テレビ周りだって主役級!インテリアと収納で作る、おしゃれで快適な空間

テレビ周りだって主役級!インテリアと収納で作る、おしゃれで快適な空間

リビングの主役、テレビ周り。私たちの生活空間において、テレビは単なる娯楽の源ではなく、インテリアとしての役割も果たしています。
しかし、テレビ台の選び方からレイアウトの工夫まで、テレビ周りをおしゃれで機能的に整えることは意外と難しいもの。
このコラムでは、テレビと収納家具を上手に組み合わせるコーディネートのポイントから、リビングを格上げするデザインアイデアまで、あなたの「お部屋」をより快適で魅力的な空間に変える秘訣を紹介します。



テレビ周りのコーディネートとレイアウトで魅せるリビング空間

リビングの中心でありながら、その存在感を最大限に活かす方法は案外知られていません。テレビ周りのコーディネートとレイアウトは、ただ単にテレビ台を置くだけではなく、お部屋全体の雰囲気を左右する重要なポイントです。
このセクションでは、テレビ周りをどのようにコーディネートし、レイアウトすることで、リビング空間全体を魅力的に見せるかについて、実践的なアイデアをご紹介します。

テレビ周りのコーディネート方法

おしゃれなリビング作りの中心となるテレビ周り。どのようにコーディネートすれば、機能性を保ちつつもスタイリッシュな空間になるのでしょうか?
テレビ台選びの基本から、部屋の雰囲気を引き立てるコーディネートのポイントまで、あなたのリビングを一新するアイデアを紹介します。

コーディネートの多様なスタイルとポイント

テレビ台選びはナチュラルやモダン、シンプルなど、お部屋のスタイルを決める大切なポイントです。オークやウォールナットの天然木材を使用したテレビボードは、温かみのあるナチュラルな印象を与え、リビングに落ち着きをもたらします。
一方、ホワイトやブラックのシンプルなデザインは、モダンでスタイリッシュな空間を演出。重要なのは、家具だけでなく、観葉植物や小物を使って全体のバランスを取ること。あなたのお部屋に合ったスタイルを見つけ、個性を反映させましょう。

白を取り入れたコーディネート

白いテレビ台は、明るく清潔感のあるリビングを作るのに最適です。ホワイトを基調としたコーディネートは、空間を広く見せる効果があり、小さなリビングやワンルームに特におすすめ。白い家具に木製の小物やグリーンのアクセントを加えることで、暖かみのある居心地の良い空間に。
また、白はどんな色とも合わせやすいため、季節ごとに小物を変えることで、気軽にリビングの雰囲気を変えることができます。

一人暮らしでのコーディネート例

一人暮らしの限られたスペースでも、工夫次第で魅力的なテレビスペースを実現できます。コンパクトながら収納力のあるテレビ台を選び、空間を有効に活用しましょう。
壁掛けテレビを利用することで、床面積を節約。DIYで棚を作ったり、壁面収納を利用することで、収納スペースを増やしつつ、お部屋をおしゃれに見せることが可能です。また、デッドスペースにすっぽり収まるような、ピッタリサイズのテレビ台を選ぶのもおすすめ。一人暮らしでも諦めることなく、自分だけのスタイリッシュなリビングを作り出しましょう。

テレビ周りのレイアウトで魅せる

テレビ周りのレイアウトは、見た目の美しさだけでなく、機能性や視聴環境の向上にも重要な役割を果たします。効果的なテレビ周りのレイアウト技術と、それを活かした実例をご紹介します。

基本的なレイアウト技術と視覚効果を高めるレイアウト例

テレビ周りのレイアウトは、ただ美しく見せるだけではなく、実用性も兼ね備える必要があります。テレビの位置は、ソファやチェアからの視線を考慮し、画面が見やすい高さに設置します。また、テレビ台の選び方一つで、収納力やデザインの印象が大きく変わります。
例えば、オープンシェルフを使用すると、視覚的に空間が広がり、開放感が増します。一方で、収納扉付きのテレビボードは、生活感を隠してスッキリとした印象に。
重要なのは、テレビ周りのアイテムをバランスよく配置し、全体として調和の取れたデザインにすること。間接照明や小物を上手に使い、リビング全体の雰囲気を高めるレイアウトを心がけましょう。

