を使って間仕切りを作るなど、様々なアイデアがあります。これらの方法はコストパフォーマンスが高く、柔軟にお部屋を飾ることができるため、多くの人におすすめです。

パネルやスクリーンを自作する

自作のパネルを作るには、まず、フレームとして使用する木材を選びます。手軽に扱いやすいサイズで、耐久性のある木材がおすすめです。
カントリー風のインテリアがお好みなら、無垢の木材にステインを塗り、布やテキスタイルを組み合わせることで、ナチュラルな風合いを残しつつ、リビングやダイニング、キッチンにマッチする素敵なパネルが完成します。
布はフレームの周囲にタッカーで固定すると、簡単にきれいに仕上がります。選ぶ生地の模様や色合いは無限大で、これによってお部屋の雰囲気にピッタリのスクリーンを作り上げることができます。さらに、複数のパネルをヒンジで連結することで、折りたたみ式のスクリーンにもすることができます。

また、木製のパネルを選ぶ際には、木目を生かしたナチュラルな仕上がりにするか、ペイントやステインを使って色を付ける方法があります。インテリアテイストに合わせて選ぶと良いでしょう。
加えて、材料を選ぶときは、耐久性だけでなく、重さも考慮することも重要です。軽すぎると倒れやすく、扱いにくくなりますが、重すぎると移動が大変になります。調度良いバランスを見つけましょう。

アイデアと工夫を活かして、ぜひDIYに挑戦してみてください!



おしゃれに隠して快適な空間に!

本記事では、インテリアに合わせた目隠しアイデアから、カーテンやパーティション、家具、観葉植物、DIYアイデアまで、さまざまな方法をご紹介しました。
具体的なアイデアを試してみて、どの方法が最も自分に合うか実際に確かめてください。さらに詳しい情報や具体的な商品選びのポイントについては、他の記事も参考にしてみてください。
お部屋の目隠しは、単にプライバシーを守るだけではなく、インテリアのアクセントとしても楽しめます。おしゃれなアイデアとアイテムを取り入れて、お部屋の機能性と魅力をさらにアップさせましょう。



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このコラムを書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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