5畳の部屋で可愛い部屋作りが出来るレイアウト。憧れの海外風な子供部屋に!
ベッド/ローテーブル/壁掛け棚/ミニスツール/配線ボックス/ミニデスク(ベッド奥)
子供部屋は子どもの成長にも大切な役割を持っています。どんなレイアウトにするか、収納やベッドは必要なのか、そもそも子供部屋自体が必要なのか迷ってしまいますよね。
マンションの場合、4畳や5畳、6畳くらいの子供部屋が一般的なので、狭い部屋に家具をどう配置して可愛い部屋作りをするか…悩みどころです。特に子ども向けの家具は可愛いものが多いので、あれもこれも置きたくなってしまいます。
そんな悩めるお父さんやお母さんへ、今回は可愛いがいっぱい詰まった5畳の部屋を楽しくレイアウトして、子どもの発想力や創造力を伸ばしてあげられるような可愛いお部屋をご紹介します!
レイアウトしたのは、夫婦と女の子の3人家族の5畳の子供部屋。ぬいぐるみが大好きな女の子のお部屋です。
壁紙に合わせて明るく可愛い家具でまとめた、海外風のおしゃれなレイアウトになっています。
壁紙の色や飾りと合わせて子供部屋を可愛く彩る収納棚を配置。DIYが苦手でも簡単です。
絵本やおもちゃを置いて、にぎやかに飾り付けましょう。
ローテーブル/壁掛け棚/配線ボックス/ミニスツール/おもちゃラック
おもちゃや絵本がたくさんある子供部屋には収納家具が必須。5畳を十分に活用するために、見せる収納と隠す収納は使い分けが大切です。
画像の本棚は見せる収納として子どものお気に入りを並べたり、ボックスで仕切りを作って細かいものを収納することも可能です。
特に幼稚園から小学生くらいの子どもには、出したり仕舞ったりが自分でもしやすいような形なのでおすすめの収納棚です。
また、テーブルには伸縮可能なローテーブルを配置。テーブル周りの壁面にはウォールラックをレイアウトしてちっちゃな作業スペースの完成です。
子供部屋を飾るおしゃれな可愛いインテリア
海外の子供部屋みたいな可愛い壁掛け棚
DIYが苦手でも簡単に取り付けられる壁掛け収納。パステルカラーの可愛いカラーリングが子供部屋をパッと華やかにしてくれます!
ピンクやブルーといった色を組み合わせたり、イエローやグリーンの1色のみでレイアウトしたり子供の好きな色で楽しく飾ってみましょう!
優しいホワイトウッドのシングルベッド
子供部屋の色味は壁掛け収納や小物で色々な楽しみ方をするために、大きな家具はあえてホワイトウッドで統一。
大きくて場所を取りがちなベッドは必要か悩む方も、ヘッドレスなら圧迫感がないのでおすすめ。
5畳などの狭いお部屋のインテリアは目線が通るロースタイルを意識してみてください。
ちょうどいいをオーダーできるデスク
とっても邪魔な、何故かあるお部屋の柱。間取りによってはどうしてもレイアウトの邪魔になってしまいます。
今回の子供部屋の場合は、ベッド奥の隙間に1cm単位でオーダーできるデスクを設置。ぴったりサイズのデスクの上には子どものカバンやぬいぐるみを置いています。
子供が2人の場合には、間仕切りになるサイズでオーダーするのもいいですよ。
子どもの好きを飾れる収納ラック
カフェにありそうなおしゃれな収納には子供がよく遊ぶおもちゃや好きな絵本を仕舞うのがおすすめ。
自分で見やすく手を伸ばしやすい位置で、お片付けも学んでいきます。
創造性を育む小さな作業スペース
お絵描きなどをするためのローテーブルは伸縮できる2段タイプ。
コーナーにぴったり収まるので、子どもが大きくなってデスクに置き換えるとしても、リビングのテレビ台やコーナーラックとして活躍してくれる長く使える家具です。
小さい椅子で可愛さアップ
コロンとした四角い形の小さな椅子です。置いておくだけで可愛いこちらの椅子は、子どもが座るのはもちろん、お母さんやお父さんが絵本の読み聞かせをするときや、おままごとの時のミニテーブルにも使えます。
コンパクトなので、子供部屋だけでなく、玄関のスツールとしてもぴったり。
子供部屋には長く使える家具選びを
こちらは配線ボックスですが、雑貨を収納したり上に本やぬいぐるみを飾ったりも出来る壁掛け収納です。
簡単に取付けられるので、小さい時には子どもの目線に合わせた収納として、小学生以上になってパソコンデスクなどを置くようになったら充電ケーブルやデスクライトの配線収納になってくれます。
可愛いを5畳にたくさん詰めこんだ子供部屋レイアウト
ハイセンスでおしゃれな子供部屋といえば海外の子供部屋はとってもキュートですよね。今回ご紹介したインテリアはパステルカラーを使うことで、海外の子供部屋にありそうなワクワクするレイアウトを意識したものになっています。
ですが、忘れてはいけないのが子どもの成長はあっという間、ということです。
可愛いレイアウトにしつつ、大人になっても長く使える家具や、収納するものがおもちゃから教科書に変わっていく可能性を考えながら、他の部屋でも使えそうな家具を選ぶのも大切なポイントの1つです。
子ども目線と成長した大人の姿の両方を大切にして、素敵で可愛い部屋作りを子どもと楽しんでみてください!
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このコラムを書いた人
arne interior WEB事業部
愛知県名古屋市の家具製造・販売メーカー、株式会社arneが運営するarne interior公式オンラインショップスタッフです。
おすすめ商品や選び方のポイント、インテリアの基礎やコーディネートなどの家具にまつわるお役立ち情報をご紹介します。