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しかし、数多くのテレビボードの中から自分のお部屋にぴったり合うものを選ぶのは意外と難しいもの。サイズ、高さ、収納力、デザインなど、考慮すべきポイントは山ほどあります。

視聴環境を向上させるレイアウト例

快適な視聴環境を実現するためには、テレビの位置だけでなく、周囲の環境も整える必要があります。ソファの配置はテレビからの適切な距離を保ちつつ、リラックスできる角度で配置しましょう。また、視聴時に目が疲れないよう、照明の位置や強さも重要です。
間接照明を活用することで、目への負担を減らし、落ち着いた雰囲気でテレビを楽しむことができます。さらに、テレビ周りの配線はできる限り目立たないように工夫し、ケーブルボックスや壁内配線を利用すると、視覚的にもスッキリとします。
観葉植物やアート作品を適切に配置することで、視聴環境の質をさらに高めることが可能です。このように、細部にわたる注意と工夫を凝らすことで、美しく、かつ快適なリビングの視聴スペースを作り出すことができます。

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テレビ周りの悩みを収納術と家具選びで解決

リビングのテレビ周りは、家族が集まる中心地。しかし、テレビ台の上が乱雑になったり、ケーブルがごちゃごちゃになったりと、収納の悩みは尽きません。
このセクションでは、収納術と適切な家具選びで、これらの一般的な悩みをスマートに解決する方法を紹介します。おしゃれで機能的なリビングを目指しましょう。

収納で解決するテレビ周りの一般的な悩み

テレビ周りの悩みと言えば、DVD、リモコン、ゲーム機など、細かいアイテムの収納が挙げられます。さらに、テレビと家具の背後に隠れたケーブルの乱雑さも多くの人が抱える問題点です。
これらを解決するには、収納力が高く、ケーブル管理機能を備えたテレビ台の選択が重要。また、小物用の収納ボックスや引出しを使って、リモコンやゲーム機を整理することも効果的です。適切な収納家具を選び、テレビ周りをスッキリとさせることで、リビング全体の印象も大きく改善されます。

リモコンの置き場所

リモコンはテレビを見る際に欠かせないアイテムですが、意外と置き場所に困るもの。リモコン置きとしておすすめなのは、スタイリッシュなデザインのリモコンホルダーや、リビングにさりげなく溶け込むシンプルなリモコンスタンド。リモコンが増えがちな家庭では、複数のリモコンを一括で管理できる大きめのリモコンボックスが便利です。
また、リビングテーブルに引き出し付きのローテーブルを選ぶのもおすすめ。リモコンや雑誌などの即時必要なアイテムを手近に収納できるため、テレビ周りの収納としても有効な選択肢です。
お部屋のデザインに合わせて選ぶことで、リビングの印象を損なうことなく、リモコンの置き場所を確保できます。

ケーブル整理

テレビ周りのケーブル類は見た目を乱しやすいため、整理が必要です。ケーブルボックスやケーブルクリップ、テープタイプのケーブル整理グッズを使えば、ケーブルをスッキリとまとめ、リビングの見た目を大幅に改善できます。
特に、テレビ背面やテレビ台内の配線を隠すことができる引出し型の配線ボックスは、見た目だけでなくホコリからケーブルを保護する効果もあり、非常に実用的。壁掛けテレビの場合は、壁内配線やケーブルを壁に沿わせることで目立たなくする工夫もおすすめです。



おすすめ収納家具と便利グッズ

テレビ周りの収納を改善するためには、機能性とデザインを兼ね備えた収納家具の選択が重要です。ここでは、テレビ周りをスッキリと整理し、リビングの使い勝手を向上させるためのおすすめ収納家具を紹介します。

