居心地のいい部屋づくりで巣ごもりしたい家にする

居心地のいい部屋づくりで巣ごもりしたい家にする

プライベート空間である自分のお部屋は、日々の疲れを癒すホッとできる空間が理想です。
「ステイホーム」を機に「居心地のいい部屋づくり」を実践された方もいるかもしれませんが、今のお部屋もそれを維持できているでしょうか?寒い季節は家にいる時間も長くなります。今年の冬も快適に過ごせるように、もう一度リラックスできる住まいのコツやレイアウトを見直してみましょう。

  • 家にいる時間が長い生活スタイル
  • 落ち着く空間を作りたい
  • ナチュラルや北欧インテリアが好き


居心地のいいインテリアって?ポイント5選を知ってお部屋づくり

インテリアで心地よさを追求するコツは、すべて実践しようとすると大変です。まずはお部屋の一角からや、自分の部屋だけなど対象をしぼって少しずつ行いましょう。
この記事でも、居心地の良いインテリアを実現させるためのポイントを5つに絞って紹介していきます。

  • 柔らかな色調で整える
  • 自然素材の家具と雑貨で揃える
  • ノイズを感じるものは見えない工夫をする
  • 過ごしやすさを重視する
  • 観葉植物と窓から入る自然光を取り入れる


柔らかな色調で整える

柔らかな色調で整える

インテリアで心地よさを追求するコツは、お部屋のベースカラーとアクセントカラー選びから始まります。あたたかみのある色合いは居心地の良さに直結し、柔らかな色調のカーテンやクッションはくつろぎのスペースを作り出します。
おすすめなのは、アースカラーなどの落ち着いたカラーと季節や清潔感を感じるグリーンとの組み合わせ。ですが、最も大切なのは、自分が居心地が良いかです。好きな色がある場合は、その色をアクセントカラーにして、さらにプラスアイテムによって個性を表現してみましょう。モノトーンやベージュ、木目調など、シンプルで落ち着いた色使いの中に、こだわりのアイテムを配置することで、お部屋全体の調和とセンスの良さを演出できます。

無地のアイテムは質感重視

無地のアイテムは質感重視

無地の家具やアイテムを選ぶ際は、質感が重要なポイントになります。同じ色味でも材質によって見た目に与える印象はもちろん、肌に触れる感覚も変わるので、日常的に触れる素材は厳選しましょう。
例えばリネンやコットン、ウールなど自然素材のカーテンやクッションは、部屋に自然な暖かさをもたらし、居心地の良さを感じさせます。



自然素材の家具と雑貨で揃える

自然素材の家具と雑貨で揃える

「家づくり」と同じくらい、「部屋づくり」においても、家具や雑貨の素材選びは大切です。自然素材は見た目に温かみがあり、時間が経つほどに艶が出てくるのが特徴。木製の家具や籐のバスケット、陶磁器の小物などは、お部屋に穏やかで落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
合わせるアイテムやアクセントカラーを上手に選ぶことで、生活感がある中にも、あたたかみとおしゃれさを兼ね備えた快適な空間が実現します。



ノイズを感じるものは見えない工夫をする

ノイズを感じるものは見えない工夫をする

居心地の良い部屋作りに限らず、おしゃれな部屋を作ろうとしたときに意識したいのが「視覚的なノイズの排除」です。
ケーブルやリモコン、食品などのパッケージ、仕事の資料など細々したアイテムは視界に入らないように収納する工夫をしましょう。たとえば、テレビボードの背面に配線を隠すスペースを作る、キッチンの小物は引き出しの中に整理するなど、すっきりとした視界はストレスの低減に役立ちます。家具選びの時は、こうした収納の機能も重視し、リビングやキッチンにおいては、すっきりとしたレイアウトを心がけましょう。



過ごしやすさを重視する

ソファの座り心地、キッチンの使い勝手、ベッドルームのリラックス感など、「過ごしやすさ」は部屋作りにおいて最も重視すべきポイントです。自分が一日の中でどの部屋、どの場所で最も多くの時間を過ごすのかを意識し、優先順位を決めて家具やアイテムを選びましょう。
ソファの沈み込み具合や椅子の高さなどについては、出来れば実際の商品や同サイズのものを試してみて自分の好みを明確化しましょう。

余裕のある余白を意識

余裕のある余白を意識

家具配置では、部屋の中に「余白」を作ることで心理的にも余裕が生まれます。小さなものでも避けたり、気を使って移動する必要があるような動線になっていると、日々のストレスを蓄積していく原因になります。
圧迫感のないレイアウトを意識することで、空間の中に心地よい「余白」が生まれ、清々しい気持ちで部屋にいられるようになります。掃除がしやすい配置を心がけることで、清潔感を保ちつつ、居心地の良い空間維持につながります。

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快適な暮らしのためには、お部屋をきれいに保ちたいですよね。ですが、気持ちはあってもなかなか上手くいかないもので、お悩みの方も多いのではないでしょうか?さらに、物が多いと片付けや整理整頓がさらに難しくなります。いかにして、「綺麗な部屋」と「快適な生活空間」を両立して維持し続けるか、その方法と習慣を紹介します。


観葉植物と窓から入る自然光を取り入れる

観葉植物と窓から入る自然光を取り入れる

陽の光と緑は、生活リズムを自然と整えてくれる要素です。窓ぎわに配置した観葉植物は、部屋を明るくし、季節の移り変わりや自然の息吹を感じさせます。また、窓から入る自然光をうまく取り入れることで、部屋全体が明るく快適な空間になります。
植物のお世話はなかなか難しいと感じる方は、アーティフィシャルフラワーを飾ってみるのもおすすめ。

照明の灯りの取り入れ方にもこだわる

照明の灯りの取り入れ方にもこだわる

夜間の部屋の印象を左右するのが照明です。自然光に続いて、間接照明を上手に活用し、部屋の中に温かみのある明かりを灯しましょう。フロアライトやテーブルランプなどの照明は、お部屋のアクセントになりつつ、ゆったりとした雰囲気を演出します。

アロマキャンドルのように心地よい香りと光でリラックス空間を作るのもよさそうですね!
最近では火を使わないLEDキャンドルライトも販売しているので、香りと日の揺らめきを気軽に感じられます。



心地よさを高めれば帰りたくなる部屋になる

巣ごもりが快適になる居心地のいい部屋づくりのポイントを紹介しました。快適でおしゃれなリビングは、日々の疲れを忘れさせ、リラックスした時間を約束してくれるはずです。
今日からでも始められる、居心地のいい部屋作りのためのアイディアを取り入れ、自分だけの個性的なスペースを作りましょう!



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このコラムを書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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