大容量収納タイプのテレビ台のおすすめ

広々としたリビングや、多くのアイテムを収納したい場合には、大容量の収納家具が最適です。特に、テレビ周りには、DVDや書籍、ゲーム機、リモコンなど様々なアイテムを収納する必要があります。
床から天井までの大型シェルフや、多くの引き出しを備えたテレビボードは、これらのアイテムをすっきりと収納するのに役立ちます。ガラス扉付きや、オープン収納のモデルを選べば、収納しながらディスプレイとしても楽しむことができます。また、完成品の家具を選ぶことで、面倒な組み立て作業を省き、すぐに使い始められるのも魅力です。

扉付きのスタイリッシュなテレビ台

スタイリッシュなデザインのこちらのテレビ台は扉付きなので隠しながら収納することができ、ゲーム機からDVDまでスマートに整理できます。引き出し型の配線ボックスも付属しているので、電源タップもスッキリ収納可能です。機能性とデザインが融合したこのテレビ台で、リビングの印象をさらに洗練されたものにしましょう。

北欧風の脚付きテレビ台

北欧風のテレビ台は、シンプルでありながらも温かみのあるデザインが特徴です。ナチュラルな木目が、どんなリビングにも調和しやすく、機能性と美しさを兼ね備えています。精緻な作りの引き出しスペースにはリモコンや雑誌をすっきり収納。ミニマリズムを愛する方にも、心地よい空間を重視する方にもおすすめのインテリアです。

ゴムハンマーで叩くだけ!簡単組み立てのテレビ台

このテレビ台はゴムハンマーを使って、ネジや釘を一切使わずに簡単に組み立てられるのがポイント。扉付きモデルはプライバシー保護やほこりを防ぐ一方で、オープン収納モデルは手軽に物を取り出せる機能性を提供しています。どちらもスタイルと便利さを兼ね備えており、使い勝手の良さが魅力です。

コンパクト収納タイプのテレビ台のおすすめ

一人暮らしやワンルームにお住まいの方には、コンパクトな収納家具がおすすめです。例えば、テレビ台と一体型の収納ユニットや、壁に取り付けられるウォールラックなどは、スペースを取らずに機能的な収納を創り出します。
これらの収納家具を選ぶ際は、テレビ周りの空間にどのようにフィットするか、デザインと機能性をどのようにバランス良く組み合わせられるかを考慮することが重要です。適切な収納家具を選ぶことで、テレビ周りの悩みを解決し、より快適で魅力的なリビング空間を実現できます。

収納オプションを付けられる伸縮テレビ台

お部屋の限られたスペースを有効活用したい方におすすめ!伸縮機能を持つテレビ台には便利な収納オプションが付けられます。サイドに設置できる扉付きの収納キャビネットは、ゲーム機やDVDなどを整理整頓しやすくし、壁に取り付けられるウォールラックは、書籍や飾り物を美しく展示できます。機能性とデザイン性を兼ね備えたこのテレビ台で、スッキリとしたリビングを実現しましょう。

隙間にぴったり合わせて置ける伸縮テレビ台

隙間を賢く活用する伸縮タイプのテレビ台。3段で構成されたテレビ台は柔軟に伸縮し、部屋のコーナーや限られたスペースにジャストフィット。L字型や直線など、お好みに合わせてレイアウト可能。置きたい場所にピタリと収まり、機能性とデザイン性を兼ね備えた一品で、お部屋の空間を最大限に活用できます。



テレビ周りデザインと装飾の工夫

テレビそのものやテレビ台だけでなく、周囲の装飾を工夫することで、お部屋全体の魅力を引き上げることができます。
雑貨の上手な飾り方や、テレビとの一体感を演出するディスプレイ方法、空間を有効活用するアイデアなど、機能的でありつつもおしゃれなテレビ周り装飾のコツを紹介します。テレビ周りを美しく整え、リビング全体の雰囲気をグレードアップさせましょう。

雑貨をおしゃれに飾る基本

雑貨を飾る際には、「バランスとポイント」がカギです。大小異なるアイテムを組み合わせ、高さや色の対比を楽しむことで、奥行きのあるディスプレイに。また、ユニークなアイテムでアクセントを加えることが重要です。
三角形、ステージング、レピテーションといったレイアウトの原則を用いて、テレビ台の上や周囲をデコレーションを行うのがポイント。ごちゃごちゃさせず、空間を生かしつつ数点に絞るのがおしゃれな雰囲気づくりの秘訣です。あなたのセンスを活かし、快適で機能的な空間を演出しましょう。

三角形の配置

三角形の配置

三角形の配置は、インテリアデザインにおける強力な原則の一つです。この手法では、アイテムを視覚的にバランス良く配置するために、仮想的な三角形を形成するように置きます。テレビ周りの装飾にこの原則を適用することで、空間に動きと興味を引き起こし、目を引く焦点を作り出すことができます。

ステージングについて

ステージングで配置

ステージングは、特定のアイテムやグループのアイテムを効果的に展示し、空間に深みや物語を加えるデザイン手法です。トレイ、本、またはその他の装飾品を「ステージ」と見立て、意図的に配置することで、より注目を集め、整理された印象を与えることができます。

レピテーションを意識する

レピテーションは、デザインの原則の一つであり、形状、色、パターンなどの要素を繰り返し使用することで、空間に統一感とリズムを与える技法です。テレビ周りでレピテーションを取り入れる場合、同じ色調の装飾品を複数配置したり、類似の形状の小物を並べることで、視覚的な魅力を増します。

テレビと一体化させる飾り方と空間活用

テレビスペースをスタイリッシュにまとめるコツは、ディスプレイとテレビを一体化させること。壁掛けテレビの周囲に同系色の棚を配置し、観葉植物やお気に入りの本などを飾ることで空間に自然とまとまりが生まれます。
また、テレビの下部にテレビボードを設置し、リモコンやゲーム機器をすっきりと収納。素材や色をインテリアに合わせることで、おしゃれで快適なリビング空間が実現します。

壁掛けテレビとインテリアの統一感

壁掛けテレビは、現代的なリビングにおける主役級アイテムです。壁一面を利用した大型のアートワークや、テレビの背面に木目調のパネルを取り付けることで、テレビそのものをインテリアの一部に変えることができます。
例えば、モノトーンの小物やミニマルな棚を配し、テレビをスタイリッシュなアート作品のように演出しましょう。こうすることで、単なる映像機器でなく、空間全体のデザインに溶け込むおしゃれな存在になります。

棚やラックの活用

テレビ周りに棚やラックを取り付けることで、収納スペースを増やしながらディスプレイの場を作ることができます。装飾品や本、植物などをディスプレイすることで、テレビ周りを個性的な空間に変えることが可能です。
また、壁面を利用したフローティングシェルフを取り入れると、モダンかつスタイリッシュな雰囲気を演出しながら、空間を有効活用することが可能です。棚一つで、見た目の美しさも機能性も向上するため、おしゃれで快適なテレビライフを実現させる一石二鳥のアイテムと言えるでしょう。

隠れた空間の活用法:テレビ裏のインテリア

テレビの後ろの壁を活かしたインテリアが、リビングをさらに魅力的な空間に変えます。壁掛け式テレビの背後には、壁紙や塗装でアクセントカラーを加えてみましょう。
テレビ裏に小さな棚を取り付けることで、リモコンやゲーム機のコントローラー、その他の小物を整理して収納することができます。
また、LEDライトを裏側に取り付けると、テレビ視聴時にさりげないバックライトとして機能し、視覚的な快適さを向上させることができるだけでなく、お部屋に深みと高級感が生まれます。



まとめ:テレビ周りのインテリアで実現する理想のリビング

理想のリビングを作るために、テレビ周りのインテリアには特別な注意を払いたいものです。テレビ台の選択から、細やかな装飾の配置に至るまで、それぞれがリビングの全体的な雰囲気と機能性を大きく左右します。
テレビ周りに雑貨を飾るときは、デザインの基本原則に則りながら、自分のスタイルを反映させるのがポイント。三角形の配置をはじめ、ステージングやレピテーションを用いて、目を引くが散らかって見えないバランスの取れた空間を目指しましょう。
こうすることで、テレビ周りをリビングの中心として、魅力を最大限に引き出すことができます。理想のリビングを実現するために、デザインと機能性を融合させたテレビ周りのインテリアコーディネートに挑戦してみてください。


この記事を書いた人

arne interior WEB事業部

愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。 おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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